2017年04月21日
ディアボーイズの続きが見てみたい185話 〜スピードを持ったインサイド2〜
四井が哀川の動きにまだついていけなく、OB達はあっさりと点を決める
藤原「ゾーン組むぞ。ボックスワンだ。哀川は四井についてやれ」
哀川「うん」
三浦(彼の外は危険と直感的に察知したのか。榎には相変わらず外はないのか?)
トーヤ「俺の外は無警戒でいいって事っすよね」
藤原「ふふ、打てるものなら打ってみな」
トーヤ「・・・」
ダムダムダム
榎本「こっちっす」
スリーポイント外でボールを要求する榎本
高階がボールを渡す。と、シュートモーションに入る
三浦(やっぱりスリーを練習しているんだ)
三浦が一気に榎本との距離を縮める
哀川(み、三浦ちゃん。ディフェンスの動きが早くなってる)
コートサイドでは沢登がニヤリと笑っている
沢登(ふふ、和彦。誰と練習してると思ってるんだ?また基礎から始めてるんだぜ。俺達は)
三浦の飛び出しが早く、シュートを打てない榎本・・・いや、元々打つ気はなかったのか?
合わせて動き湯川にボールを渡す。
石井「ナメンなよ。今度はゾーン組んでるんだぜ。囲んでやるよ」
石井が湯川をマークするのと同時に土橋と藤原が湯川の攻撃を止めようとする。
湯川はまたも高速ターン。からのドリブル。右手でレッグスルーしたボールを左側で右手で受け、もう一度フロントにワンドリブルをあえて、石井の目の前で行う。
湯川(こいつにスティールするディフェンス力はね〜)
二回のドリブルによって、土橋と藤原が詰める時間ができる。
氷室(1対3は流石に無理よ)
哀川(違う・・・わざとだ)
「拓、トーヤから目を切っちゃ駄目だ!!」
藤原「ん・・」
その瞬間、四井も動いている
哀川(しまった。四井ちゃんもフリーにさせたら駄目だ)
慌てて四井を追いかける哀川。
一瞬のやり取りを得て、フロントドリブルから跳ね上がってくるボールを湯川は左手で取り、ビハインドザバックパスを高階に戻す。
石井から見れば素早いドリブルにトリックのような動きを入れ、いきなり湯川の背後にボールが回っているわけだから・・・
石井「ボールが消えた・・・」
ボールを見失っていた。
ただ、哀川の声に反応していた藤原は高階のチェックに向かっていた。
トーヤ(さすがアニキ。何度も3点は打たしてくれない・・でも、はじめっから打つ気はないっすよ。もう一つのミスマッチがあるんだ)
高階は右のローポストへ高速パスを出していた。
左側で湯川をとめにいった石井、土橋がそれに合わせてもう一つの巨体を止めに入る。
沢登(少し、パスがきつくないか?藤原を意識しすぎなんじゃ・・・)
柏木「ナイスパァース、トーヤン」
パシ!!
沢登「!!」
森山「早い」
いとも簡単にパスは通った。
柏木「うぉぉぉぉぉ〜〜」
ドガン!!
ワンハンドダンク炸裂!
石井と土橋が全く反応できず。
森山「とんでもない隠し玉かもしれないね。あの金髪君」
沢登「スピードだけなら・・・」
森山「スピードだけなら天童寺でもレギュラーかい?」
沢登「えっ?あ、いや。スピードだけでレギュラーを取れる程、甘いチームじゃないよ。あそこは」
森山「フフ、そうだね」
沢登「でも、あれだけ早いカットインは見た事がないかもしれない・・」
柏木「うぉぉぉぉ〜〜、俺イェ〜イ!!」
湯川「てめ〜〜、早くダンク以外のシュート覚えろよな」
柏木「うるせ〜〜。脇役になったからってひがんでんじゃね〜〜」
四井「まっ、俺がディフェンスしてたらそんな直線的な動き、止めてるけどな」
柏木「何を〜〜」
トーヤ「まぁまぁ、みっちゃん抑えて抑えて。ディフェンス戻るよ」
このやり取りは石井と土橋に聞こえていた
石井(「まっ、俺がディフェンスしてたらそんな直線的な動き、止めてるけどな」だとぉ〜〜)
土橋(反応できなかった。くそ)
瑞穂OBの大黒柱達に、火がついていた
DEARBOYS NEXT
藤原「ゾーン組むぞ。ボックスワンだ。哀川は四井についてやれ」
哀川「うん」
三浦(彼の外は危険と直感的に察知したのか。榎には相変わらず外はないのか?)
