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2022年02月09日
コンピューターミュージックの世界(「残響賛歌」/Aimer 音源)
皆さんこんにちは。
DAIDAKです。
今日はこの曲を聴いてください。
<YOUTUBE>
「残響賛歌」/Aimer
ドラムやBRASS、STRINGS系に加えてピアノをパワーアップしてみました。
各音源が浮き彫りになるようにリバーブは個別には弱めにしてみます。
マスタートラックで少し深めにかけていきますが
テンポのある曲なので、減衰が収まらないと音の粒が引き立ちませんので
あくまでも音源同士を滑らかに滑らかにするためのリバーブ&DELEY設定です。
前回の反省を生かします。
この曲は、「鬼滅の刃」遊郭編のオープニング曲です。
前にも記しましたがとてもノリの良い曲です。
前中盤からのサビへのつながりがとてもかっこいい曲です。
ポイントは前回の記事通り同様に
STRINGSやブラス系の管楽器の歯切れのよい曲調ですのでここは浮き彫りにしたい。
KONTAKT KOMPLETE13 ULTIMATE-CLTS_EDITに
収録されている「HORNES」で引き立てています。
とても使いやすくて単体よりもアンサンブルにしたほうが良い音源かな。
>以下前回より同様
管楽器の音の出だしに気を使っていますが、COMPで音のEdgeを立ててます。
実際はアンサンブルのように重ねている音源ですので4種類位の音が出ています。
また、左右中でそれぞれ違う音程の音と違う音を重ねているので
かなり分厚い音になったかなと思います。
PANでちょうどよく聞こえてくるところを探して場所選びをしていますので
喧嘩することもなく、お互いの良いところをしっかりキープして前に出てきます。
この辺は音源の良さを感じる瞬間です。
当然EQで補正して、ほしい帯域を引っ張り出しています。
低音は響きの悪いところはざっくり削っていますので
嫌な低音は出ていないかと思います。
結構この曲はすんなり編曲できました。
ピアノの音録りがなかなか大変でしたが何とか。
さて今日はこの辺で。
それでは皆さん今日はこれまで。
また次回!
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2022年02月05日
コンピューターミュージックの世界(「HOME」/B'z)
皆さんこんにちは。
DAIDAKです。
今日はこの曲を聴いてください。
<YOUTUBE>
「HOME」/B'z
とっても穏やかな曲調でノリの良い曲です。
ポイントは全体的に音を短めにスタッカート気味にして
リズムを刻んでみました。
コーラスパートも面白いのでちょっと凝ってみます。
さて、この曲はバンド曲調でしょうか。
なので、是非バンドで再現してほしい曲ですね。
今回もバンド曲を意識して編曲してみました。
ドラムはかなり悩みましたら先の記述のように
ちょっとサビ部分はスタカート気味にしています。
ノリ重視にしました。
ギターはアコギとエレキを使いわけてあります。
アコギは相変わらず指が痛くなるので
あまり長時間は弾けませんwww
なので、早くに終わらせるためにも集中して仕上げましたw
ギターソロも比較的簡単なフレーズなので
バンドで再現するには良い曲かと思います。
ギター担当は簡単にヒーローになれます。
耳コピーしていても難しいコードやフレーズはないので
とても聴き取りやすい曲と思います。
DAWがなくても、バンドさんの各パート担当者に任せても
十分音録りができるレベルの曲だと思います。是非チャレンジを。
自分たちで面白いアレンジをしていくのも楽しいです。
バンドスコアをみてそのままコピーするのも良いのですが
DAWを使う醍醐味は、自分だったらこう弾くとか
こうアレンジするかなって考えながら
音を作りながら仕上げていけるのが一番楽しい。
せっかく自分で編曲するのですから
音楽そのものを自分なりに楽しんで
かっこ良い音やフレーズにするのが良いのではないかと思います。
楽しいですよ。
いいんです、自己満足でwww
楽しみましょう!
それでは皆さん今日はこれまで。
また次回!
by DAIDAK
2022年01月11日
コンピューターミュージックの世界(「残響賛歌」/AIMER)
皆さんこんにちは。
DAIDAKです。
今日はこの曲を聴いてください。
<YOUTUBE>
「残響賛歌」/AIMER
ドラムのスネアがもちょっと丸目の音がよいかな。。。
しかしこういう曲は、DAWERは最も得意とする曲調です。
どんどん進行していく。そしていろんな音を出していくノリの良い曲は最高です。
編曲していても楽しい!
