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2016年05月12日

通貨ペア選択の誤り

ほぼ昨日書いた雑感のような値動きで戻ってきたので気を良くした筆者。今日も頑張ろうと各種チャートの選別をしていた。

朝方から日本円(JPY)が買われたもののクロス円はまだ弱そうには見えない。ということはドルストレートでの米ドル(USD)売りはまだ有効のようだ。

筆者が選んだ通貨ペアはドルカナダ(USD/CAD)の売り。米ドル売りのカナダドル(CAD)買いだ。

2016/05/12 9:28 「1.28540」

正直NZドル(NZD)とどっちにしようか迷ったのだが、NZD/CADのチャートがまだ下方向に思えたのでカナダドルの方を選択したのだが、結果的に裏目に出たようだ。

こちらが仕掛けたUSD/CADのチャート
USDCAD20160512.png

一時的に利が乗ったものの薄利だった。利食うほどではないしプロテクトするほどの値幅も達成していない。


それと比較するとNZD/USDの方は
NZDUSD20160512.png

スタートこそUSD/CADより遅かったものの、その後の勢いはご覧のとおり。しっかり利食える水準に達している。


その時のカナダドルとNZドルとの関係は(NZD/CAD)
NZDCAD20160512.png

一度下抜けた後戻って保合に入っていたのが、レンジを上に抜けていく状況だったようだ。後から振り返ると仕掛ける時間帯においてはNZドルの方が勢いがありそうだと考えられないこともないが、現実に仕掛ける時にはまだNZD/CADは下方向にあると思ってしまうのは仕方ない。

結局その後も往ったり来たりで方向感が薄かった。そういえば日本時間はカナダドルはあまり仕掛けない方が良いということに気づいていたことを忘れていた。米ドル、日本円、ユーロ(EUR)以外の通貨はそもそも取扱い量が少ない。それでもオセアニア時間でもあり豪ドル(AUD)やNZドルはマザーマーケットということでけっこう動く。旧基軸通貨の英ポンド(GBP)も動く時は動く。でもさすがにカナダドルはねえ・・・。実際今日も、円買い→NZドル買い→豪ドル売りと値動きの主導権が移っていっている。

さてどうするか。今までの経験上この時間帯までに動かないと新値更新することは少ない。逆に一度反対に持っていかれそこで損切り、その後元の流れに戻って行くパターンが多いような気がする。

ということでタイム・ストップで仕切ることにした。

2016/05/12 12:09 「1.28579」
(△0.00039、△0.24R)

まあ仕方ない。次のチャンスを待とう。

※一応念のため。米ドル売り方針とはいっても今現在の状況では、見合いに豪ドルは買えないのでご注意を。
 追記:いや無くもないか。買いにくいというだけの話。タイムスパンも人によって違うし


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2016年05月11日

アホな売買例チャート

昨日手仕舞ったニュージー円(NZD/JPY)とスイス円(CHF/JPY)の売り
※筆者はNZドル(NZD)のことを「キゥイ」とは言わない。豪ドル(AUD)の「オージー」と語呂がいいので「ニュージー」と言っている。

あの頃はこんなアホな売買をしていたんだなあと、将来感慨深く振り返って見る時のためにチャートをUPしておこう。

〔CHF/JPY〕
CHFJPY20160509.png

〔NZD/JPY〕
NZDJPY20160509.png

NZD/JPYを手仕舞う時に参考というより根拠となった売買
(オセアニアは強い「はず」)

〔AUD/USD〕
AUDUSD20160509.png

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ドル安って言ったら・・・

さっき雑感で、「これまでの米ドル(USD)高の局面はいったん終了したかも」と書いたらすぐにドル高方向に振れてしまった。

しかも「見合いで買うのは日本円(JPY)ではなく他の通貨の方がいいと思う。ドル円は落ちるにしても一度揉み合ってからのような気がする」と書いたのでドル円(USD/JPY)だけは下がるというおまけ付き。(笑)

雑感は適当なことを思いつきで書いていると思われるのもなんなので、その考えに基づいてトレードしている証拠を載せておこう。

NZDUSD20160511.png

ちゃんと米ドル(USD)売ってるでしょ。円以外で。

ちなみに今日は2回仕掛けている。最初のは「1R」以上行ってたのに欲張ってしまって利を削ってしまった。筆者のやり方は利を伸ばさずに確実に利食った方がいいような気がする。