トーヤ「俺の外は無警戒でいいって事っすよね」
藤原「ふふ、打てるものなら打ってみな」
トーヤ「・・・」
ダムダムダム
榎本「こっちっす」
スリーポイント外でボールを要求する榎本
高階がボールを渡す。と、シュートモーションに入る
三浦(やっぱりスリーを練習しているんだ)
三浦が一気に榎本との距離を縮める
哀川(み、三浦ちゃん。ディフェンスの動きが早くなってる)
コートサイドでは沢登がニヤリと笑っている
沢登(ふふ、和彦。誰と練習してると思ってるんだ?また基礎から始めてるんだぜ。俺達は)
三浦の飛び出しが早く、シュートを打てない榎本・・・いや、元々打つ気はなかったのか?
合わせて動き湯川にボールを渡す。
石井「ナメンなよ。今度はゾーン組んでるんだぜ。囲んでやるよ」
石井が湯川をマークするのと同時に土橋と藤原が湯川の攻撃を止めようとする。
湯川はまたも高速ターン。からのドリブル。右手でレッグスルーしたボールを左側で右手で受け、もう一度フロントにワンドリブルをあえて、石井の目の前で行う。
湯川(こいつにスティールするディフェンス力はね〜)
二回のドリブルによって、土橋と藤原が詰める時間ができる。
氷室(1対3は流石に無理よ)
哀川(違う・・・わざとだ)
「拓、トーヤから目を切っちゃ駄目だ!!」
藤原「ん・・」
その瞬間、四井も動いている
哀川(しまった。四井ちゃんもフリーにさせたら駄目だ)
慌てて四井を追いかける哀川。
一瞬のやり取りを得て、フロントドリブルから跳ね上がってくるボールを湯川は左手で取り、ビハインドザバックパスを高階に戻す。
石井から見れば素早いドリブルにトリックのような動きを入れ、いきなり湯川の背後にボールが回っているわけだから・・・
石井「ボールが消えた・・・」
ボールを見失っていた。
ただ、哀川の声に反応していた藤原は高階のチェックに向かっていた。
トーヤ(さすがアニキ。何度も3点は打たしてくれない・・でも、はじめっから打つ気はないっすよ。もう一つのミスマッチがあるんだ)
高階は右のローポストへ高速パスを出していた。
左側で湯川をとめにいった石井、土橋がそれに合わせてもう一つの巨体を止めに入る。
沢登(少し、パスがきつくないか?藤原を意識しすぎなんじゃ・・・)
柏木「ナイスパァース、トーヤン」
パシ!!
沢登「!!」
森山「早い」
いとも簡単にパスは通った。
柏木「うぉぉぉぉぉ〜〜」
ドガン!!
ワンハンドダンク炸裂!
石井と土橋が全く反応できず。
森山「とんでもない隠し玉かもしれないね。あの金髪君」
沢登「スピードだけなら・・・」
森山「スピードだけなら天童寺でもレギュラーかい?」
沢登「えっ?あ、いや。スピードだけでレギュラーを取れる程、甘いチームじゃないよ。あそこは」
森山「フフ、そうだね」
沢登「でも、あれだけ早いカットインは見た事がないかもしれない・・」
柏木「うぉぉぉぉ〜〜、俺イェ〜イ!!」
湯川「てめ〜〜、早くダンク以外のシュート覚えろよな」
柏木「うるせ〜〜。脇役になったからってひがんでんじゃね〜〜」
四井「まっ、俺がディフェンスしてたらそんな直線的な動き、止めてるけどな」
柏木「何を〜〜」
トーヤ「まぁまぁ、みっちゃん抑えて抑えて。ディフェンス戻るよ」
このやり取りは石井と土橋に聞こえていた
石井(「まっ、俺がディフェンスしてたらそんな直線的な動き、止めてるけどな」だとぉ〜〜)
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