この曲は、「鬼滅の刃」遊郭編のオープニング曲です。
とてもノリの良い曲ですよね。
前中盤からのサビへのつながりがとてもかっこいい曲です。
反省:全体的にREVERBがのりすぎた感じです。
ポイントはどこでしょうか。。。。
やっぱりブラス系の管楽器の歯切れのよい音でしょうか。
今回も、KONTAKT KOMPLETE13 ULTIMATE-CLTS_EDにも
収録されている「HORNES」を使用しています。
私にはとってもおなじみの音源です。
非常にパワーのある歯切れの良い管楽器の音が
左右から聞こえてくるかと思います。
管楽器の音の出だしに気を使っていますが、COMPで音のEdgeを立ててます。
実際はアンサンブルのように重ねている音源ですので4種類位の音が出ています。
また、左右中でそれぞれ違う音程の音と違う音を重ねているので
かなり分厚い音になっているかと思います。
でもPANでちょうどよく聞こえてくるところを探して場所選びをしていますので
喧嘩することもなく、お互いの良いところをしっかりキープして前に出てきます。
音源の良さを感じる瞬間です。
当然EQで補正して、ほしい帯域を引っ張り出しています。
低音は響きの悪いところはざっくり削っていますので
嫌な低音は出ていないかと思います。
あとは、ピアノですね。
もちょい前面に出してもよっかたのですが
ブラスと勝負してみました。
実際弾きながらデータを作っていますが
今回はベロシティを調整したかったので
アナログでとらずに、ピアノロールに落とし込んでMIDI化しています。
微妙に難しいピアノでしたので若干修正もしています。
音源的には特別なピアノは使っていませんがEQのみで補正しています。
今回はブラスが低域と高域で幅を利かせていますので
ピアノは中域を強調してあります。
中域の1〜2KHzあたりはボーカル帯域と若干被るためピアノの音域を
左に低音域を、右に高音域を分けました。
あくまでもボーカルは1〜2KHz帯域に入れる気分で作っています。
ブラスは左右を中心にして、中のブラスとPIANOが共演している感じです。
ピアノと中域と中のブラスがうまく絡みました。
ドラムは若干スネアの音がいまいちでしたので
修正時に一緒に修正しようかなと思います。
次回お楽しみに。
ちなみに今回は、EZ DRUMMER2使用しました。
正直SUPERIOR DRUMMER3でなくても
EZ DRUMMER2も十分楽しめます。
凝ったドラムにするときは
BFD3かSUPERIOR DRUMMER3大活躍ですが。
BASSは今回もMODO BASSを使用しています。
もう1個サブで重ねてますがほぼ音源としては
今回はMODO BASS主体です。
コンプでBASSドラにサイドチェインさせています。
EQで高音域は半分以上カットして中域は若干下げ気味。
低音部は、200〜350Hzあたりをターゲットにして少し上げ。
20〜75Hzあたりはほぼカットです。
ここをのせると全体の音量が歪んて上がりにくくなる場合があるので。
100Hzあたりは音源に合わせて、ちょい上げくらいです。
可能であればSIDEとMIDDLEが各個別に設定できるEQがおすすめです。
マスタートラックも20Hz〜200Hz付近は結構削っています。
EQ設定でBASSの響きを出すような設定にしてみました。
ギターはこの今日ではさほど目立たないのですが
中盤のソロ?のところはもうちょと前に出してもよかったかな。
自分のヘッドホンで聞くとよく聞こえてきますが
YOUTUBEで聴くと意外にギターが弱かった。。。。
ここも次回修正していきます。
さて今日はこの辺で。
それでは皆さん今日はこれまで。
また次回!
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2022年01月10日
コンピューターミュージックの世界(「WILD LIFE」/B'z)
皆さんこんにちは。
DAIDAKです。
今日はこの曲を聴いてください。
<YOUTUBE>
「WILD LIFE」/B'z
まだギターなどが製作中ですが、まとめていきます。
ギターのパワーとノリが良くてこれも大好きな曲です。
アルバム「IN THE LIFE」に収録されています。
この曲の編曲のポイントはやっぱりパワーのあるギターでしょうか。
8ビートの心地よりギターリフが特徴なので頑張ってパワー感を出しました。
左右にリフをふってそれぞれでパターンを味付けしました。
EQで低音部は150Hz付近まではほぼカットしてあります。
高音域もさほど上げずに、ポイントになる帯域のみ若干載せ気味に。
LIVEで使用するので全体的にLIVE感を重要視して編曲してました。
<YOUTUBE>
「WILD LIFE」/B'z
左は、ROCKMAN系の特徴ある音で。
右は、MESA BOOGIE mkWでガンガンに低音を。
EQで左を少し高音よりに。右は少し手低音を削ってあります。
右のほうが低音が響くようにしています。
クリップのギリまでのせました。
前半と後半のギターメロディー部はディストーションに
WHAWを載せたギターにコーラスとWIDE系のFXを少し深めにして
ぼやかして重ねてあります。
また、ギターリフとドラム&BASSの強い曲の中でひときわ輝く
倍音成分の多いシンセ音がとても目立つように
心地よく聞こえるようにして(?)みました。
中頃に左に聞こえるBELL系の小玉ももう少しDELEY+REVBをのせたい。
<YOUTUBE>
「WILD LIFE」/B'z
バックはハモンドのオルガンとKONTAKTのオルガンを左右に分けて
若干左に寄せて左右にふってます。
オルガンの音って結構重要。
あまり揺らぎを与えると聞こえにくいし
ストレートだとほかのシンセとかぶってしまう。
適度の揺らぎとEQ処理でうまく底上げしてあげないと
なかなか音が前に出てこないので難しい音源の一つかも。
ドラムはMODO BASSにコンタクトのBASSを浅めに重ねています。
これは、ギターのパワーに音が負けないようにするため。
BASSの低音が響かないと全体のパワー感を失います。
