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2017年06月26日
明治機械 2017/06/23
『ましたん解除予報 2017/0623/』の明治機械(6334)も触れないわけにはいかないだろう。(笑)
※『祝!明治機械増し担解除!!』
増担保規制が解除になる判定値は「610」以下であった。
4日連続で移動平均との乖離率が「14%」後半、ここ3日はギリギリドンピシャの価格で引けているという、超「増し担解除を気にしてる」銘柄であった。
21日に買いで仕掛けて22日の判定値で仕切るなど小掬いをしながら感覚を合わせていた。
一般には増し担解除はまだ先だという認識が蔓延していたので、これは「最終日」である23日も「610」で終えて増し担解除のサプライズで週明け一気に急伸というシナリオを、もしかしたらどこぞの筋が仕掛けているのではと考え、22日の買いポジションはそのままホールドするつもりで見ていた。
この流れからして23日は一時的な上値があっても、「610」で終えるものと半ば確信していた。
※「確信」しちゃダメだよね。(笑)
実際のチャートはこんな感じ。
※チャートソフトの仕様で判定値ちょうどのラインが引けません
上記チャートはSBI証券さんの「HYPER SBI」を使用しています。
新興市場銘柄でも信用売りできる(HYPER空売り)、立会時間外でも取引できる(PTS取引)ならSBI証券がおススメ!
※取扱銘柄数は圧倒的に多いですが、空売りコストがちょっと高めなのと、利食いと損切りの同時注文ができないのが惜しい!
寄付き早々判定値をつけ上伸するなど買い意欲旺盛なところを見せる。
しかし増し担解除リーチ日であることを思い出したのか、そこは落ち着いて値を消して判定値ラインの下に戻ってきた。
判定値以上は一度売っても良かったのだが、もしかしたら「増し担解除拒否」のケースもあり得ると思っていたので、今回はそのままホールド。
逆に10時過ぎから「600」を割るくらいまで売られてきたので、「これは買いでしょ」と団子ポジションになるにもかかわらず買い増しをしてしまった。だって「610」で引けるんだもん!
だがそのままズルズル下がり続け出来高を伴って「580」を割る段階になって、「ここまで売られる理由が特にないのに下がっている。さすがにこれはおかしい。何かあるのかも・・・」とイヤな予感がして損切った。
増し担解除のアイデアで仕掛ける時は、「反対方向に行った場合は速攻で逃げないと大ケガをする」という認識を持っているので事なきを得た。
※「今回の」明治機械はあくまでも短期トレードのため一旦撤退
やはりなんだかんだいって、「上がらないものは強くない」んだよね。銘柄に思い入れを持つとこれを無視しがちなのでホントに注意が必要だ。
増し担解除「トレード」は失敗に終わったが増し担解除「予測」は成功したので良しとしよう!
『ましたんワールド』
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まるてん
【株式】
※『祝!明治機械増し担解除!!』
増担保規制が解除になる判定値は「610」以下であった。
4日連続で移動平均との乖離率が「14%」後半、ここ3日はギリギリドンピシャの価格で引けているという、超「増し担解除を気にしてる」銘柄であった。
21日に買いで仕掛けて22日の判定値で仕切るなど小掬いをしながら感覚を合わせていた。
一般には増し担解除はまだ先だという認識が蔓延していたので、これは「最終日」である23日も「610」で終えて増し担解除のサプライズで週明け一気に急伸というシナリオを、もしかしたらどこぞの筋が仕掛けているのではと考え、22日の買いポジションはそのままホールドするつもりで見ていた。
この流れからして23日は一時的な上値があっても、「610」で終えるものと半ば確信していた。
※「確信」しちゃダメだよね。(笑)
実際のチャートはこんな感じ。
※チャートソフトの仕様で判定値ちょうどのラインが引けません
上記チャートはSBI証券さんの「HYPER SBI」を使用しています。
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※取扱銘柄数は圧倒的に多いですが、空売りコストがちょっと高めなのと、利食いと損切りの同時注文ができないのが惜しい!
寄付き早々判定値をつけ上伸するなど買い意欲旺盛なところを見せる。
しかし増し担解除リーチ日であることを思い出したのか、そこは落ち着いて値を消して判定値ラインの下に戻ってきた。
判定値以上は一度売っても良かったのだが、もしかしたら「増し担解除拒否」のケースもあり得ると思っていたので、今回はそのままホールド。
逆に10時過ぎから「600」を割るくらいまで売られてきたので、「これは買いでしょ」と団子ポジションになるにもかかわらず買い増しをしてしまった。だって「610」で引けるんだもん!
だがそのままズルズル下がり続け出来高を伴って「580」を割る段階になって、「ここまで売られる理由が特にないのに下がっている。さすがにこれはおかしい。何かあるのかも・・・」とイヤな予感がして損切った。
増し担解除のアイデアで仕掛ける時は、「反対方向に行った場合は速攻で逃げないと大ケガをする」という認識を持っているので事なきを得た。
※「今回の」明治機械はあくまでも短期トレードのため一旦撤退
やはりなんだかんだいって、「上がらないものは強くない」んだよね。銘柄に思い入れを持つとこれを無視しがちなのでホントに注意が必要だ。
増し担解除「トレード」は失敗に終わったが増し担解除「予測」は成功したので良しとしよう!
