2018年05月04日
あなたには「ヒョウタンツギ」いますか?
ヒョウタンツギを知っていますか?
先日医者に行った時、手塚治虫先生の「アドルフに告ぐ」が本棚にあったので
久しぶりに手を伸ばしてみました。
10年ぶりくらいに読みましたが、全く色あせることのない臨場感と
深い歴史の知識が根底にある中で作られている物語なので
今の自分が読むとまた違う趣があって、とても良い時間を過ごせました。
今まで全く気にしていなかったのですが、
気になったので調べてみて
「なるほど!」
と思わず声を出しそうになってしまいました。
それは「ヒョウタンツギ」のことです。
知らない方は検索してみてください。
手塚治虫作品を読んだことがある方は一度は見たことがあるでしょう。
私は今まで完全に「無意味な脇役」だと思っていたのですが、
ピクシブ百科事典を引用すると、
一種のギャグキャラであり、シリアスな話の途中にもヒョウタンツギを登場させることで、
緊張感だけに偏らないよう、作品のバランスを均等に保つ役割をしている。
確かに、手塚治虫先生の作品はいつまでも読んでいることができます。
深刻な作品でも時が経つのを忘れてしまいます。
その飽きの来ない、スパイスのような、口直しのような、
シリアスな中に「無意味さ、くだらなさ」を入れることで
緊張がほぐれ、また気持ちを集中できるようにしてあったのです。
振り返って、私は休憩が苦手です。かつ、真面目に頑張りすぎて
途中で疲れたり飽きたりしてしまうことがあります。
性格のせいもあるのかもしれませんが、
自分の中に「ヒョウタンツギ」がいないからなのではないかと気づきました。
いや、ヒョウタンツギを「不要」と思っていたのだと思います。
大きな間違いでした。
以後自分の中に(あるいは誰かからいただいた)ヒョウタンツギを作ろうと思います。
さて、あなたにはヒョウタンツギはいますか?
先日医者に行った時、手塚治虫先生の「アドルフに告ぐ」が本棚にあったので
久しぶりに手を伸ばしてみました。
10年ぶりくらいに読みましたが、全く色あせることのない臨場感と
深い歴史の知識が根底にある中で作られている物語なので
今の自分が読むとまた違う趣があって、とても良い時間を過ごせました。
今まで全く気にしていなかったのですが、
気になったので調べてみて
「なるほど!」
と思わず声を出しそうになってしまいました。
それは「ヒョウタンツギ」のことです。
知らない方は検索してみてください。
手塚治虫作品を読んだことがある方は一度は見たことがあるでしょう。
私は今まで完全に「無意味な脇役」だと思っていたのですが、
ピクシブ百科事典を引用すると、
一種のギャグキャラであり、シリアスな話の途中にもヒョウタンツギを登場させることで、
緊張感だけに偏らないよう、作品のバランスを均等に保つ役割をしている。
確かに、手塚治虫先生の作品はいつまでも読んでいることができます。
深刻な作品でも時が経つのを忘れてしまいます。
その飽きの来ない、スパイスのような、口直しのような、
シリアスな中に「無意味さ、くだらなさ」を入れることで
緊張がほぐれ、また気持ちを集中できるようにしてあったのです。
振り返って、私は休憩が苦手です。かつ、真面目に頑張りすぎて
途中で疲れたり飽きたりしてしまうことがあります。
性格のせいもあるのかもしれませんが、
自分の中に「ヒョウタンツギ」がいないからなのではないかと気づきました。
いや、ヒョウタンツギを「不要」と思っていたのだと思います。
大きな間違いでした。
以後自分の中に(あるいは誰かからいただいた)ヒョウタンツギを作ろうと思います。
さて、あなたにはヒョウタンツギはいますか?
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