BASSの響きって結構大事です。
ドラムはSuperior Drummer3でパワー感を損なわないように。
バストラとタムはちょっと低音のりすぎたかな。
バックでShakerが頑張ってなっていますが
KONTAKT Battery4で鳴らしています。
<YOUTUBE>
「WILD LIFE」/B'z
シンセ系のLEADやBELLはUVIとNEXUS3で
輝かせながら重ねて鳴らしています。
まだ各FIRST、SECONDの終盤で出てくるSTRINGSは
NEXUS3のパワーのるSTRINGSを一部ユニゾンで使いました。
なかなか耳コピには苦労する曲でしたが
今回はデータを作りながら、弾きながら音を作っていきました。
最後に音を決めいようかと思いましたが強弱やNOTEの長さで
結構雰囲気が変わってしまう曲調だったので
どんどん作りながら音も併せて作っていきました。
今回はどちらかというとシンセやギターの音を先に作り
その音で弾いてデータを作り上げた感じです。
さて、ギターのソロなどどんどん追加して修正していきます。
それでは皆さん、今日はこの辺で。
また次回。
<YOUTUBE>
「WILD LIFE」/B'z
2022年01月05日
コンピューターミュージックの世界(「敵がいなけりゃ」/B'z)
皆さんこんにちは。
DAIDAKです。
今日はこの曲を聴いてください。
<YOUTUBE>
「敵がいなけりゃ」/B'z
この曲もノリが良くて大好きな曲です。
知っている人は知っている曲です。
耳コピのためところどころ微妙ですが。。。(笑)
ギターはさすがに早すぎて拾い切れていない音があるようです(==;;
自分たちのバンドのLIVE練習用なのであまり細かいところは気にしません。
さて今回のポイントはドラムパターンとギターでしょうか。
シンセ系は特に特殊な音は使っていませんが、BRASS系は重ねて厚みを出しています。
こういったパワーのあるBRASSはここぞとばかりにKONTAKTのHORNSを使用します。
なかなか出だしの音にパワーがあって良きです(^^
さて、ギターリフなどは、8分刻みの
ちょっと懐かしいパターンで構成しているようです。
開放弦をうまく使ったズンズンズンといったリズムが心地良いです。
DISTORTIONは、ROCKMAN系の音を使っています。
ソロ部分は、GUITAR RIG6を使って音どりしています。
VANHEILEN系の強めの構成にワウを45%くらいでしょうか
若干丸目に音を設定して、EQで高域を若干ブーストしています。
心地よい倍音が出ているかと思います。
もう少し空間系で広げてもよかったかな?っと思います。
これでもDELEYで若干伸ばしてるんですけど。
ドラムのシンバルで若干消されている気がします(汗)
もうちょい低音が出てくれたらよかったなー。
あとは後半のギターを入れたら完成?だと思います(^^
それでは皆さん今日はこれにて。
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2022年01月04日
コンピュータミュージックの世界(「Bad communicatiEstyle」/B'z)
皆さんこんにちは。
DAIDAKです。
今日はこの曲を聴いてください。
<YOUTUBE>
「Bad Communication E-style」/B'z
またまたこの曲も懐かしいですね〜。
とてもノリが良くてこの曲も大好きな曲です。
打込み要素の多い曲ですが、ユーロビート的な8分+16分の刻みが良いです。
BRASS系の音源に、倍音系の音源を重ねて厚みを出したかったのですが
若干薄い感じになりました。
きっとFXの使い方がいまいちだったのだと反省。
次回に生かします。
空間系は難しいですね。
なかなか極められません。
かけすぎるとメリハリがなくなり、少ないとチープな感じが。
この下限が難しい。。。。
私の場合は各トラックごとに配置してある程度きめてしまい
最後のマスタートラックでは軽く全体をなじませる程度にしています。
これが良いのかわかりませんが、なんとなくいつもまとまるので
この方法をとっています。
最近ちょっと方法を変えてみようと四苦八苦していますが
DAWERのみなさんもきっといろいろ試して自分にとって良いMIXの仕方を
悩みながら試しているのでしょうね。。。。
実際1曲の音を作るよりも、MIXDOWNするときのまとめのほうが
はるかに難しいですよね。。。
最後で音が決まってしまうので、途中がどんなに良くても
最後をとちるとすべて台無し的な要素が満載。
ああ、難しや、悩ましや。
それでは皆さん今日はこの辺で。
また次回!
2021年12月31日
コンピューターミュージックの世界(「GUITAR KIDS RHAPSODY」/B'z)
皆さんこんにちは。
DAIDAKです。
今日はこの曲を聴いてください。
<YOUTUBE>
「GUITAR KIDS RHAPSODY」/B'z
この曲も懐かしいですね〜。
初期のころの楽曲ですが、とてもノリが良くて
ギターのリフも心地良く大好きな曲です。
(後半のソロが時間がなく、まだ入れられていませんw。)
この曲のポイントは全体的なリズミカルな8ビート。
リズムにギターリフが載っていくイメージで作りました。
ドラムはLIVE用に適度にノリがでるアップなパターンにしてみました。
原曲とは異なりますw
大きなアピールポイントはないのですが
ギターのメインのソロ部分は今回も
MESA BOOGIE MKWのアンプを使用しています。
厚みのあるアンプの音をがっつり使ってみました。
中盤のメインソロではアンプ音を表に出してみました。
後半のソロには、ワウを48%くらいにセットして載せてます。
懐かしい音で再現してみました。
再現しながらも、ところどころオリジナルで
フレーズを入れてあります。
半ワウの音が心地よいですね。
残響を出したかったのでDELEY+REVERBを若干深めにのせました。
DELEYは左右で設定が出せるものを使っていますので
LとRの設定を変えることで臨場感が出たかなと思います。