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ジーエヌアイグループ 2017/06/23
『ましたん注意報 2017/06/23』銘柄のジーエヌアイグループ(2160)。
増担保規制になる確率が高い判定値は「612」以上。
※ちなみに20日安値「609」、21日安値「610」と、かなり意識される水準である。
最近の人気の度合いは高く、まだ押し目を買われそうなチャートっぽかったので「増し担懸念とは無関係かな」と事前予想していたのだが、さにあらず。新興株全般の下落に飲み込まれた一日だった。
実際のチャートはこんな感じ。
※チャートソフトの仕様で判定値ちょうどのラインが引けません
上記チャートはSBI証券さんの「HYPER SBI」を使用しています。
新興市場銘柄でも信用売りできる(HYPER空売り)、立会時間外でも取引できる(PTS取引)ならSBI証券がおススメ!
※取扱銘柄数は圧倒的に多いですが、空売りコストがちょっと高めなのと、利食いと損切りの同時注文ができないのが惜しい!
前場は下げても判定値ラインには届かないでいた。
後場が開始されてからも前場の流れを引き継いで売られ続けたが、判定値ラインで下げ止まって反発、一息つけた。
しかし買いの手が持続せず反落、今度は判定値ラインを大きく割り込み出来高を伴って「578」まで売り込まれた。
その後下ヒゲをつけて反発に転ずるも戻りの高値は「611」。キレイに押し返された。
再度売られて「574」の安値をつけるも、元々連れ安だったせいか、あるいは増し担懸念が無くなったためか、はたまたその両方か、目先の底を確認したかのごとく上昇に転じた。
しかし時間は既に14時半を過ぎている。今さら増し担になる値段まで戻す必要はない。
必要はないのに勢いで行ってしまうのは人気銘柄の性というものか。判定値ラインがレジスタンスラインとなってしまっていたので、そこを抜いたがために勢いを加速させてしまい、結局増し担になってしまった。
まるでウェーブロックホールディングスのようだね。
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増担保規制になる確率が高い判定値は「612」以上。
※ちなみに20日安値「609」、21日安値「610」と、かなり意識される水準である。
最近の人気の度合いは高く、まだ押し目を買われそうなチャートっぽかったので「増し担懸念とは無関係かな」と事前予想していたのだが、さにあらず。新興株全般の下落に飲み込まれた一日だった。
実際のチャートはこんな感じ。
※チャートソフトの仕様で判定値ちょうどのラインが引けません
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※取扱銘柄数は圧倒的に多いですが、空売りコストがちょっと高めなのと、利食いと損切りの同時注文ができないのが惜しい!
前場は下げても判定値ラインには届かないでいた。
後場が開始されてからも前場の流れを引き継いで売られ続けたが、判定値ラインで下げ止まって反発、一息つけた。
しかし買いの手が持続せず反落、今度は判定値ラインを大きく割り込み出来高を伴って「578」まで売り込まれた。
その後下ヒゲをつけて反発に転ずるも戻りの高値は「611」。キレイに押し返された。
再度売られて「574」の安値をつけるも、元々連れ安だったせいか、あるいは増し担懸念が無くなったためか、はたまたその両方か、目先の底を確認したかのごとく上昇に転じた。
しかし時間は既に14時半を過ぎている。今さら増し担になる値段まで戻す必要はない。
必要はないのに勢いで行ってしまうのは人気銘柄の性というものか。判定値ラインがレジスタンスラインとなってしまっていたので、そこを抜いたがために勢いを加速させてしまい、結局増し担になってしまった。
まるでウェーブロックホールディングスのようだね。
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【株式】
2017年06月25日
自分の意見を貫き通すことの難しさ
『明日はサプライズか、それとも赤っ恥をかくのか・・・』で明治機械(6334)の増担保規制の解除予測について書いた。
この時の状況は以下の通り。
@『ましたんワールド』は5日目で増し担解除リーチ
A他のすべての増し担解除予測サイト(ブログ等)は3日目トライ
B掲示板でも3日目トライの意見のみ
※すべてを確認しているわけではないので、もしかしたら他にも解除リーチを示したものがあったかもしれません。
筆者の当時の心の中は以下の通り。
@ついに自分のサイトの予測の緻密さが証明される機会が訪れた!
Aでももし解除にならなかったらどうしよう? 恥ずかしい&格好悪い&ただのマヌケ
自信はある。
でも懸念もある。
機械がルール通りに「機械的に」処理してくれるのならまず間違いはない。
しかし最終的に解除するかどうかを決定するのは取引所の「人」なのだ。人が決めるものに「絶対」は無い。これは相場から筆者が学んだことなので、今回のケースでもそれは例外ではない。
『ましたんワールド』だけ予測が当たっていれば通常ならプラス評価だが、はたしてどれほどの人間がそれに注目しているというのだろうか?
そもそも『ましたんワールド』を知らなければ、他のサイトが「あれっ、間違えた? いや取引所の裁量かな」で終わってしまうだけだ。
逆に『ましたんワールド』だけ外すと、『ましたんワールド』の住人からの信頼・信用を無くしてしまう危険性があるのだ。
明治機械の増し担解除の予測を外したとしても、他もみな外していれば横並びなので『ましたんワールド』の(相対的な)評価が下がるわけではない。
あ〜、これだ!
この思考回路が、横並びを助長するのだ!
「赤信号皆で渡れば怖くない」的な日本人の民族的特徴として揶揄するような意識しかり。
ファンドのインデックス運用しかり。
どうする?
逃げるか?
