2016年10月07日
ポンド波乱。棚ぼたはしっかり手に入れておこう・・・ 〜GBP/JPYの売り〜
朝方トレードの準備が一通り完了して、そろそろ次の動きが出てきそうだった為替の雑感でも書こうかなと思っていたら、急にもよおしてトイレに行った。
トイレから戻って為替のチャートを見ると・・・
!?
なんじゃこりゃー!
英ポンド(GBP)が急落しているではないか。
ちょっと待て、さっきは何ともなかったよね?
何がどうなった。こんな時間にこんなに動くか!?
そうだ、出しっぱなしの逆指しの注文どうなってる?
まさかおそろしいほどのスリッページ計上か?
急いで確認。
「129.600」のポンド円(GBP/JPY)の売り注文。
2016/10/07 8:07 「129.585」
良かった大丈夫だ。おっ、すごい利が乗ってる!
でも急反発が始まってきている。どうする?
実は雑感に書こうとしていたのは、そろそろポンド円が下に行くんじゃないかという内容だった。しかも筆者としては珍しく日足ベースで考えた日足ベースでの仕掛けだった。
これが影響してその時の利食いを躊躇させた。
日足なんだから今レンジブレイクでトレンドが発生したんだったらまだまだ様子見だよね。でもこれだけ下がってるんだからストップオーダーは下げてプロテクトはしておこう。
というわけで当初のストップ「132.500」を「129.000」に引き上げた下げた。
今回いろいろな面が裏目に出ていた。
まず取引会社がDMM.com証券だったので、取引単位が「10,000」通貨単位の最低ロット「10,000」ポンドだったこと。これによりいい水準での半分利確という技が使えなかった。
もちろん他にも取引会社はあるのでヒロセ通商あたりで「5,000」ポンド新規に買うということもできるにはできた。
でも人間ってめんどくさいことってホントしないんだよね。人が面倒だと思うことをすることが相場も含めたビジネスの基本なのにね。
面倒だからログインもしてないもんね。
次にメインで見ている為替のチャート。いつもOANDAのMT4に9つのチャートを同時表示して各通貨ペアの様子を観察しているのだが、なぜかその時間帯ユーロポンド(EUR/GBP)とポンド円のデータが止まって更新されていなかったのだ。
筆者の家の通信環境のせいで全体が止まることはそこそこあるのだが、さすがにこういったケースは初めてだ。
1分足で反転上昇パターンが出れば買い戻そうかとも思ったのだがこれではよく分からない。
そうこうするうちにスルスル上がっていってしまった。
2016/10/07 8:17 「129.038」
(+0.547、+0.19R)
なんだろう、この虚しさは・・・。全然うれしくない。orz
瞬間的に「1.80R」まであったのにね。
そう言えば話がちょっとそれるが各取引会社の最安値のレートが全然違っていた。
DMM.com証券・・・「124.344」
ヒロセ通商・・・「118.975」
楽天証券(FXCMから移管)・・・「127.910」
※askベース
ここまで違う?
一応念のためチャートの画像を貼付しておこう。
〔DMM.com証券〕
![GBPJPY20161007DMM.PNG](/dealerseye/file/GBPJPY20161007DMM-thumbnail2.PNG)
〔ヒロセ通商〕
![GBPJPY20161007LION.png](/dealerseye/file/GBPJPY20161007LION-thumbnail2.png)
〔楽天証券〕
![GBPJPY20161007RAKUTEN.png](/dealerseye/file/GBPJPY20161007RAKUTEN-thumbnail2.png)
もしホントにこれらのレートが同時に提示されていたら、滅多にない純粋な為替のアービトラージ(裁定取引)ができてたことになるね。やってた人いるのかな?
※なんか楽天だけ時間が違う。同じ時間帯だともっと高い値段になる!?
話を元に戻そう。
今回のポンド円の筆者の下落予想の根拠というか前提は、実は円の全面高が起きると思っていたのだ。しかし実際に起きたのはポンドの全面安だった。
ということは筆者のシナリオは少なくともその時点では間違っていた。それにもかかわらず結果的にポンド円は下落して多大な利益を計上していた。
これを何と言う?