ギターのリフはROCKMAN風な音で刻んでいます。
ソロでも使おうかと思いましたがリフと被るので・・・。
バックのブラスの音源は、NEXUS3とUVIのシンセをかぶせています。
UVIのシンセは結構倍音成分がきれいに出るので
とても心地よい音が出ます。
往年の6オシレータ最強シンセ DX7Uを思い出します。
ギターリフが主体の楽曲には倍音系の音源が非常によく合います。
低音と高音のバランスなのでしょうか。
EQで3.5、5K、7〜12KHzあたりを強調してあげると
心地より倍音が聞こえてくるようになります。
お試しください。
それでは今日はこの辺で。
また来年もよろしくお願いします。
DAIDAK
2021年12月20日
コンピューターミュージックの世界(いつかのメリークリスマス)
皆さんこんにちは。
DAIDAKです。
今日はこの曲を聴いてください。
<YOUTUBE>
「いつかのメリークリスマス」/B'z
B'zの名曲ですね。
時期的にマッチした曲でしょうか。
クリスマスLIVE用の練習用でアレンジしました。
ギターのアルペジオとシンセの小玉をリンクして左右にふってみます。
臨場感的な響きを大事にしてみました。
ギターのクリーンがちょっとストレート過ぎたので
コーラスでもうちょっと揺らしても良いかもです。
ポイントは特にありませんが、アコースティックギターのバッキングを
原曲とは違うパターンで引いています。
倍音の出る音をなるべく選定して冬らしさ(寒い日は音が良く聞こえる)を
何とか表現できないか。。。。頑張ってみました。
もうちょっと高音に芯があっても良いかな?っと思います。
小玉をREVERBとDELEYでうまくぼやかしながら響かせることができたかな。
3分55秒辺りの中盤盛り上がり箇所はおとなしめより
綺麗で迫力のある感じで攻めてみました。
ここはオケのアンサンブルとピッチカート、シンセを盛り込みました。
オケ&シンセの倍音系は、KOMPLETE&NEXUS4の恩恵でしょうか。
生音系はやっぱり迫力がよりですねえ。。。。
シンセの物理音源とはやっぱりちょっと違う。
季節がら鈴の音も良い響きがでたかと思います。
それではみなさんまた次回。
by DAIDAK
2021年12月05日
コンピューターミュージックの世界
皆さんこんにちは。
DAIDAKです。
今日はこの曲を聴いてください。
<YOUTUBE>
「ALONE」/B'z
B'zの名曲ですね。
懐かしいですが古さを感じない良い曲です。
LIVE用の練習曲用でアレンジしています。
実際に今回はPIANO主体で行こうと思いPIANOを
結構前面にだして編曲しています。
さて、この曲は何度も編曲してきましたが
以前はB'zのLIVEバージョンで仕上げました。
今回は標準のスタイルで作ってみました。
この曲のポイントは、オーケストラヒットでしょうか。
(通称:オケヒ というやつですね。)
昔は頻繁に使われたSE的な音ですが、非常にパワーがあり
インパクト感がありますよね。
オケヒもいろんな音源がありますが、今回は下記を使用しました。
@refx_NEXSUS3
AUVI_THE BEAST
AのTHE BEASTはあの超高級シンセ(サンプラー)音源の
シンクラビアをサンプリングしたとのこと。
当時シンクラビは1億円もするといわれたものですが
今やTHE BEASTでは数千円。
時代も進化するもんですね。。。。
っというわけでこの二つを重ねてパワー感をさらに出しています。
高音系のオケヒをNEXUS3で、低音系のオケヒをTHE BEASTで
音だし出しています。
あとストリングス系の音を重ねてオーケストラ感を少し出しています。
ピアノを主体にしましたのでピアノの音がよく通るよう設定しました。
EQで低音〜高音域手前を上げて中域を強調しています。
ギターは低音をカットしてピアノやシンセと被らないようにしています。
またWAHでソロギターの存在を出しているつもりです。
バッキングもディストーション強めで。低域は徹底的にカット。
良い音ができたと思います。
ドラムとベースにも若干リバーブを載せ気味にしていますが
あまり載せるとメリハリがなくなるので少量にして
マスター側で全体的にリバーブをかけています。
この曲はもともと空間系は大目にかかっていますが
芯はしっかりした音が出ていますので
コンプも多めに載せてリバーブで少しなじませる感じにしました。
EQはマスターで高音を絞り気味にしています。
ご参考まで。
それでは今日はこの辺で。
2021年11月21日
コンピューターミュージックの世界(「明け星」/Lisa)
皆さんこんにちは。
DAIDAKです。
今日はこの曲を聴いてください。
<YOUTUBE>
「明け星」/Lisa<音源のみ>
「鬼滅の刃(無限列車編)」のオープニング曲です。
耳コピーしてみました。
すいません、いつもながらアレンジは自分主幹です(笑)
さて、この曲はとても特徴的な流れで曲が進んでいきます。
前半はさほど焦らず、サビで一気に盛り上げる曲調です。
やってやろうじゃないの!耳コピ。
ってことで下記のように苦戦して仕上げます。
<GUITARリフ>
ギターリフがリズミカルに刻んでいきます。
ここは絶対に外せないところなので気合入れて弾きました。
今回は、ギターアンプにMESAのMK3を使用しています。
非常に太い音の中にも歪の高音が気持ちよいアンプです。
<GUITARソロ>
ギターソロはシンセのギター音源っぽいので
あまり考えずあえてリード系のシンセを使用しました。
エレキギターでも、もちろん良いでしょうね。
<STRINGS系>
KONTAKT、DIAMOND_STRINGSの音源を使用。
STIRNGSのバックが壮大さを醸し出してますので
サンプラー音源が良いでしょう。
比較的アタックの強い音が多いので音の立ち上がりを意識。
リズム系(ドラム、BASS)から遅れをとらないように
立ち上がり重視の音源設定です。
歯切れのよいHITやショート系のSTRINGS音源も一部重ねてあります。