「逃げるんじゃない。期待値を考えてヘッジするだけのことだ。これは戦略だよ!」と悪魔の声がささやく。
正面突破するか?
「なんのために『ましたんワールド』を立ち上げたんだ。今までのサイトでは物足りなかったから作ったんだろう!自分のやってることに自信が無いのか?無いならサイトごとやめてしまえ!」とやや乱暴な天使の声も聞こえてくる。
さあどっちにする?
そんなことは決まっている。
ここで意見を変えたら自分の存在価値は無い。
生きている意味も無いんじゃない。
やるしかない。
ただ粛々といつもの通りに業務をこなすだけのことだ。
ただ万が一のことを考えて『ましたんワールド』の住人には注意喚起をしておかないとね。
こんな感じで当日を迎えたのでした。
まあホントはここまでカッコイイもんじゃなく、ホントに逃げの一手も考えたし、自信があるとは言いつつ心臓はバクバクもんで、相場よりも緊張してたんだよね。明治機械の掲示板への書き込みなんかも、16:30のちょっと前にようやくチョロっと書き込んだ程度だったしね。(あまり早めの時間に書き込んで論争になるのも避けたかったし・・・)
でも実際に自分の意見を貫き通すことがここまで難しいとは思ってもみなかった。周りの意見に意図的に流される人の気持がよく分かった一件だった。
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この時の状況は以下の通り。
@『ましたんワールド』は5日目で増し担解除リーチ
A他のすべての増し担解除予測サイト(ブログ等)は3日目トライ
B掲示板でも3日目トライの意見のみ
※すべてを確認しているわけではないので、もしかしたら他にも解除リーチを示したものがあったかもしれません。
筆者の当時の心の中は以下の通り。
@ついに自分のサイトの予測の緻密さが証明される機会が訪れた!
Aでももし解除にならなかったらどうしよう? 恥ずかしい&格好悪い&ただのマヌケ
自信はある。
でも懸念もある。
機械がルール通りに「機械的に」処理してくれるのならまず間違いはない。
しかし最終的に解除するかどうかを決定するのは取引所の「人」なのだ。人が決めるものに「絶対」は無い。これは相場から筆者が学んだことなので、今回のケースでもそれは例外ではない。
『ましたんワールド』だけ予測が当たっていれば通常ならプラス評価だが、はたしてどれほどの人間がそれに注目しているというのだろうか?
そもそも『ましたんワールド』を知らなければ、他のサイトが「あれっ、間違えた? いや取引所の裁量かな」で終わってしまうだけだ。
逆に『ましたんワールド』だけ外すと、『ましたんワールド』の住人からの信頼・信用を無くしてしまう危険性があるのだ。
明治機械の増し担解除の予測を外したとしても、他もみな外していれば横並びなので『ましたんワールド』の(相対的な)評価が下がるわけではない。
あ〜、これだ!
この思考回路が、横並びを助長するのだ!
「赤信号皆で渡れば怖くない」的な日本人の民族的特徴として揶揄するような意識しかり。
ファンドのインデックス運用しかり。
どうする?
逃げるか?
「逃げるんじゃない。期待値を考えてヘッジするだけのことだ。これは戦略だよ!」と悪魔の声がささやく。
正面突破するか?
「なんのために『ましたんワールド』を立ち上げたんだ。今までのサイトでは物足りなかったから作ったんだろう!自分のやってることに自信が無いのか?無いならサイトごとやめてしまえ!」とやや乱暴な天使の声も聞こえてくる。
さあどっちにする?
そんなことは決まっている。
ここで意見を変えたら自分の存在価値は無い。
生きている意味も無いんじゃない。
やるしかない。
ただ粛々といつもの通りに業務をこなすだけのことだ。
ただ万が一のことを考えて『ましたんワールド』の住人には注意喚起をしておかないとね。
こんな感じで当日を迎えたのでした。
まあホントはここまでカッコイイもんじゃなく、ホントに逃げの一手も考えたし、自信があるとは言いつつ心臓はバクバクもんで、相場よりも緊張してたんだよね。明治機械の掲示板への書き込みなんかも、16:30のちょっと前にようやくチョロっと書き込んだ程度だったしね。(あまり早めの時間に書き込んで論争になるのも避けたかったし・・・)
でも実際に自分の意見を貫き通すことがここまで難しいとは思ってもみなかった。周りの意見に意図的に流される人の気持がよく分かった一件だった。
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【株式】
ウェーブロックホールディングス 2017/06/22
ちょっと前になってしまったが『ましたん解除予報 2017/06/22』のウェーブロックホールディングス(7940)は外せないので記録に残しておこう。
前回の増担保規制の解除リーチの失敗からのリベンジ。
5日目という最短でトライするということは「強くない」(増し担解除すること自体力強く上昇していないので)とも言えるし、前回よりも上昇して判定値自体も上がっているので「強い」とも言える。
今回の増し担解除の判定値は「1,348」以下。
さて今回は・・・。
当日のチャートはご覧の通り!
上記チャートはSBI証券さんの「HYPER SBI」を使用しています。
新興市場銘柄でも信用売りできる(HYPER空売り)、立会時間外でも取引できる(PTS取引)ならSBI証券がおススメ!
※取扱銘柄数は圧倒的に多いですが、空売りコストがちょっと高めなのと、利食いと損切りの同時注文ができないのが惜しい!
