2017年04月11日
ディアボーイズの続きが見てみたい181話 〜練習開始〜
アップも終わり、試合形式の練習を行う事になった。
OB+5人 VS 瑞穂高校
藤原「まずは、俺達5人で行くよ」
沢登「ああ、勿論そうしてくれ」
藤原「なぁ〜に、横学の佐藤は知ってっだろうけど、涼しい顔してられるのも最初だけで、ガンガンメンバー入れ替えってから。みんな宜しくな」
森山「ああ。わかった」
石井「このメンバー相手に何も出来ねぇってとこ見せつけてやろうぜ」
児嶋「お前はいつもノーテンキでいいよなぁ」
石井「うっせ〜よ」
三浦「まずは、10分瑞穂のメンバーで行こう。インターバルは2分とって、10分クオーターでやるから、沢や中沢君も宜しく」
沢登「ああ」
中沢「お、俺も・・・出るんか。俺まだ初心者だぞ・・・」
沢登「ちょうどいい機会だよ。竜二の練習にもなる」
児嶋「な、なんだぁ〜。お前、見ない顔だと思ったら初心者なのか。沢登といるからどんなけすごい奴なのかと思ったじゃね〜か」
森山(それにしてはすごい身体つきだが・・・)
藤原「うっし。色んなパターンでやるぞ。で、まずは瑞穂メンバーだけど、久しぶりだからって遠慮しないでガンガンいくぞ」
哀川「みんな、わかってると思うけど、気を抜いちゃダメだよ・・・」
石井「えっ?哀川???」
哀川「本気でやるんだ。楓ちゃんが自信のある表情をしてた。恐らく相当パワーアップしてるよ」
沢登(湯川楓・・・か。和彦の小学生時代の相方だな。アメリカに行って天童寺の誘いを断ったっていう・・・NBAに近い日本人って言われている奴だ。面白いぞ。あいつを見たいってのもあったんだよな)
哀川「それに本気でやらないと俺達の練習にもならない」
石井「あ、ああ」
コートに向かう5人
森山「面白い、試合が見れるかもしれないな」
沢登「ああ。面白い試合もできそうだ。この瑞穂ってチーム。去年は藤原がリードして、和彦がその得点力を活かす。そして周りがそのサポートをするってイメージしかなかったんだが・・・」
森山「ああ、高階君だよね。彼がどうまとめているのか。彼も俺達の下の代では、スーパースターだった男だよ。天童寺でいう本田君の代だよね」
沢登「あいつも高階の事は知っていたよ。彼がどんなプレーをするか楽しみだよ。去年は3年に比べると物足りない気がしたんだけどね」
佐藤「一年、一年だよ・・・一年もバスケしなくて、スポーツもしなくて・・・数か月であの哀川君達と同じコートで戦っていたんだ。成長スピードっていう意味では彼が一番成長したんじゃないかな。実は僕達去年のインハイ前に瑞穂と一緒に練習してたんだよ。その時の彼の動きは今も忘れないよ」
沢登「高階トーヤ・・・か。面白い」
森山「藤原君と哀川君っていう看板の後を背負うプレッシャー・・・か」
児嶋(何かレベルの高い会話してるな)
瑞穂OB VS 瑞穂バスケ部
OB 現役
PG 藤原 高階
SG 三浦 榎本
SF 哀川 四井
PF 石井 湯川
C 土橋 柏木
試合が始まる
ジャンプボールは石井と柏木
氷室(今のうちは、選手層があついわよ。この布陣だけでなく、それぞれがどのポジションにも入れる。トーヤの器用さが、チーム内に浸透している。そしてこの布陣だと・・・インサイドの破壊力は去年より上よ。努。健二)
柏木「ふんぬ〜〜〜」
バシ
ジャンプボールは柏木が圧勝。
藤原(石井が完璧に負けた・・・)
ボールを手にした高階。すぐに中にボールを入れる
「は、はやぁ〜い」
湯川にボールが渡るが、それをよんでいる哀川が湯川から離れない。
湯川はゴール下で身体を哀川にぶつけてパワードリブル。そのまま強引にゴール下。
ザシュ
先制点はあっさりと後輩チームが入れた。
藤原(ジャンプボールに飛んだ石井と土橋がゴール下に行く前に一気に速攻か。そして哀川と湯川のミスマッチを利用して陣形が整う前に決めて来やがった)
哀川「拓、攻めるよ。取られたら取り返す」
石井「ガンガン行くぞ。拓」
三浦「ふふ、ちょっと目が覚めたんじゃない?藤」
土橋「よぉ〜〜し、行くぞ」(久しぶりのゲーム形式だ。気合入ってきた)
トーヤ「よぉ〜し。まずはマンツーだ。作戦通りいくぞ」
全員「おう」
四井だけが藤原に背を向けて哀川をフェイスガードしていた
藤原「おもしれぇ〜〜」
静かに見ている沢登と森山だった。
