2017年04月10日
ディアボーイズの続きが見てみたい180話 〜瑞穂高校の伝統〜
瑞穂高校体育館
水前寺「ふ、ふじわらせんぱぁ〜〜い」
目には涙をためて喜んでいる水前寺
南山「ほ、本当に沢登さんが来たんだ・・・」
紅林「・・・」
桑田「成田の森山さんもだ・・」
榎本「暇なんですね。先輩方も」
一年生達は哀川和彦と沢登聖人に釘付けになっている。
四井以外は・・・
石井「ひっさしぶりだなぁ〜〜お前等。って俺は前に来たとこだけど‥」
土橋「ふふ、努、どうやら俺達以外を見てびっくりしてるみたいだぞ」
石井「ったくぅ〜〜、お前らぁ〜。先輩に先に挨拶しろよなぁ〜〜」
水前寺「ちぃ〜〜す」
石井「遅いっつうの」
沢登「今日は、宜しく。お邪魔させてもらうよ」
トーヤ「オラ、お前等挨拶しろよ〜。天童寺の沢登さんだぞぉ〜〜。成田の森山さんと、横学の佐藤さんも来てくれたぞ」
児嶋「俺もいるしな」
トーヤ「みんな今年も瑞穂に優勝して欲しくて来てるんだからな」
額に汗を流している沢登、森山、佐藤
沢登・森山「そ、それはちょっと違うけど・・・」
瑞穂の空気感に慣れている佐藤は何も言わない。
氷室「全員集合!!!」
瑞穂高校バスケ部部員「うい!!!」
氷室の前に瑞穂OB5人と、練習参加してくれる5人が立っている。
氷室「今日は、うちのOB達が練習に参加してくれるわ。色々あったけど、全員が大学でバスケを続けていて、忙しい中来てくれたの。練習を休めずに、ここで練習する、という事で大学の部活と話をつけて来てくれている先輩もいるのよ。で、その大学から5人も来てくれたの。見学だけじゃなくて、練習に参加してもらうから」
南山「す、すげ〜よ。このメンバー。俺達の練習相手ってすごすぎじゃない・・・」
水前寺「こんな練習できるとこ、全国どこ探したっていね〜よ」
氷室「そうよ。その通りよ。あなた達は本当に良い先輩を持ったわね。瑞穂高校の伝統ってところかしら。本当に先輩後輩の関係で成り立っているの。今日の練習は感謝してのぞみさない」
石井「ひっひ〜〜。お前等ボッコボコにして戦意喪失させてやるよ」
湯川「・・・」
真剣なまなざしの氷室
「ありがたいわね。努。この子達をへこますくらい本気でやってあげて。うちにとってもインハイ予選前の最終合宿までに弱点を見つけてしまいたいの」
石井「まぁ、俺達から見たらまだまだだな。弱点ばっかだよ」
氷室「フフ。頼もしい言葉ね。うちの目標は2年連続インハイ制覇よ。去年全国制覇したチームを倒せれば、それに近づく事ができるわ。みんな勝つつもりでやるのよ」
石井「おっ、大きく出たねぇ〜〜。このメンバーにこの控え陣を見て勝つって。そりゃ無理っしょ」
トーヤ「いっしいさぁ〜〜ん、そんな事やってみないとわからないですよ。強いもの同士が組んだって、強くなるとは限らないでしょ!!」
石井「おっ、言うじゃね〜かトーヤ」
氷室「フフ、努。トーヤは本気よ。今日は勝つつもりで練習試合をするつもりだから。沢登君や森山君や佐藤君が入っていてもね」
児嶋(もうツッコミを入れるのは面倒だ)
藤原「へぇ〜、面白ろそうだな。氷室先生がそんな事言うなんて・・・冗談じゃないって事か」
哀川「新しいメンバーもいるみたいだしね」
四井の事を見ている哀川
氷室「うちは、戦力を隠したりして戦える程起用じゃないの。沢登君、森山君、佐藤君、児嶋君、中沢君。今日は怪我をしないようにだけ気を付けて全力で戦って。勿論、うちの戦力を後輩達に伝えて頂いて結構よん!!」
沢登・森山・佐藤「はい」
児嶋(やっと名前が・・・ってさっきまでわざとだったのか・・・)
藤原「よぉ〜し、んじゃ早速アップしたら練習試合でも始めっか。柔軟だけはやっとけよぉ〜〜」
全員「ういぃ!!」
トーヤ「って、こら、アニキィ。声掛けるのキャプテンの俺の仕事っすぅ〜〜」
藤原「あっ、悪い。ここに来るとつい癖で」
全員「あはははははは」
DEARBOYS NEXT