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ドル安の時間帯入りか

今日のドル円(USD/JPY)の崩れで、これまでの米ドル(USD)高の局面はいったん終了したかも。

ただし、見合いで買うのは日本円(JPY)ではなく他の通貨の方がいいと思う。ドル円は落ちるにしても一度揉み合ってからのような気がする。


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2016年05月10日

短期の方が合ってるのか

昨日は値動きを追いかけすぎて記事を書くヒマがなかった。

先週末の雑感を書いた後、仕掛けをしていた。ニュージー円(NZD/JPY)とスイス円(CHF/JPY)の売り。
※筆者はNZドル(NZD)のことを「キゥイ」とは言わない。豪ドル(AUD)の「オージー」と語呂がいいので「ニュージー」と言っている。

NZD/JPYの売り
2016/05/06 14:38 「73.461」

CHF/JPYの売り
2016/05/06 14:38 「110.634」

仕掛けてから日中のレンジを下方にブレイクしていった。その後欧米時間で下値を更新していったが最後は戻して引けていたのを休みの間に確認はしていた。ストップ注文だけ出して利食いのオーダーは入れてなかった。

雑感でNZドルとのクロス円は言及していたが、欧州とのクロス円については触れてなかった。日足の形から弱いと判断できたのは資源国通貨だけであり、欧州系はまだ弱いとは言い切れないと思っていたが、1時間足ベースでは弱かったので仕掛けることにした。崩れてからは欧州通貨の方がより売られたようだ。

瞬間的にNZD/JPYで「1.55R」、CHF/JPYで「2.13R」をつけたようだが指値注文もトレイル注文も出してないのでいい値段で利食いできていない。

ハッキリ言おう。筆者は仕切るのが下手クソだ!(笑)

仕切り下手の原因は相場観の時間軸にある。各クロスチャートの関係から弾き出した力関係の有効期間がどれくらいあるのか、どうもそれを見誤っているようだ。特に日足などの中長期チャートの方向性と短期の方向性とが「一時的に」一致した場合に、それが長い時間継続すると都合よく解釈してしまう。利が乗れば乗るほど相場観の正当性が立証されるため、結果として利食って抜け出せなくなってしまう。

リアルタイムで見ていればドル円(USD/JPY)が新安値になっていないので、円買い継続に黄信号が点っていたのに気づけたかもしれないが、欧米時間に見れないのはわかっていること。それなのに今のやり方を変えていないのがまずい。

結果から言うとNZD/JPYは「0.32R」でなんとか利食ったものの、CHF/JPYに至っては損切りで終わってしまった。「2.13R」が「△1.00R」の損切りである。我ながらほんとアホだ。なまじ中期の相場観が同じ方向だったために途中で抜けられなくなってしまった。
※NZD/JPYはAUD/USDの売りをデイトレで仕掛けていたため、その絡みで途中で切ることができた。

筆者は日足を見るとかえって良くないかもしれない。注意しよう。


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2016年05月06日

オージーは先導か

GW中はチャートチェックのみで過ごした。以前も書いたが、基本的に日本の祝日は仕事ができない。稼いでいて休みを取るならいいのだが、稼いでないのに休むというのは自分でもいい気はしない。かといってやれば儲かるという保証も現時点では無いのでなんとも言えない。つらい立場だ。

さて最近つくづく思うが、どうも日本の祝日に絡んで円高が進行しているようだ。これが意図的に仕掛けられているものなのかどうかは知る由もないが、結果的にそれがセリングクライマックスを遠ざけてしまっていると思っている。

日本悲観論者(筆者も昔はそうだった)は総じて日本円(JPY)を売りたがる。特に日本が低金利で海外が高金利の時はスワップがもらえるのでそれが顕著であるが、金利差が狭まっても売りたい気持ちが強いのは、日本の将来を悲観しているからであろう。

悲観するのは別に構わないけれど、為替は相対的な交換レートなので、日本だけのことを考えても片手落ちである。日本は悪いけど、じゃあ他の国は良くなるの? 少なくとも日本より悪くはならないの?

比較してるといいつつも、結局は債務残高や債務のGDP比率など「債務」だけにしか注目していないことが多い。じゃあ「資産」はどうなのか? 負債や資産を形作る仕組みはどうなっているのか? 他のすべてが日本と一緒なら債務だけの比較でも問題ないが実際はそんなことはない。それなのに単純にギリシアと比べても仕方がないのにと思う。

相場に携わる人間としては、「ギリシアよりGDP比率が悪い日本は必ず破綻する」という論理は採用できない。それよりも、日本よりGDP比率の良いギリシアが破綻して日本が破綻していないという現象を重視し、「債務のGDP比率は破綻を左右するほどの重要な要素ではない」という考え方を採用したい。

そもそも日本が破綻するほどやばい状況の時に海外に資産を置いておくという考え方はおかしいのではないだろうか。キャピタルフライトなる言葉もあるが、それはもう最後の局面であって、逃げる前にまず資産を日本に戻して、日本を何とか立て直そうというのが通常の順序である。少なくとも現在海外に多額の資産を持っている政府・企業・資産家はそういう行動をするのではないだろうか。何もせずに指をくわえたまま逃げ出すのだろうか?