また今回も、KONTAKTのストラリバリのソロ音源を左右に配置。
全体的にはアンサンブルのSTRINGS(バイオリンとチェロ、ビオラ)ですが
この中でも埋もれない芯のある音をソロで入れました。
ソロは、FXは薄めにして、COMPで輪郭をだしていくと埋もれません。
EQも使用して低音は少なめに中域を絞りつつ押し上げます。
高音域は絞り気味にしておかないと耳障りです。
<DRUM&BASS>
今回は、EZ2とBATTRY4を主体にして
所々DAMAGEのPERCUSSIONを少し重ねました。
とても芯のあるサンプリング音源がポイントごとに
リズミカルに押し上げてくれます。
サンプリング音源をちりばめるとリアル感が増します。
スネアが特徴的でしたのでEZ2とBATTERY4の合わせ技で
良いところどりで重ねてみました。
BATTERYは2トラック使用して1つはスネアの裏打ちで
OPEN_HHを薄く重ねてあります。
倍音が重なり心地良き音になります。
BASSはMODO BASSとREAKTORを重ねています。
低音重視で奥で響くような設定です。
BASS_COMPを少し強めに載せてます。
<FX関係>
REVERBを強めに載せています。
載せすぎるとメリハリがなくなるのでほどほどに注意しながら。
基本的にはマスタートラックにぐっと載せてますが
個別のトラックにも弱めになじませ程度で入れてます。
ディレイも音源によって調整して入れてます。
臨場感を出すためだけです。
COMPはもういうまでもなく、全トラックに配置。
音を押し上げていきます。
ただし、載せすぎは音の表情がなくなるので注意です。
音量とゲインのバランスをうまくとります。
なお今回は、STRINGS系には強めに載せてあります。
<その他>
WINDCHAIM(ウインドチャイム)がバックでなっています。
原曲にも入っています。
倍音が心地よく、広がりを見せてくれます。
もう少し短めでもよかったのかも。
全体的にはもう少しSTRINGSのソロ音源を活用したいな思います。
それでは今日はこの辺で。
by DAIDAK
2021年11月15日
コンピューターミュージックの世界(「ICE RAIN」/工藤静香)
皆さんこんにちは。
DAIDAKです。
今日はこの曲を聴いてください。
<YOUTUBE>
「ICE RAIN」/工藤静香
これもまた懐かしいです。
知ってる人しか知らないかもですが。。。大好きな曲です。
ご依頼品です。
OrchestraとPIANOが中心のバラード曲です。
こういった曲はとても音が薄っぺらになるので難しいです。
ドラムとBASSに響きをあまりタイトにすると薄い感じが出てしまいます。
また、オーケストラの音源も重要です。
今回は、いくつかのオーケストラ音源を重ねてみました。
・NATIVE INSTRUMENTS(アンサンブル系)
・IK MULTIMEDIA(Miroslav Philharmonik 2)
・DIAMOND STRINGS
これらの音を各所で一番良い音がでるポジションで重ねています。
この辺は中上級のStrings音源なのでまず間違いないですね。
この上の音源も多々ありますが、容量ばかり取られて、お高い。
肝心なのは、使い方でしょうね。
これらの音源でも十分このくらいの音は出せてしまいます。
私には十分です。
オーケストラの音源の場合は楽器のポジションをしっかり決めることです。
標準的な配置は決まっています。過去の記事をご覧ください。
ですが、標準がすべて良いとは思いません。
音の高さ、低さ、質によって配置を決めてもよいと思います。
私は、高音を目立たせたいときは必ず左右どちらかに持っていきます。
こうすると高音の伸びの部分を引き出せます。
特に、STRINGSソロの場合などは効果大です。
FXは、REVERBの質がものを言います。
また、どこまでREVERBを載せるか。
サイズや時間、幅、高さ方向などにもよりますが
あまり載せると音の粒が馴染みすぎてしまい
音の粒がはっきりしません。
かといって、載らないと質感が失われ音が馴染まない。
REVERBって意外に難しい。。。。
やはり直観となれでしょうか。
ヘッドフォンで聞いているのとYOUTUBEにUPした時では
実際に音の質が違うので、結構
皆さんこんにちは。
DAIDAKです。
今日はこの曲を聴いてください。
<YOUTUBE>
「ICE RAIN」/工藤静香
これもまた懐かしいです。
知ってる人しか知らないかもですが。。。大好きな曲です。
ご依頼品です。
OrchestraとPIANOが中心のバラード曲です。
こういった曲はとても音が薄っぺらになるので難しいです。
ドラムとBASSに響きをあまりタイトにすると薄い感じが出てしまいます。
また、オーケストラの音源も重要です。
今回は、いくつかのオーケストラ音源を重ねてみました。
・NATIVE INSTRUMENTS(アンサンブル系)
・IK MULTIMEDIA(Miroslav Philharmonik 2)
・DIAMOND STRINGS
これらの音を各所で一番良い音がでるポジションで重ねています。
この辺は中上級のStrings音源なのでまず間違いないですね。
この上の音源も多々ありますが、容量ばかり取られて、お高い。
肝心なのは、使い方でしょうね。
これらの音源でも十分このくらいの音は出せてしまいます。
私には十分です。
オーケストラの音源の場合は楽器のポジションをしっかり決めることです。
標準的な配置は決まっています。過去の記事をご覧ください。
ですが、標準がすべて良いとは思いません。
音の高さ、低さ、質によって配置を決めてもよいと思います。
私は、高音を目立たせたいときは必ず左右どちらかに持っていきます。
こうすると高音の伸びの部分を引き出せます。
特に、STRINGSソロの場合などは効果大です。
FXは、REVERBの質がものを言います。
また、どこまでREVERBを載せるか。
サイズや時間、幅、高さ方向などにもよりますが
あまり載せると音の粒が馴染みすぎてしまい
音の粒がはっきりしません。