水前寺「ふ、ふじわらせんぱぁ〜〜い」
目には涙をためて喜んでいる水前寺
南山「ほ、本当に沢登さんが来たんだ・・・」
紅林「・・・」
桑田「成田の森山さんもだ・・」
榎本「暇なんですね。先輩方も」
一年生達は哀川和彦と沢登聖人に釘付けになっている。
四井以外は・・・
石井「ひっさしぶりだなぁ〜〜お前等。って俺は前に来たとこだけど‥」
土橋「ふふ、努、どうやら俺達以外を見てびっくりしてるみたいだぞ」
石井「ったくぅ〜〜、お前らぁ〜。先輩に先に挨拶しろよなぁ〜〜」
水前寺「ちぃ〜〜す」
石井「遅いっつうの」
沢登「今日は、宜しく。お邪魔させてもらうよ」
トーヤ「オラ、お前等挨拶しろよ〜。天童寺の沢登さんだぞぉ〜〜。成田の森山さんと、横学の佐藤さんも来てくれたぞ」
児嶋「俺もいるしな」
トーヤ「みんな今年も瑞穂に優勝して欲しくて来てるんだからな」
額に汗を流している沢登、森山、佐藤
沢登・森山「そ、それはちょっと違うけど・・・」
瑞穂の空気感に慣れている佐藤は何も言わない。
氷室「全員集合!!!」
瑞穂高校バスケ部部員「うい!!!」
氷室の前に瑞穂OB5人と、練習参加してくれる5人が立っている。
氷室「今日は、うちのOB達が練習に参加してくれるわ。色々あったけど、全員が大学でバスケを続けていて、忙しい中来てくれたの。練習を休めずに、ここで練習する、という事で大学の部活と話をつけて来てくれている先輩もいるのよ。で、その大学から5人も来てくれたの。見学だけじゃなくて、練習に参加してもらうから」
南山「す、すげ〜よ。このメンバー。俺達の練習相手ってすごすぎじゃない・・・」
水前寺「こんな練習できるとこ、全国どこ探したっていね〜よ」
氷室「そうよ。その通りよ。あなた達は本当に良い先輩を持ったわね。瑞穂高校の伝統ってところかしら。本当に先輩後輩の関係で成り立っているの。今日の練習は感謝してのぞみさない」
石井「ひっひ〜〜。お前等ボッコボコにして戦意喪失させてやるよ」
湯川「・・・」
真剣なまなざしの氷室
「ありがたいわね。努。この子達をへこますくらい本気でやってあげて。うちにとってもインハイ予選前の最終合宿までに弱点を見つけてしまいたいの」
石井「まぁ、俺達から見たらまだまだだな。弱点ばっかだよ」
氷室「フフ。頼もしい言葉ね。うちの目標は2年連続インハイ制覇よ。去年全国制覇したチームを倒せれば、それに近づく事ができるわ。みんな勝つつもりでやるのよ」
石井「おっ、大きく出たねぇ〜〜。このメンバーにこの控え陣を見て勝つって。そりゃ無理っしょ」
トーヤ「いっしいさぁ〜〜ん、そんな事やってみないとわからないですよ。強いもの同士が組んだって、強くなるとは限らないでしょ!!」
石井「おっ、言うじゃね〜かトーヤ」
氷室「フフ、努。トーヤは本気よ。今日は勝つつもりで練習試合をするつもりだから。沢登君や森山君や佐藤君が入っていてもね」
児嶋(もうツッコミを入れるのは面倒だ)
藤原「へぇ〜、面白ろそうだな。氷室先生がそんな事言うなんて・・・冗談じゃないって事か」
哀川「新しいメンバーもいるみたいだしね」
四井の事を見ている哀川
氷室「うちは、戦力を隠したりして戦える程起用じゃないの。沢登君、森山君、佐藤君、児嶋君、中沢君。今日は怪我をしないようにだけ気を付けて全力で戦って。勿論、うちの戦力を後輩達に伝えて頂いて結構よん!!」
沢登・森山・佐藤「はい」
児嶋(やっと名前が・・・ってさっきまでわざとだったのか・・・)
藤原「よぉ〜し、んじゃ早速アップしたら練習試合でも始めっか。柔軟だけはやっとけよぉ〜〜」
全員「ういぃ!!」
トーヤ「って、こら、アニキィ。声掛けるのキャプテンの俺の仕事っすぅ〜〜」
藤原「あっ、悪い。ここに来るとつい癖で」
全員「あはははははは」
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