DEARBOYS NEXT
OB+5人 VS 瑞穂高校
藤原「まずは、俺達5人で行くよ」
沢登「ああ、勿論そうしてくれ」
藤原「なぁ〜に、横学の佐藤は知ってっだろうけど、涼しい顔してられるのも最初だけで、ガンガンメンバー入れ替えってから。みんな宜しくな」
森山「ああ。わかった」
石井「このメンバー相手に何も出来ねぇってとこ見せつけてやろうぜ」
児嶋「お前はいつもノーテンキでいいよなぁ」
石井「うっせ〜よ」
三浦「まずは、10分瑞穂のメンバーで行こう。インターバルは2分とって、10分クオーターでやるから、沢や中沢君も宜しく」
沢登「ああ」
中沢「お、俺も・・・出るんか。俺まだ初心者だぞ・・・」
沢登「ちょうどいい機会だよ。竜二の練習にもなる」
児嶋「な、なんだぁ〜。お前、見ない顔だと思ったら初心者なのか。沢登といるからどんなけすごい奴なのかと思ったじゃね〜か」
森山(それにしてはすごい身体つきだが・・・)
藤原「うっし。色んなパターンでやるぞ。で、まずは瑞穂メンバーだけど、久しぶりだからって遠慮しないでガンガンいくぞ」
哀川「みんな、わかってると思うけど、気を抜いちゃダメだよ・・・」
石井「えっ?哀川???」
哀川「本気でやるんだ。楓ちゃんが自信のある表情をしてた。恐らく相当パワーアップしてるよ」
沢登(湯川楓・・・か。和彦の小学生時代の相方だな。アメリカに行って天童寺の誘いを断ったっていう・・・NBAに近い日本人って言われている奴だ。面白いぞ。あいつを見たいってのもあったんだよな)
哀川「それに本気でやらないと俺達の練習にもならない」
石井「あ、ああ」
コートに向かう5人
森山「面白い、試合が見れるかもしれないな」
沢登「ああ。面白い試合もできそうだ。この瑞穂ってチーム。去年は藤原がリードして、和彦がその得点力を活かす。そして周りがそのサポートをするってイメージしかなかったんだが・・・」
森山「ああ、高階君だよね。彼がどうまとめているのか。彼も俺達の下の代では、スーパースターだった男だよ。天童寺でいう本田君の代だよね」
沢登「あいつも高階の事は知っていたよ。彼がどんなプレーをするか楽しみだよ。去年は3年に比べると物足りない気がしたんだけどね」
佐藤「一年、一年だよ・・・一年もバスケしなくて、スポーツもしなくて・・・数か月であの哀川君達と同じコートで戦っていたんだ。成長スピードっていう意味では彼が一番成長したんじゃないかな。実は僕達去年のインハイ前に瑞穂と一緒に練習してたんだよ。その時の彼の動きは今も忘れないよ」
沢登「高階トーヤ・・・か。面白い」
森山「藤原君と哀川君っていう看板の後を背負うプレッシャー・・・か」
児嶋(何かレベルの高い会話してるな)
瑞穂OB VS 瑞穂バスケ部
OB 現役
PG 藤原 高階
SG 三浦 榎本
SF 哀川 四井
PF 石井 湯川
C 土橋 柏木
試合が始まる
ジャンプボールは石井と柏木
氷室(今のうちは、選手層があついわよ。この布陣だけでなく、それぞれがどのポジションにも入れる。トーヤの器用さが、チーム内に浸透している。そしてこの布陣だと・・・インサイドの破壊力は去年より上よ。努。健二)
柏木「ふんぬ〜〜〜」
バシ
ジャンプボールは柏木が圧勝。
藤原(石井が完璧に負けた・・・)
ボールを手にした高階。すぐに中にボールを入れる
「は、はやぁ〜い」
湯川にボールが渡るが、それをよんでいる哀川が湯川から離れない。
湯川はゴール下で身体を哀川にぶつけてパワードリブル。そのまま強引にゴール下。
ザシュ
先制点はあっさりと後輩チームが入れた。
藤原(ジャンプボールに飛んだ石井と土橋がゴール下に行く前に一気に速攻か。そして哀川と湯川のミスマッチを利用して陣形が整う前に決めて来やがった)
哀川「拓、攻めるよ。取られたら取り返す」
石井「ガンガン行くぞ。拓」
三浦「ふふ、ちょっと目が覚めたんじゃない?藤」
土橋「よぉ〜〜し、行くぞ」(久しぶりのゲーム形式だ。気合入ってきた)
トーヤ「よぉ〜し。まずはマンツーだ。作戦通りいくぞ」
全員「おう」
四井だけが藤原に背を向けて哀川をフェイスガードしていた
藤原「おもしれぇ〜〜」
静かに見ている沢登と森山だった。
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