かといって、載らないと質感が失われ音が馴染まない。
REVERBって意外に難しい。。。。
やはり直観となれでしょうか。
ヘッドフォンで聞いているのとYOUTUBEにUPした時では
実際に音の質が違うので、結構、「あれ?」ってなるときあります。
仕方ないでしょうが。。。。
YOUTUBEは音の中域が出にくいかな?っと思いました。
ニコニコ動画のほうが中域はきれいに出る感じです。
低音は高音はYOUTUBEのほうがよさそうです。
こういった違いも加味してUPしてみると
UP動画の音質もよくなります。
それではみなさん今日はこの辺で。
DAIDAKでした。
2021年11月07日
コンピュータミュージックの世界(「Don't leave me」)
皆さんこんにちは。
DAIDAKです。
今日はこの曲を聴いてください。
<YOUTUBE>
「Don't leave me.」/B'z
懐かしいです。
名曲ですね〜。大好きな曲です。
さて、こういったバラードの場合空間系のFXがものを言います。
REVERB、DELEY等々。
これらも様々な種類や方式があってどれを使ったらよいのやら。。。。
毎回悩みますが、いろいろつかってみてこれはいい!っと思ったのを使うのが一番。
個人の好みもありますし、楽曲によっても変わりますが
おおよそ作る曲調は各個人で異なります。
やはり感覚的にお好みだと思ったものが一番自分には気持ちが良い音なのです。
コーラスで音を浮きだたせ、DELEY、REBERVで奥行きを出してなじませる。
この作業の繰り返しです。
空間系の出来によって、かなり完成音源の出来が左右されます。
私もいまだに極められない。。。。w
人間の耳は経験的に空間を認識する音があるらしい。
REVERBの反響音で部屋の広さを。
DELEYの響きで奥行きを感じ取る。
こんな感じでしょうか。
ですが、スーパー銭湯に行った時を思い出してください。
広いお風呂と狭いお風呂では音の聞こえ方と音のはっきり具合が
全く異なります。
これと同じ現象がREVERBで表現されますが
良が多いと、どんな音なのかが非常に聞きづらくなります。
DELEYは音の反響音を作り出すので
これが多すぎると、前後の音の重なりが長くなり
聞きづらい音源になるでしょうか。
なんでも腹八分目。。。。ということですね。
少ないところから始めて、徐々に量を増やしていく
設定方法を身につけるとよいでしょうか。
あとは、コンプのREREASEの量でも残響音が異なるので
注意が必要です。
それでは今日はこの辺で。
DAIDAK
2021年10月30日
コンピューターミュージックの世界(「ペガサス幻想」聖闘士星矢テーマ曲)
皆さんこんにちは。
DAIDAKです。
今日はこの曲を聴いてください。
<YOUTUBE>
「ペガサス幻想」/MEKE-UP(聖闘士星矢テーマ曲)
懐かしいです。
アニメ「聖闘士星矢」のテーマ曲ですね。
ご依頼があり製作中です。データのみですが
なんとなくできたので、仮音源でUPしてみました。
全体的に、DAW風にアレンジしてあります。
特にポイントはないですが
リズミカルな爽快感のあるカッコいい曲なので
ドラムを中心にパワー感をなるべく出しました。
もう少しドラムを前面に出してもよいかも。
修正していきます。
音源は、NEXUS3を中心に、PIGMENTS3やKONTAKTなどを使用。
特にこういった爽快感のある曲はNEXUS3やPIGMENTS3は得意ですね。
リズム&ダンス系はお得意音源です。
Aメロあ⇒A’メロ後のBメロバックのパワーのあるORGAN系の音がお気に入りです。
アナログ感がバッチリ出ていて、とても気持ち良いです。(自称ですが)
基本的には、バンド曲なのでドラム&ベース&ギターを中心にリズムを動かして
その上に、シンセやORGAN、小玉系の音をかぶせていく作業です。
生音源を何か載せたいなと思っていましたが・・・
良い音がないので、現在データ内から捜索中です。
全体的に、もう少し音を散らしてもよかったかな?っと思います。
アナログのシンセは中域と高域の倍音がカギです。
倍音をうまく引き立たせればアナログ系のシンセは最強でしょうか。
デジタルにはない太く暖かい音が一気に全体を包み込みます。
ギターと多少音域が被るので、ギター側でEQで補正して
特に中域あたりのアナログシンセの音と被らないように注意しました。
高域も出すぎないように。
でも高域が少ないと歯切れが悪く聞こえるのでほどほどにしてあります。
YOUTUBEだとこの辺の音域の区切りが聞きづらいので
微妙にこだわりどころの音が聞こえてきませんが・・・笑
手元の音源はもっと気持ちよく各音が出ています。
それでは皆さん今日はこの辺で(^^
by DAIDAK
2021年10月27日
コンピューターミュージックの世界(B'z:GIMME YOUR LOVE)
皆さんこんにちは。
DAIDAKです。
今日はこの曲を聴いてください。
<YOUTUBE>
「GIMME YOUR LOVE」/B'z LIVE練習用
こちらも懐かしいです。
ハネ系リズムの曲ですね。
リズムが3連譜の2X1の割合ではねていくリズムです。
この手の曲は、とても作りにくいのでDAWERの方は打ち込みよりは
弾きながら録っていく人のほうが多いのではないでしょうか。
打ち込みはなかなかめんどくさいはずです(笑)
この曲も前回同様にBRASSが主体となって
バックやメインのサビでバンバンに動いている曲です。
非常にBRASSの音のレスポンスが要求されるので
もっさりしたBRASSの音源ではちょっと音に遅れが出るかもしれません。
私は、KONTAKTのBRASSとNEXUS3のBRASSを組み合わせて使っています。
NEXUSのBRASSのほうが歯切れがよいのでこういった曲では使いやすいです。
LIVE用でまとめていますが、そのまま音源として使えるレベルで
今回は仕上げてみました。
若干いらない音が混じっていますが、最終的には消し込みます。
さてBRASS音源の使いこなしとしては音の立ち上がりを
強くするのかどうかがですが、音源によってまちまちです。
