2015年11月16日
ユーロ安、そして円高
週末に起きたフランスでの同時テロ事件を受けて
ユーロ(EUR)が売られる展開となっている。
通常の値動きの範囲に収まっているのは
「それだけのこと」なのか
「どうなるかまだわからない」のか
どちらだろう。
おそらくは後者だろう。
経験したことのないことが始まるかもしれないのだから。
ユーロが売られる反対で買われたのは
米ドル(USD)ではなく日本円(JPY)。
「有事のドル買い」が機能する時としない時がある。
今回はしないケース。
アメリカは直接の当事者ではないが、間接的に関わる間柄である。
米ドルも買えないような時に
買われるのがスイスフラン(CHF)や日本円。
今回はそのケースか。
※今回はヨーロッパの事件なのでスイスフランよりドルの方が買われている。。
短期的には一時的な避難通貨としての意味合いが強いが、
中長期的には、資本の還流という
大きなうねりとなる可能性があるので要注意。
ただ日本円に関しては
これまでのように「テロとは無関係」とは言えない国になってしまったし
今後大きな国際会議やオリンピックも開かれる予定なので
テロの標的になることも十分考えられる。
そうなったら、やはり日本円といえど買えない。
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中長期的には、資本の還流という
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