残念ながら筆者はそういった資産を持つほどの身分ではないが、それだけの資産を築いた人たちは自分に自信を持っているはずなので、最後の最後になるまで、いや最後の最後になっても諦めないと思うのだけれども違うだろうか?

そもそも過去にキャピタルフライトが起きた国は海外に資産を持っていたことがあるのだろうか。海外資産を持っていてそれが無くなったとしても、切り崩し始めてからゼロになり、そしてそれから本当のキャピタルフライトが起きるまで相当の年月を必要とするように思えるのは気のせいだろうか。


日本が海外資産を切り崩し始めて困るのはどこの国か?
日本なの?
経常収支が黒字なのに。

日本の海外資産を国内に戻したら円は一気に弱くなるの?
売られるの?
外貨を売って円転するのに。

急激な円安になったとしてそのレートで日本から買いたいものはないの?
日本に旅行したいとは思わないの?
優秀な労働力、魅力的な観光資源とかいっぱいあるのに。


筆者は別に「絶対円高論者」ではない。
円高の時もあれば円安の時もあるよね。ただどちらかと言うと円高になりやすいよね、今の状況・仕組みが続く限りは。
というくらいの感じである。

昔は、「財政破綻→ハイパーインフレ+急激な円安」というシナリオを安直に受け入れて、というより自分で考えることもなく素直に信じていたが、さすがに20年以上も同じことを聞かされ続けてると、それってどうなの? と思ってしまう。

環境は常に変化し続けるので、いつかはそういうことも起きるかもしれない。でもそれって意味あるのかな?

起きた現象は同じかもしれないけれど、予想の元となっている根拠は予想した時と実際に起きた時と全然違うのにね。


お〜っと、久しぶりに書いたので長くなってしまった。しかもタイトルとは関係のないことばかり。(笑)

一応タイトルの意味は、先週豪ドル(AUD)が崩れていたのは、オージーだけのちょっとした気迷いなのかそれとも今後の先行きを暗示しているのかどっちかなと思っていたのだけれど、どうやら先導していってるみたい、というニュアンスである。

欧州系はまだ微妙だけれど、加ドル(CAD)やNZドル(NZD)とのクロス円、案外もたずに崩れていきそうに見える。


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2016年05月02日

抜糸

一週間ぶりの通院で右側頭部裂傷の縫合部分を抜糸してしてきた。ほんの一瞬引っ張られる感じで痛かったがすぐに終わった。診察に5分も掛からなかった。

おかげさまで何事も無く終わったようだ。一応まだ後遺症が出てくる可能性が残っているが、そんなものを今から心配していても始まらない。考えたら結果が変わるのならともかく、専門家でさえどうなるかわからないものに素人がいくら時間を掛けてもただのムダである。その時間を他のことに費やした方がよっぽどマシだ。後遺症が出てきたら素直にそれに対処するだけ。起こったものは仕方がないのである。


さて今さらではありますが、関係者の皆様にはお礼とお詫びを申し上げます。

・救急隊員の皆さん
・市民病院の夜間救急対応の皆さん
・市民病院の脳外科の皆さん
・タクシーの運転手さん
・カミさん、お義父さん
・息子たち
・近所の皆さん


世の中のいろんな人のお世話になって生きていることをあらためて痛感しました。
ありがとうございます。

m( _ _ )m


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2016年04月28日

相変わらずヒドイね。また日銀か・・・。

朝方のNZドル(NZD)の上昇を受けて頭の整理をしていた。前日豪ドル(AUD)が下落したのに続いての動き、しかもオセアニアとしては逆方向ということで頭が混乱していたのである。

以前もユーロ(EUR)と英ポンド(GBP)が逆に動き出すと訳が分からなくなると書いたように、おかしくはないのは分かってはいてもすぐにはその状況を受け入れることができない。

AUDもNZDもEURもGBPも単なる記号だと考えればスムーズに行くのだろうが、単なる記号として扱っていると実は互いに関係のある動きをしたりするから始末が悪い。

オセアニアは脇に置いておいて欧州にしようかと思いチャートを見ていた。ユーロ円(EUR/JPY)右肩上がりだけどポンド円(GBP/JPY)がつかえてきている。これって売らなくちゃいけないのかなと、あまり売りたくないんだけど、と思ってユーロ円のチャートを見てサイズを計算しようとしていたまさにその瞬間、グイグイ下方向に線が伸びていった。