立ちあがりを約するにはコンプを多用使っていくのがBESTです。
コンプの使い方でBRASSの歯切れの良さのが全く違ってきます。
いろいろお試しするしかないですが、あまりコンプを入れすぎると
音が固くなるばかりでいまいちですが
THRESHOLDの調整にポイントを置きました。
今回BRASSは2種類使っています。
音が低いほうはKONTAKTを。高いほうはNEXUS3です。
共にサンプリング音源なので非常にリアルに聞こえるかと思います。
また、BASSもなじむようにコンプを強めにかけています。
NativeInstrumentのRECTORのBASSとIKのMODOBASSを
同時に慣らしています。
MODOBASS側にのみDAW側のPOSTにコンプを1つ入れています。
MODOBASS上でもコンプを入れていますが、最後に1つDAW側にも。
こうすると、ハネ系の独特なリズムにもなじみやすく
音がベタっとしにくく音も独立してくるので非常に聞きやすいです。
入れすぎると割れたような音になりやすいのでこちらも
コンプの入れすぎには注意してください。
それでは皆さん今日はこの辺で。
また次回。
2021年10月24日
コンピュータミュージックの世界(B’z:「seventh heaven」)
皆さんこんにちは。
DAIDAKです。
今日はこの曲を聴いてください。
<YOUTUBE>
「seventh heaven」/B'z LIVE練習用
懐かしいですね(^^
なかなか難しいリズムの曲です。
ポイントはBRASS系の音源でしょうか。
ボーカルのメロディラインを入れたせいか
BRASSとGUITARの音がうもれて小さく聞こえてます。
次回の修正ポイントですね。。。w
さて、この曲はアルバムタイトルの曲になりますが
ノリのよいBRASSと力強いギターから構成されています。
なかなかDAWで再現するには難しい曲なのですが何度も試作を繰り返し
なんとなく形になりました(^^;;
EQは低音を絞りすぎないほうがよさそうです。
BRASS系の音源は低音と高音がポイントかな?っと思います。
管楽器からでる音は結構低音もでていますが
口で吹いていることもあり、意外に高音も出ていたりします。
特に、いろんな音に紛れてしまわないように
高音域のEQは入れ気味にしています。
それとBRASSはあまりPANで左右を外にふってしまうと
音が離れてしまいメリハリのない音になりがち?になる気がします。
なので若干中寄にしてPANを左右にふりすぎないようにします。
DRUMも低音を意識していますが
耳障りになる低音域はカットしてます。
もう少し切ってもよかったかな・・・。
BASSとのバランスもしっかりとります。
全体的にCOMPで立ち上がりのアクションを取りながら
DRUM、BASS、BRASSなど歯切れのよい音にしたつもりです。
しかしギターはレスポールしか使っていないので
ギターのアームを使う部分は苦労します汗
アーム付きのストラト1本買おうかな。。。。
それでは今日はこの辺で(^^
by DAIDAK
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2021年10月18日
コンピューターミュージックの世界(B'z「BLUE SUNSHINE」)
皆さんこんにちは。
DAIDAKです。
今日はこの曲を聴いてください。
<YOUTUBE>
「Blue Sunshine」/B’z LIVE練習用
LIVEの練習用で再編しました。
とても”ノリ”の良い曲で、個人的には大好きな曲の1つです。
青空の元、窓を開けて、海岸沿いでも車で走りたくなるような曲ですね。
前回もUPしていましたが、ギターの音が軽かったので
アコギ&エレキ共にリフを弾きなおして、再度編曲しました。
結構ギターの太さと、全体の音圧が上がったと思います。
バンド曲ですので、生演奏感をなるべく出すように各演奏しています。
もう少し空間系FXは少なめでもよかったかな。。。
このような曲は、ベースとドラムの質感とリズム感がものを言います。
人が弾いている感を出すのには、DAW&DTMとはいえ
やはり人が叩くのが良いでしょう。。。っということで
この曲も、ドラムはパッドをたたき各バスドラ、スネア、タム、HHなど
打込みにも手間をかけとります。(毎度ですが・・・笑)
ベースはキーボードを使い同様に引き倒します。
ギターはまんますべて弾いて録りますが、歪系とクリーン系のバランスが難しい。
よって、お得意のPAN操作で逃げます。
クリーン系は若干ですがサスティーン稼ぎで
オーバードライブをかけつつ左右へ飛ばします。
メインのディストーション系のリフは若干中央から左へ抜けます。
アコギは、右へふっていきますが左にも少し飛ばしていきます。
こうすと残響感が左右でのこるような雰囲気になるので
最終的なFXは少なめでも違和感が出ません。
深いFXをかけるのが好きではないので
こういった手法で空間を演出するのも技?なのか?な?w
ギターソロの部分はシンセでまとめていますが
当然LIVEの時にはギターで弾きますよ(^^
また、後日アップします。
今回の音源の量は、さほど多くありません。
ドラム、ベースは当然のことながら
ギターを基準に、オルガンでバッキングをまとめています。
クリーンギターは、右側でアルペジオで動いています。
その他は、STRINGSが1本バックで動いている程度です。
ところどころ、PIANOで音の基本軸を支えています。
楽器編成はとてもシンプルだと思いますので
バンド曲としてはとてもやりやすい曲ですね。
ぜひ聞いてやってください。
それでは皆さん今日はこの辺で。
<YOUTUBE>
「Blue Sunshine」/B’z LIVE練習用
by DAIDAK
2021年09月21日
コンピューターミュージックの世界
皆さんこんにちは。
DAIDAKです。
今日はこの曲を聴いてください。
<YOUTUBE>
「ONLY MY RAILGUN」/fripSide<SOUND ONLY>
「ONLY MY RAILGUN」/fripSide<メロあり>