前日終値からギャップアップの高寄り後すぐに買われ始めた。9時半頃に一度判定値ラインを抜けるまで上伸したものの、この時は押しとどめられ「1,332」まで売られた。
しかし買い気がやまず再び上伸し、今度は判定値のみならず上場来高値の「1,363」をも買われ一気に「1,388」まで突き抜けていった。
この時の状況はTwitterでもつぶやいていたが、てっきり「増し担解除拒否」を明確に示したものと思っていた。
ところがその後すぐに売られて上場来高値だった「1,363」を割り込んでしまったのだ。のみならず当日のそれまでの高値「1,352」をも下回る「1,349」まで売られた。そうなるとテクニカル的な売りを誘発しやすいため、簡単には上に行かせてくれないことが予想された。
と頭では分析していても、筆者自身も買い目線でこの銘柄を捉えていたので、再び判定値ラインを大きく割りこんで売られなければもう一度上値トライをして抜けていくシナリオを心の中では考えていた。
さあどうなる?
大きく割り込んでいくことはなかった。しかし上値トライをすることもなかった。
結局判定値ラインで大引けの攻防戦をやることになったのだ。
これって・・・。
「強いのか?」
「強いって言えるのか?」
ホントに強かったらとうの昔に上っ放れてるよね?
増し担解除にこだわる理由なんてないよね?
長老曰く「新高値更新して急伸するのではなく、増し担解除の方を選んだというわけじゃな。そこまでして解除したいのかさせたいのか・・・。」
そんな疑問を心に残しながら今回の大引けは判定値ちょうどの「1,348」で引けたのであった。
翌23日の増し担解除当日の値動きは相当「やってくれた」感の強いものではあったが、この『機能するライン』とは直接関係ないのでここでは触れない。チャートだけ参考に貼付しておくことにする。
『ましたんワールド』
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前回の増担保規制の解除リーチの失敗からのリベンジ。
5日目という最短でトライするということは「強くない」(増し担解除すること自体力強く上昇していないので)とも言えるし、前回よりも上昇して判定値自体も上がっているので「強い」とも言える。
今回の増し担解除の判定値は「1,348」以下。
さて今回は・・・。
当日のチャートはご覧の通り!
上記チャートはSBI証券さんの「HYPER SBI」を使用しています。
新興市場銘柄でも信用売りできる(HYPER空売り)、立会時間外でも取引できる(PTS取引)ならSBI証券がおススメ!
※取扱銘柄数は圧倒的に多いですが、空売りコストがちょっと高めなのと、利食いと損切りの同時注文ができないのが惜しい!
前日終値からギャップアップの高寄り後すぐに買われ始めた。9時半頃に一度判定値ラインを抜けるまで上伸したものの、この時は押しとどめられ「1,332」まで売られた。
しかし買い気がやまず再び上伸し、今度は判定値のみならず上場来高値の「1,363」をも買われ一気に「1,388」まで突き抜けていった。
この時の状況はTwitterでもつぶやいていたが、てっきり「増し担解除拒否」を明確に示したものと思っていた。
ところがその後すぐに売られて上場来高値だった「1,363」を割り込んでしまったのだ。のみならず当日のそれまでの高値「1,352」をも下回る「1,349」まで売られた。そうなるとテクニカル的な売りを誘発しやすいため、簡単には上に行かせてくれないことが予想された。
と頭では分析していても、筆者自身も買い目線でこの銘柄を捉えていたので、再び判定値ラインを大きく割りこんで売られなければもう一度上値トライをして抜けていくシナリオを心の中では考えていた。
さあどうなる?
大きく割り込んでいくことはなかった。しかし上値トライをすることもなかった。
結局判定値ラインで大引けの攻防戦をやることになったのだ。
これって・・・。
「強いのか?」
「強いって言えるのか?」
ホントに強かったらとうの昔に上っ放れてるよね?
増し担解除にこだわる理由なんてないよね?
長老曰く「新高値更新して急伸するのではなく、増し担解除の方を選んだというわけじゃな。そこまでして解除したいのかさせたいのか・・・。」
そんな疑問を心に残しながら今回の大引けは判定値ちょうどの「1,348」で引けたのであった。
翌23日の増し担解除当日の値動きは相当「やってくれた」感の強いものではあったが、この『機能するライン』とは直接関係ないのでここでは触れない。チャートだけ参考に貼付しておくことにする。
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【株式】
祝!明治機械増し担解除!!
『ましたん解除予報 2017/06/23』で増し担解除リーチ銘柄4つのうちの1つに選んだ明治機械(6334)が、23日(金)に終値「610」以下で引けたことで他の3銘柄とともに東京証券取引所から増し担解除を発表された!
