2016年05月10日
短期の方が合ってるのか
昨日は値動きを追いかけすぎて記事を書くヒマがなかった。
先週末の雑感を書いた後、仕掛けをしていた。ニュージー円(NZD/JPY)とスイス円(CHF/JPY)の売り。
※筆者はNZドル(NZD)のことを「キゥイ」とは言わない。豪ドル(AUD)の「オージー」と語呂がいいので「ニュージー」と言っている。
NZD/JPYの売り
2016/05/06 14:38 「73.461」
CHF/JPYの売り
2016/05/06 14:38 「110.634」
仕掛けてから日中のレンジを下方にブレイクしていった。その後欧米時間で下値を更新していったが最後は戻して引けていたのを休みの間に確認はしていた。ストップ注文だけ出して利食いのオーダーは入れてなかった。
雑感でNZドルとのクロス円は言及していたが、欧州とのクロス円については触れてなかった。日足の形から弱いと判断できたのは資源国通貨だけであり、欧州系はまだ弱いとは言い切れないと思っていたが、1時間足ベースでは弱かったので仕掛けることにした。崩れてからは欧州通貨の方がより売られたようだ。
瞬間的にNZD/JPYで「1.55R」、CHF/JPYで「2.13R」をつけたようだが指値注文もトレイル注文も出してないのでいい値段で利食いできていない。
ハッキリ言おう。筆者は仕切るのが下手クソだ!(笑)
仕切り下手の原因は相場観の時間軸にある。各クロスチャートの関係から弾き出した力関係の有効期間がどれくらいあるのか、どうもそれを見誤っているようだ。特に日足などの中長期チャートの方向性と短期の方向性とが「一時的に」一致した場合に、それが長い時間継続すると都合よく解釈してしまう。利が乗れば乗るほど相場観の正当性が立証されるため、結果として利食って抜け出せなくなってしまう。
リアルタイムで見ていればドル円(USD/JPY)が新安値になっていないので、円買い継続に黄信号が点っていたのに気づけたかもしれないが、欧米時間に見れないのはわかっていること。それなのに今のやり方を変えていないのがまずい。
結果から言うとNZD/JPYは「0.32R」でなんとか利食ったものの、CHF/JPYに至っては損切りで終わってしまった。「2.13R」が「△1.00R」の損切りである。我ながらほんとアホだ。なまじ中期の相場観が同じ方向だったために途中で抜けられなくなってしまった。
※NZD/JPYはAUD/USDの売りをデイトレで仕掛けていたため、その絡みで途中で切ることができた。
筆者は日足を見るとかえって良くないかもしれない。注意しよう。
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NZD/JPYの売り
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CHF/JPYの売り
2016/05/06 14:38 「110.634」
仕掛けてから日中のレンジを下方にブレイクしていった。その後欧米時間で下値を更新していったが最後は戻して引けていたのを休みの間に確認はしていた。ストップ注文だけ出して利食いのオーダーは入れてなかった。
雑感でNZドルとのクロス円は言及していたが、欧州とのクロス円については触れてなかった。日足の形から弱いと判断できたのは資源国通貨だけであり、欧州系はまだ弱いとは言い切れないと思っていたが、1時間足ベースでは弱かったので仕掛けることにした。崩れてからは欧州通貨の方がより売られたようだ。
瞬間的にNZD/JPYで「1.55R」、CHF/JPYで「2.13R」をつけたようだが指値注文もトレイル注文も出してないのでいい値段で利食いできていない。
ハッキリ言おう。筆者は仕切るのが下手クソだ!(笑)
仕切り下手の原因は相場観の時間軸にある。各クロスチャートの関係から弾き出した力関係の有効期間がどれくらいあるのか、どうもそれを見誤っているようだ。特に日足などの中長期チャートの方向性と短期の方向性とが「一時的に」一致した場合に、それが長い時間継続すると都合よく解釈してしまう。利が乗れば乗るほど相場観の正当性が立証されるため、結果として利食って抜け出せなくなってしまう。
リアルタイムで見ていればドル円(USD/JPY)が新安値になっていないので、円買い継続に黄信号が点っていたのに気づけたかもしれないが、欧米時間に見れないのはわかっていること。それなのに今のやり方を変えていないのがまずい。
結果から言うとNZD/JPYは「0.32R」でなんとか利食ったものの、CHF/JPYに至っては損切りで終わってしまった。「2.13R」が「△1.00R」の損切りである。我ながらほんとアホだ。なまじ中期の相場観が同じ方向だったために途中で抜けられなくなってしまった。
※NZD/JPYはAUD/USDの売りをデイトレで仕掛けていたため、その絡みで途中で切ることができた。
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