何だこれは!?
今日は指標発表はなかったはずだが・・・。

指標発表はなかったけれど日銀の金融政策決定会合があったのね。

従来の政策維持だったため失望売りが出たということだが、どれほど期待してたんだってことだよね、この動きは。

こういう動きをされると今まで蓄積してきたチャートの動きをすべてご破産にされてしまうので非常に困る。だからタイトルのような「ヒドイ」という表現になってしまう。ただこれはあくまでも筆者の相場に対する考え方と接し方なので、こういう動きが大歓迎な向きも世の中にはゴマンといるのだろう。

大ケガしなかっただけましと思うべきか、こういう動きでも取れるようになるべきか。はてさて。


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2016年04月27日

あららオージーが・・・

早めのお昼を食べてチャートを見てみたら、あれれ!? なんか崩れてるよ。

パッと見オージードル(AUD/USD)が崩れてるように見えるが、もしかして米ドル(USD)高か? 『ドル安かな』なんて記事を書いたせいか。(笑)

よく見ると豪ドル(AUD)が単独で売られてるようだ。今日って指標発表あったっけ? やばい、仕掛ける時は気にしてるけどそれ以外の時はちょっといい加減にしかチェックしてないな。

あった、オーストラリアの消費者物価指数だ。しかしオセアニアの指標発表で短時間でこんなに大きく動いたのは久しぶりのような気がする。

あれっ、これって昼ごはん入る前の時間じゃん。欧州系ばかり気にしてて見てなかったな。いかんな〜。ちゃんと見てたらオージーニュージー(AUD/NZD)の買いで取れてたんじゃないかな。でも小掬いだから手数料やスプレッドを考えたら妙味薄いかも。あまり何でもかんでもは止めたほうがいいか。その後の反転で仕切るのに心理的な足かせになる危険性があるし。実際EUR/GBPでも失敗したことあるしな。
※筆者はNZドル(NZD)のことを「キゥイ」とは言わない。豪ドルの「オージー」と語呂がいいので「ニュージー」と言っている。

しかし、このタイミングでのオージー安か。AUD/USD、AUD/JPYともにサポート割っちゃってるな。やらしいな。

単純に考えれば豪ドルは当面弱い。これが残りの資源国通貨(加ドル(CAD)、NZドル)に波及するかしないか。せっかく足並みそろえたかと思ったのにね。ちょっとわかりにくくなっちゃうな。一応欧州系はまだ崩れてないから大丈夫そうではあるが。

まあしょせん1時間足での分析なんで、見通しはコロコロ変わっちゃうんだけどね。

一応今回の下落で取れたので良しとしよう。

豪ドル円(AUD/JPY)の売り

2016/04/27 12:10 「84.989」 小反発後の新安値更新時に成行で売り。(ちょっと遅れた)

様子を見ながら分割で手仕舞い。分割がいいか悪いかまだ自分の中で決着つかず。精神的に楽になるのは間違いないと思う。ただあくまでも「精神的」なものなので「効率」は二の次。

2016/04/27 12:29 「84.824」 (+0.16500、0.78R)
2016/04/27 12:37 「84.761」 (+0.22800、1.08R)
2016/04/27 12:50 「84.781」 (+0.20800、0.99R)


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ドル安かな

日銀効果はまだ残っていたようだ。あそこで崩れれば一気に抜けたかもしれなかったが、ドル円(USD/JPY)クロス円ともに上昇トレンドラインが踏ん張ってくれたので息を吹き返した。

ただその後の上昇を見ると先行き怪しい。欧州系クロスのポンド円(GBP/JPY)やユーロ円(EUR/JPY)は新高値を抜いているが、本尊のドル円は伸び悩んでいる。対米ドル(USD)での強弱が表れたようだ。

ドルストレートのチャートを見直すと、弱気になりそうだった欧州系が見事立ち直ってきている。唯一スイスフラン(CHF)だけが気持ち弱さを残しているものの、全般に対米ドルでの上昇気運が見られる。特に英ポンド(GBP)は長らく売られてきていた通貨だけにショートカバーも呼び込みやすいかも。

資源国通貨からバトンタッチの形で欧州系が対米ドルで買われていくか。その過程で日本円(JPY)が強くなってくるか、そのまま売られるか、こちらは様子見継続で。


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