22日の記事(『明日はサプライズか、それとも赤っ恥をかくのか・・・』)にも書いたとおり、自信はあったのだが今までそういった実例を確認していなかったので、取引所から発表があるまでは気が気ではなかった。
おそらく日本中、いや世界中でこの発表の瞬間を心臓をドキドキ、バクバクさせながら待っていたのは筆者一人であろう。(笑)
なぜならその可能性に「今回初めて」気づいたのが筆者一人だと思われるからだ。
逆にいうとその可能性に前から気づいている人は、既に過去にそういった実例を確認しているので、今回特別に気にすることはない。なにぶん筆者が増担保規制の存在を知ってからまだ1年しか経っていないので、昔から知っている人が経験している事例数は筆者とは比較にならない。
また、増し担解除を予測している他のサイト等の運営者は、そもそもその可能性に気づいていないのであるから気にしようがない。
※今回の明治機械の解除をどのように捉えるのかには興味がある。その対応によって、そのサイトの運営者の考え方(思想、信念)が分かるからだ。
不要だと思うが誤解があるかもしれないので説明しておくと、増担保規制の解除日を予測できたとしても、それで「確実に」利益を得られるわけではない。
仮に「確実に」利益を得られたとしても、今回のようなケースが起きる確率は相当低いので、今回逃したとしてもある意味誤差で処理できる範疇である。ここまで正確には予測できなかったとしても別に問題になるほどのものではない。
(増し担解除を利用して)利益の拡大を目指すのならもっと違うことに力を注いだ方が良い、というよりそうすべきだ。それなのにこんなことに自分のエネルギー(≒神経)を使っている筆者の究極の目的は利益(お金)ではない。それはとうに自分でも認識している。筆者のこだわりはそこではないのだ。だからこそこの期に及んで(我ながら言い得て妙だ(笑))、いまだにこんなチンタラとした相場の張り方を続けているし、(相場ではなくビジネスとしての)『ましたんワールド』の利益の最大化に向けて選択と集中もしていないのである。さすがにタイムリミットは近いので、近々何らかの形で筋道が決まってくるであろうがそれはまた別の話。
話がそれてきたのでちょっと元に戻そう。
増担保規制の解除日を予測できたとしても、それで「確実に」利益を得られるわけではないのだが、それは増し担解除の予測が一般に普及してきたからだという説がある。
普及する前は、解除日を知っているのが「一部の」人間に限られていたのでそこに「優位性」が存在していたという。確実とは言えないまでも、統計的にある程度の優位性が存在していたということは十分考えられる。実際、増担保規制の実施予測に関しては現在でもそれがあると認められるからだ。
※『増担保規制実施件数と実施日当日寄付きの値位置 2016/01〜2016/12』、『増担保規制実施日前日の値動き 2016/01〜2016/12』
今回の明治機械の増し担解除は「長老」に言わしめているように、一般の人が予想していない「サプライズ」だったので、もしかしたら買いの期待値が高かったかもしれない。
残念ながら筆者は前日から買いポジションを持ち、当日も下がったところで追加の買いを入れたために、下がり続ける様子を見て「おかしい」と感じすぐに逃げるのが精一杯で、大引けで買いを入れることまではできなかった。(笑)
まあトレードでは取れなかったけれど、明治機械の増し担解除を予測できたことは筆者にとって最上級の喜びをもたらしたことは事実である。
今は素直に喜びを噛み締めておこう。
『ましたんワールド』
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【株式】
22日の記事(『明日はサプライズか、それとも赤っ恥をかくのか・・・』)にも書いたとおり、自信はあったのだが今までそういった実例を確認していなかったので、取引所から発表があるまでは気が気ではなかった。
おそらく日本中、いや世界中でこの発表の瞬間を心臓をドキドキ、バクバクさせながら待っていたのは筆者一人であろう。(笑)
なぜならその可能性に「今回初めて」気づいたのが筆者一人だと思われるからだ。
逆にいうとその可能性に前から気づいている人は、既に過去にそういった実例を確認しているので、今回特別に気にすることはない。なにぶん筆者が増担保規制の存在を知ってからまだ1年しか経っていないので、昔から知っている人が経験している事例数は筆者とは比較にならない。
また、増し担解除を予測している他のサイト等の運営者は、そもそもその可能性に気づいていないのであるから気にしようがない。
※今回の明治機械の解除をどのように捉えるのかには興味がある。その対応によって、そのサイトの運営者の考え方(思想、信念)が分かるからだ。
不要だと思うが誤解があるかもしれないので説明しておくと、増担保規制の解除日を予測できたとしても、それで「確実に」利益を得られるわけではない。
仮に「確実に」利益を得られたとしても、今回のようなケースが起きる確率は相当低いので、今回逃したとしてもある意味誤差で処理できる範疇である。ここまで正確には予測できなかったとしても別に問題になるほどのものではない。
(増し担解除を利用して)利益の拡大を目指すのならもっと違うことに力を注いだ方が良い、というよりそうすべきだ。それなのにこんなことに自分のエネルギー(≒神経)を使っている筆者の究極の目的は利益(お金)ではない。それはとうに自分でも認識している。筆者のこだわりはそこではないのだ。だからこそこの期に及んで(我ながら言い得て妙だ(笑))、いまだにこんなチンタラとした相場の張り方を続けているし、(相場ではなくビジネスとしての)『ましたんワールド』の利益の最大化に向けて選択と集中もしていないのである。さすがにタイムリミットは近いので、近々何らかの形で筋道が決まってくるであろうがそれはまた別の話。
話がそれてきたのでちょっと元に戻そう。
増担保規制の解除日を予測できたとしても、それで「確実に」利益を得られるわけではないのだが、それは増し担解除の予測が一般に普及してきたからだという説がある。
普及する前は、解除日を知っているのが「一部の」人間に限られていたのでそこに「優位性」が存在していたという。確実とは言えないまでも、統計的にある程度の優位性が存在していたということは十分考えられる。実際、増担保規制の実施予測に関しては現在でもそれがあると認められるからだ。
※『増担保規制実施件数と実施日当日寄付きの値位置 2016/01〜2016/12』、『増担保規制実施日前日の値動き 2016/01〜2016/12』
今回の明治機械の増し担解除は「長老」に言わしめているように、一般の人が予想していない「サプライズ」だったので、もしかしたら買いの期待値が高かったかもしれない。
残念ながら筆者は前日から買いポジションを持ち、当日も下がったところで追加の買いを入れたために、下がり続ける様子を見て「おかしい」と感じすぐに逃げるのが精一杯で、大引けで買いを入れることまではできなかった。(笑)
まあトレードでは取れなかったけれど、明治機械の増し担解除を予測できたことは筆者にとって最上級の喜びをもたらしたことは事実である。
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2017年06月22日
明日はサプライズか、それとも赤っ恥をかくのか・・・
『ましたんワールド』の明日の『ましたん解除予報 2017/06/23』(23日午前8時以降クリック可)に掲載される明治機械(6334)がちょっと面白いことになっている。
※『ましたん銘柄(増担保規制銘柄)』には既に記載済み
『ましたんワールド』では明治機械は明日増し担解除のリーチ日となっているのだが、他のサイト等ではまだ3日目トライなのだ。
なぜ違うのか?