そう「棚からぼたもち」だ。
こんな時どうするべきか?
サッサと懐に入れる。
そう、これができれば良かったのだ。
なぜできないかって?
それはそういう可能性を想定していないから対応できないんだよね。今度から気をつけよう。
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がんばって記事を更新します。(^o^)/
まるてん
【株式】
トイレから戻って為替のチャートを見ると・・・
!?
なんじゃこりゃー!
英ポンド(GBP)が急落しているではないか。
ちょっと待て、さっきは何ともなかったよね?
何がどうなった。こんな時間にこんなに動くか!?
そうだ、出しっぱなしの逆指しの注文どうなってる?
まさかおそろしいほどのスリッページ計上か?
急いで確認。
「129.600」のポンド円(GBP/JPY)の売り注文。
2016/10/07 8:07 「129.585」
良かった大丈夫だ。おっ、すごい利が乗ってる!
でも急反発が始まってきている。どうする?
実は雑感に書こうとしていたのは、そろそろポンド円が下に行くんじゃないかという内容だった。しかも筆者としては珍しく日足ベースで考えた日足ベースでの仕掛けだった。
これが影響してその時の利食いを躊躇させた。
日足なんだから今レンジブレイクでトレンドが発生したんだったらまだまだ様子見だよね。でもこれだけ下がってるんだからストップオーダーは下げてプロテクトはしておこう。
というわけで当初のストップ「132.500」を「129.000」に引き
今回いろいろな面が裏目に出ていた。
まず取引会社がDMM.com証券だったので、取引単位が「10,000」通貨単位の最低ロット「10,000」ポンドだったこと。これによりいい水準での半分利確という技が使えなかった。
もちろん他にも取引会社はあるのでヒロセ通商あたりで「5,000」ポンド新規に買うということもできるにはできた。
でも人間ってめんどくさいことってホントしないんだよね。人が面倒だと思うことをすることが相場も含めたビジネスの基本なのにね。
面倒だからログインもしてないもんね。
次にメインで見ている為替のチャート。いつもOANDAのMT4に9つのチャートを同時表示して各通貨ペアの様子を観察しているのだが、なぜかその時間帯ユーロポンド(EUR/GBP)とポンド円のデータが止まって更新されていなかったのだ。
筆者の家の通信環境のせいで全体が止まることはそこそこあるのだが、さすがにこういったケースは初めてだ。
1分足で反転上昇パターンが出れば買い戻そうかとも思ったのだがこれではよく分からない。
そうこうするうちにスルスル上がっていってしまった。
2016/10/07 8:17 「129.038」
(+0.547、+0.19R)
なんだろう、この虚しさは・・・。全然うれしくない。orz
瞬間的に「1.80R」まであったのにね。
そう言えば話がちょっとそれるが各取引会社の最安値のレートが全然違っていた。
DMM.com証券・・・「124.344」
ヒロセ通商・・・「118.975」
楽天証券(FXCMから移管)・・・「127.910」
※askベース
ここまで違う?
一応念のためチャートの画像を貼付しておこう。
〔DMM.com証券〕
〔ヒロセ通商〕
![GBPJPY20161007LION.png](/dealerseye/file/GBPJPY20161007LION-thumbnail2.png)
〔楽天証券〕
![GBPJPY20161007RAKUTEN.png](/dealerseye/file/GBPJPY20161007RAKUTEN-thumbnail2.png)
もしホントにこれらのレートが同時に提示されていたら、滅多にない純粋な為替のアービトラージ(裁定取引)ができてたことになるね。やってた人いるのかな?
※なんか楽天だけ時間が違う。同じ時間帯だともっと高い値段になる!?
話を元に戻そう。
今回のポンド円の筆者の下落予想の根拠というか前提は、実は円の全面高が起きると思っていたのだ。しかし実際に起きたのはポンドの全面安だった。
ということは筆者のシナリオは少なくともその時点では間違っていた。それにもかかわらず結果的にポンド円は下落して多大な利益を計上していた。
これを何と言う?
そう「棚からぼたもち」だ。
こんな時どうするべきか?
サッサと懐に入れる。
そう、これができれば良かったのだ。
なぜできないかって?
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