2017年06月18日
ウェーブロックホールディングス 2017/06/15
15日(木)は増し担リーチ銘柄が3つ、増し担解除リーチも3つある「ましたん祭り」デーだった。
中でも『ましたん解除予報 2017/06/15』銘柄のウェーブロックホールディングス(7940)が秀逸だった。
増し担解除がほぼ確定となる判定値は「1,279」以下。
ウェーブロックホールディングスは、この『機能するライン』シリーズの栄えある初回を飾った銘柄である。
当時の人気銘柄ということもあって、結局最後大引けで判定値ラインの上を買ってしまい増担保規制を呼び込んでしまったことは既に紹介した通り。
そして今回も・・・。
当日のチャートはご覧の通り!
上記チャートはSBI証券さんの「HYPER SBI」を使用しています。
新興市場銘柄でも信用売りできる(HYPER空売り)、立会時間外でも取引できる(PTS取引)ならSBI証券がおススメ!
※取扱銘柄数は圧倒的に多いですが、空売りコストがちょっと高めなのが玉にキズ!
前日に直近の高値を抜いて引けたことで、押し目完了とばかりに買い気満々の寄付きの雰囲気だった。
寄り付いてすぐに判定値ラインを突破、もしかしてこのまま「増し担解除拒否」で上に行っちゃう!?
と思いきや、「どうどう」と押しとどめられその日の安値「1,241」まで売られた。
10時過ぎに再度上伸を始めたが、判定値ラインが見事レジスタンスとして機能して反落、再び安値まで落とされた。
しかしそこは人気銘柄、買い意欲衰えず果敢に上昇を始める。
そして13時過ぎ、ついに判定値ラインの上に頭を出した!
やはり「増し担解除拒否」行っちゃう!?
しかしここでも押しとどめられ、その後は判定値ラインを挟んで一進一退の攻防に。
ここまできたら解除に持ってくよね。
既に大引けの指値注文が判定値の前後に並んでおり、その状況はTwitterでもつぶやいた。
大丈夫そうな感じではあったのだが、最後の最後に入ってくる引成注文が読めないので蓋を開けてみるまでは確信できない。
そして15時を迎える。
あちゃ〜、またやっちゃった!
終値は「1,280」、増し担解除はお預けとなってしまった。
明確な「増し担解除拒否」でない場合、翌日は「増し担解除できなかったショック」で売られやすいが、事実そうなった。16日(金)はギャップダウンの安寄りで陰線を引いて終わっている。
案外、安値を拾うためにあえて「増し担解除させなかった」筋というものが存在するという考え方もできなくはないが、したところであまり意味がないかもしれない。
大事なのは、@増し担解除ができなかったということ、Aそしてそれは事前に予測できたこと、Bそして@の結果翌日株価が下がったという事実(今回のケースは)ではないだろうか。
『ましたんワールド』
Follow @masitanpoyosoku
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がんばって記事を更新します。(^o^)/
まるてん
【株式】
中でも『ましたん解除予報 2017/06/15』銘柄のウェーブロックホールディングス(7940)が秀逸だった。
増し担解除がほぼ確定となる判定値は「1,279」以下。
ウェーブロックホールディングスは、この『機能するライン』シリーズの栄えある初回を飾った銘柄である。
当時の人気銘柄ということもあって、結局最後大引けで判定値ラインの上を買ってしまい増担保規制を呼び込んでしまったことは既に紹介した通り。
そして今回も・・・。
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※取扱銘柄数は圧倒的に多いですが、空売りコストがちょっと高めなのが玉にキズ!
前日に直近の高値を抜いて引けたことで、押し目完了とばかりに買い気満々の寄付きの雰囲気だった。
寄り付いてすぐに判定値ラインを突破、もしかしてこのまま「増し担解除拒否」で上に行っちゃう!?
と思いきや、「どうどう」と押しとどめられその日の安値「1,241」まで売られた。
10時過ぎに再度上伸を始めたが、判定値ラインが見事レジスタンスとして機能して反落、再び安値まで落とされた。
しかしそこは人気銘柄、買い意欲衰えず果敢に上昇を始める。
そして13時過ぎ、ついに判定値ラインの上に頭を出した!
やはり「増し担解除拒否」行っちゃう!?
しかしここでも押しとどめられ、その後は判定値ラインを挟んで一進一退の攻防に。
ここまできたら解除に持ってくよね。
既に大引けの指値注文が判定値の前後に並んでおり、その状況はTwitterでもつぶやいた。
大丈夫そうな感じではあったのだが、最後の最後に入ってくる引成注文が読めないので蓋を開けてみるまでは確信できない。
そして15時を迎える。
あちゃ〜、またやっちゃった!
終値は「1,280」、増し担解除はお預けとなってしまった。
明確な「増し担解除拒否」でない場合、翌日は「増し担解除できなかったショック」で売られやすいが、事実そうなった。16日(金)はギャップダウンの安寄りで陰線を引いて終わっている。
案外、安値を拾うためにあえて「増し担解除させなかった」筋というものが存在するという考え方もできなくはないが、したところであまり意味がないかもしれない。
大事なのは、@増し担解除ができなかったということ、Aそしてそれは事前に予測できたこと、Bそして@の結果翌日株価が下がったという事実(今回のケースは)ではないだろうか。
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