計算方法が違うから、としか言いようがない。
では、どちらが正しいのか?
さあどちらでしょう。
もちろん自信はあるのだが、いかんせん今までそういった実例が無かったので証明のしようがなかった。
明日明治機械の終値が「610」以下で終わればそれが明らかになる。
さあどっちだ!?
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※『ましたん銘柄(増担保規制銘柄)』には既に記載済み
『ましたんワールド』では明治機械は明日増し担解除のリーチ日となっているのだが、他のサイト等ではまだ3日目トライなのだ。
なぜ違うのか?
計算方法が違うから、としか言いようがない。
では、どちらが正しいのか?
さあどちらでしょう。
もちろん自信はあるのだが、いかんせん今までそういった実例が無かったので証明のしようがなかった。
明日明治機械の終値が「610」以下で終わればそれが明らかになる。
さあどっちだ!?
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【株式】
2017年06月18日
インフォテリア 2017/06/16
16日(金)の『ましたん解除予報 2017/06/16』銘柄のインフォテリア(3853)。
このインフォテリア、増担保規制になる時にウェーブロックホールディングス(7940)と同じような状況だったが、なんと増し担解除でも同じ結果を招いてしまっている!
増し担解除がほぼ確定する判定値は「1,058」以下。
当日の値動きをチャートで確認しよう。
※チャートソフトの仕様で判定値ちょうどのラインが引けません
上記チャートはSBI証券さんの「HYPER SBI」を使用しています。
新興市場銘柄でも信用売りできる(HYPER空売り)、立会時間外でも取引できる(PTS取引)ならSBI証券がおススメ!
※取扱銘柄数は圧倒的に多いですが、空売りコストがちょっと高めなのが玉にキズ!
『ウェーブロックホールディングス 2017/06/15』のチャートと瓜二つだ!
解説はほぼ一緒なのでそちらを参考にしてもらおう。(笑)
明日の値動きがどうなるか?
相場なので必ずしも同じ道を歩むとは限らない。しかし、それでも似たような値動きになれば、そうなるべき理由がそこにあると考えてもおかしくはないだろう。
『ましたんワールド』
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まるてん
【株式】
このインフォテリア、増担保規制になる時にウェーブロックホールディングス(7940)と同じような状況だったが、なんと増し担解除でも同じ結果を招いてしまっている!
増し担解除がほぼ確定する判定値は「1,058」以下。
当日の値動きをチャートで確認しよう。
※チャートソフトの仕様で判定値ちょうどのラインが引けません
上記チャートはSBI証券さんの「HYPER SBI」を使用しています。
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※取扱銘柄数は圧倒的に多いですが、空売りコストがちょっと高めなのが玉にキズ!
『ウェーブロックホールディングス 2017/06/15』のチャートと瓜二つだ!
解説はほぼ一緒なのでそちらを参考にしてもらおう。(笑)
明日の値動きがどうなるか?
相場なので必ずしも同じ道を歩むとは限らない。しかし、それでも似たような値動きになれば、そうなるべき理由がそこにあると考えてもおかしくはないだろう。
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【株式】
アエリア 2017/06/15
15日(木)はもう一つ。『ましたん注意報 2017/06/15』銘柄のアエリア(3758)。
増担保規制になる確率が高い判定値は「6,350」以上。
チャートはこんな感じ。
※チャートソフトの仕様で判定値ちょうどのラインが引けません
上記チャートはSBI証券さんの「HYPER SBI」を使用しています。
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※取扱銘柄数は圧倒的に多いですが、空売りコストがちょっと高めなのが玉にキズ!
寄り付いてから1時間くらいは値位置が値位置だけにどうしたものかと悩んでいるような雰囲気だった。
しかし前日の安値「6,170」(当日のオープニングの安値「6,180」)を割り込んでからは出来高を伴って下落。結局その後戻ることはなく引けにかけて売られ続けた。
9日(金)に4月の高値を一気に更新して強さの復活を見せつけたアエリアだが、その日のうちにその4月高値を割りこむ値段を売られ、14日の戻り場面では9日高値を抜くことができなかった。
これにより短期筋はダブルトップの天井形成の可能性を感じとり、さらに斜めのトレンドラインと重なる5日移動平均を割るタイミングが重なったことで売り圧力が増えたようである。
とまあ、後づけの説明はわりと簡単にできる。(笑)
ここで大事なのは、「増し担の可能性が排除されたにもかかわらず下落が続く」ということは下げる理由がそこにあると感じとることではないだろうか。「相場のことは相場に聞け」である。
※あくまでも「その日」の「その時」という短期のお話
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増担保規制になる確率が高い判定値は「6,350」以上。
チャートはこんな感じ。
※チャートソフトの仕様で判定値ちょうどのラインが引けません
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※取扱銘柄数は圧倒的に多いですが、空売りコストがちょっと高めなのが玉にキズ!
寄り付いてから1時間くらいは値位置が値位置だけにどうしたものかと悩んでいるような雰囲気だった。
しかし前日の安値「6,170」(当日のオープニングの安値「6,180」)を割り込んでからは出来高を伴って下落。結局その後戻ることはなく引けにかけて売られ続けた。
9日(金)に4月の高値を一気に更新して強さの復活を見せつけたアエリアだが、その日のうちにその4月高値を割りこむ値段を売られ、14日の戻り場面では9日高値を抜くことができなかった。
これにより短期筋はダブルトップの天井形成の可能性を感じとり、さらに斜めのトレンドラインと重なる5日移動平均を割るタイミングが重なったことで売り圧力が増えたようである。
とまあ、後づけの説明はわりと簡単にできる。(笑)
ここで大事なのは、「増し担の可能性が排除されたにもかかわらず下落が続く」ということは下げる理由がそこにあると感じとることではないだろうか。「相場のことは相場に聞け」である。
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【株式】
ウェーブロックホールディングス 2017/06/15
15日(木)は増し担リーチ銘柄が3つ、増し担解除リーチも3つある「ましたん祭り」デーだった。
中でも『ましたん解除予報 2017/06/15』銘柄のウェーブロックホールディングス(7940)が秀逸だった。
増し担解除がほぼ確定となる判定値は「1,279」以下。
ウェーブロックホールディングスは、この『機能するライン』シリーズの栄えある初回を飾った銘柄である。
当時の人気銘柄ということもあって、結局最後大引けで判定値ラインの上を買ってしまい増担保規制を呼び込んでしまったことは既に紹介した通り。
そして今回も・・・。
当日のチャートはご覧の通り!
上記チャートはSBI証券さんの「HYPER SBI」を使用しています。
新興市場銘柄でも信用売りできる(HYPER空売り)、立会時間外でも取引できる(PTS取引)ならSBI証券がおススメ!
※取扱銘柄数は圧倒的に多いですが、空売りコストがちょっと高めなのが玉にキズ!
前日に直近の高値を抜いて引けたことで、押し目完了とばかりに買い気満々の寄付きの雰囲気だった。
寄り付いてすぐに判定値ラインを突破、もしかしてこのまま「増し担解除拒否」で上に行っちゃう!?
と思いきや、「どうどう」と押しとどめられその日の安値「1,241」まで売られた。
10時過ぎに再度上伸を始めたが、判定値ラインが見事レジスタンスとして機能して反落、再び安値まで落とされた。
しかしそこは人気銘柄、買い意欲衰えず果敢に上昇を始める。
そして13時過ぎ、ついに判定値ラインの上に頭を出した!
やはり「増し担解除拒否」行っちゃう!?
しかしここでも押しとどめられ、その後は判定値ラインを挟んで一進一退の攻防に。
ここまできたら解除に持ってくよね。
既に大引けの指値注文が判定値の前後に並んでおり、その状況はTwitterでもつぶやいた。
大丈夫そうな感じではあったのだが、最後の最後に入ってくる引成注文が読めないので蓋を開けてみるまでは確信できない。
そして15時を迎える。
あちゃ〜、またやっちゃった!
終値は「1,280」、増し担解除はお預けとなってしまった。
明確な「増し担解除拒否」でない場合、翌日は「増し担解除できなかったショック」で売られやすいが、事実そうなった。16日(金)はギャップダウンの安寄りで陰線を引いて終わっている。
案外、安値を拾うためにあえて「増し担解除させなかった」筋というものが存在するという考え方もできなくはないが、したところであまり意味がないかもしれない。
大事なのは、@増し担解除ができなかったということ、Aそしてそれは事前に予測できたこと、Bそして@の結果翌日株価が下がったという事実(今回のケースは)ではないだろうか。
『ましたんワールド』
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まるてん
【株式】
中でも『ましたん解除予報 2017/06/15』銘柄のウェーブロックホールディングス(7940)が秀逸だった。
増し担解除がほぼ確定となる判定値は「1,279」以下。
ウェーブロックホールディングスは、この『機能するライン』シリーズの栄えある初回を飾った銘柄である。
当時の人気銘柄ということもあって、結局最後大引けで判定値ラインの上を買ってしまい増担保規制を呼び込んでしまったことは既に紹介した通り。
そして今回も・・・。
当日のチャートはご覧の通り!
上記チャートはSBI証券さんの「HYPER SBI」を使用しています。
新興市場銘柄でも信用売りできる(HYPER空売り)、立会時間外でも取引できる(PTS取引)ならSBI証券がおススメ!
※取扱銘柄数は圧倒的に多いですが、空売りコストがちょっと高めなのが玉にキズ!
前日に直近の高値を抜いて引けたことで、押し目完了とばかりに買い気満々の寄付きの雰囲気だった。
寄り付いてすぐに判定値ラインを突破、もしかしてこのまま「増し担解除拒否」で上に行っちゃう!?
と思いきや、「どうどう」と押しとどめられその日の安値「1,241」まで売られた。
10時過ぎに再度上伸を始めたが、判定値ラインが見事レジスタンスとして機能して反落、再び安値まで落とされた。
しかしそこは人気銘柄、買い意欲衰えず果敢に上昇を始める。
そして13時過ぎ、ついに判定値ラインの上に頭を出した!
やはり「増し担解除拒否」行っちゃう!?
しかしここでも押しとどめられ、その後は判定値ラインを挟んで一進一退の攻防に。
ここまできたら解除に持ってくよね。
既に大引けの指値注文が判定値の前後に並んでおり、その状況はTwitterでもつぶやいた。
大丈夫そうな感じではあったのだが、最後の最後に入ってくる引成注文が読めないので蓋を開けてみるまでは確信できない。
そして15時を迎える。
あちゃ〜、またやっちゃった!
終値は「1,280」、増し担解除はお預けとなってしまった。
明確な「増し担解除拒否」でない場合、翌日は「増し担解除できなかったショック」で売られやすいが、事実そうなった。16日(金)はギャップダウンの安寄りで陰線を引いて終わっている。
案外、安値を拾うためにあえて「増し担解除させなかった」筋というものが存在するという考え方もできなくはないが、したところであまり意味がないかもしれない。
大事なのは、@増し担解除ができなかったということ、Aそしてそれは事前に予測できたこと、Bそして@の結果翌日株価が下がったという事実(今回のケースは)ではないだろうか。
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2017年06月17日
五洋インテックス 2017/06/14
ここのところ増し担リーチと増し担解除リーチの銘柄がたくさんあったので、チャートが溜まってきてしまった。とりあえずできるとこまで1つずつこなしていこう。
水曜の『ましたん注意報 2017/06/14』銘柄、五洋インテックス(7519)
日々公表銘柄のリストの一番下に鎮座する『ましたんワールド』の古株だ。
増担保規制になる確率が高い判定値は「197」以上。
チャートはこんな感じ。
上記チャートはSBI証券さんの「HYPER SBI」を使用しています。
新興市場銘柄でも信用売りできる(HYPER空売り)、立会時間外でも取引できる(PTS取引)ならSBI証券がおススメ!
※取扱銘柄数は圧倒的に多いですが、空売りコストがちょっと高めなのが玉にキズ!
当日は高く始まったので関係なさそうな雰囲気だったが、徐々に売られ始め13時過ぎに出来高を伴って判定値ラインを割っていった。
これは前日の安値が「198」だったことに起因していると思われる。
ラインを割ったものの売り気が続かず、再度ラインより上に浮上、一進一退の展開となる。
通常ここまできたら判定値ラインの下で終わらせたいと思うのが人情だと思うが、商いが薄くジリジリと上がって結局「206」まで買われて引けた。
「ついにあの五洋インテックスが増し担か!?」
と一人筆者だけが興奮していたのかもしれないが、なんと信用取引の新規買付比率が足りず規制を逃れてしまった。
今回は前日安値と同じレベルの値位置だったこともあり、最終的に(割ったものの)サポートラインとして機能したもよう。
さて、通常こういった形で増し担を逃れた銘柄というのは、プチサプライズで翌日高くなることがちょこちょこあるのだが、なんと五洋インテックスは翌日ギャップダウンの安寄りで陰線を引いて終わっている。
まあ目先天井打ちの様相を呈しているので「それもまたありかな」とは思うが、実はここの参加者は増し担なんて誰も気にしていないのかもしれない。日々公表銘柄期間が長すぎて感覚が麻痺しているのかも?
それは言い過ぎか。失礼。m(_ _)m
『ましたんワールド』
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水曜の『ましたん注意報 2017/06/14』銘柄、五洋インテックス(7519)
日々公表銘柄のリストの一番下に鎮座する『ましたんワールド』の古株だ。
増担保規制になる確率が高い判定値は「197」以上。
チャートはこんな感じ。
上記チャートはSBI証券さんの「HYPER SBI」を使用しています。
新興市場銘柄でも信用売りできる(HYPER空売り)、立会時間外でも取引できる(PTS取引)ならSBI証券がおススメ!
※取扱銘柄数は圧倒的に多いですが、空売りコストがちょっと高めなのが玉にキズ!
当日は高く始まったので関係なさそうな雰囲気だったが、徐々に売られ始め13時過ぎに出来高を伴って判定値ラインを割っていった。
これは前日の安値が「198」だったことに起因していると思われる。
ラインを割ったものの売り気が続かず、再度ラインより上に浮上、一進一退の展開となる。
通常ここまできたら判定値ラインの下で終わらせたいと思うのが人情だと思うが、商いが薄くジリジリと上がって結局「206」まで買われて引けた。
「ついにあの五洋インテックスが増し担か!?」
と一人筆者だけが興奮していたのかもしれないが、なんと信用取引の新規買付比率が足りず規制を逃れてしまった。
今回は前日安値と同じレベルの値位置だったこともあり、最終的に(割ったものの)サポートラインとして機能したもよう。
さて、通常こういった形で増し担を逃れた銘柄というのは、プチサプライズで翌日高くなることがちょこちょこあるのだが、なんと五洋インテックスは翌日ギャップダウンの安寄りで陰線を引いて終わっている。
まあ目先天井打ちの様相を呈しているので「それもまたありかな」とは思うが、実はここの参加者は増し担なんて誰も気にしていないのかもしれない。日々公表銘柄期間が長すぎて感覚が麻痺しているのかも?
それは言い過ぎか。失礼。m(_ _)m
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