共に同じ曲ですが、SOUNDのみとメロディーパートを入れた2種類です。
SOUNDのみはVOCALを意識せずに低音ドンドンいれました。
メロありのほうは、VOCALを意識して低音を削り取り、中域を下げてVOCAL域を開けています。
多少アレンジを変えていますが若干の違いで聞こえが結構変わりますね。
こういう曲はいつもながら、打ち込みの最もお得意とする曲調でしょうか。
一定の音の流れに見えて極端にヒューマナイズをかけて人間味をだしています。
リズム系はそろえたほうが良い場合と多少ずらしたほうがいい場合いろいろです。
ドラムのHHなどは微妙にミスショットも入れて人間味を微妙に入れてます。
ピアノ、シンセパートは自分で弾きながらクオンタイズで修正していきます。
ほぼ、8分、16分主体なので、16分でクオンタイズをかけて微調整。
ヒューマナイズは時間方向は大きくずらさずにリズムを重要視しました。
ベロシティーは思い切ってマイナスに18%、プラスに14%程度かけて
トータル20%程度の差をつけてみました。
大体、もう少し少な目で−15〜+10くらいで様子を見ます。
あとは曲調やテンポ、音源次第で決めています。
ソロパートは、思い切ってソロのチェロを主に入れてみました。
(最近はソロがお好みです。)
バックでアンサンブルのオケを同じパートで入れてますが
やっぱりソロはアンサンブル系に負けずに前に出てきます。
いいですねえええ。ソロ最高。
ソロの奏法を悩みましたが、くっきり音を出すところと
TRILLで滑らかに流すところとで切り替えて使ってみました。
メリハリが出てよかったかな?と思います。
最近のオケの音源はまぢすごいですね。
VIOLINやCELLOのソロはとてものびやかで大好きです。
今回もオケはKONTAKT音源を使用しています。
KOMPLETE 13ULTIMATE COLLECTOR'S EDITION内音源使用。
シンセはARTURIAのPIGMENTS2とANALOG-V。
それとEDMはお得意のNEXUS3を使用しました。
BELL系はUVIのシンセを使用しています。
DRUMは、NIのBATTERYと、SUPERIOR DRUMMER3を併用。
BASSはIKのMODO BASSを使いました。
パカッション系をもうちょい入れたいので
後日最終でもう少し派手にしようかと思いますw
バックでパカッションがもちょっと走ってほしい。。。
EDM感は結構出たかな?っと思います。
頑張ってまとめて行きます。
少々お待ちを。
<P.S.>
やっと新しい、DAW用PCが立ち上がりましたが
さすが、超高速CPU&64GBのDDR4-3200メモリー。
KONTAKT多様に使用して50トラック使ってもCPUの負荷が30%も行きません。
すご!!CPUもさることながらメモリのパワーすごすぎ。
今まで35〜40トラックで音源によっては厳しい時があったのですが
PC変えてよかったwww。作業楽く。
。。。。独り言でした。
それでは今日はこの辺で(^^
2021年08月22日
コンピューターミュージックの世界(DAW用PC更新)
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皆さんこんにちは。
DAIDAKです。
今回の記事は前回のDAW用PC更新について。
以前記述しましたが、PCのスペックに限界を感じ更新をしました。
<<更新PC>>スペック
●CPU:RAYZEN9 3900X(第三世代AMD)
●マザーボード:MSI B550
●MEMORY:DDR4-3200 32GB 16GB×2枚差し
●メインドライブ:SSD_M2.5 1TB(OSや主要ソフトのみ)
●音源用HDD:旧PC同様の構成(仮:今後バックアップHDDも導入)
@2TB 7200rpm KONTKTなど容量大ライブラリ用
A4TB 7200rpm 比較的軽い音源やFX用。
B4TB 7200rpm データ用(MIDIデータや各曲のデータ保存用)
C1TB EZ,BFD等のドラム音源用(現在バックアップなし)
●電源:750W(ちょっとパワーアップします。)
●グラフィックボード:NVIDIA GT730(既設流用w)
(グラボはDAWへの依存はないのでモニタ用台数増用程度です。)
●ケースはANTEC P101_SILENTを選定しています。
メインルームに3.5”/2.5”HDD&SSDを8台、背面パネルに2.5”SSDを2台
合計10台のストレージが積み込めます。
DAWerの方はSSD、HDDの使用台数が多いのでケース内に積み込めるのは
かなりアドバンテージが高いですね。
また、このケースは静穏設計が素晴らしく若干思いのですが
前面、側面パネルに吸音材がセットされています。
ファンが前面に3台、背面に1台セットされるため冷却性能は高く
ですが、静か・・・。素晴らしいの一言。
CPUは今回初のAMD RAYZEN9です。
メモリーDDR4-3200 32GBと相まって
すべての動きがものすごい速さです。
旧PCもさほどスペック的には低くはありませんが
体感的に5倍以上は早く感じます。
★現在、DAWソフトや音源(VST)などを移動&ACTIVATIONを
新PCのほうで行っています。
→これが一番大変なのです・・・・(TOT;)
しばらくは、移動で時間がかかりそうです。
それでは皆さん今日はこれにて。。。
参考になれば幸いです。
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2021年08月10日
コンピュータミュージックの世界(DAW用のPC更新)
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皆さんこんにちは。
DAIDAKです。
今回の記事はDAW用PCについて。
以前期日しましたが、ここ最近PCのスペックに限界を感じております。
通常、30〜50トラックほど使用しますが
音源にもよりますが、CPU負荷がかなり厳しい状況です。
そろそろ更新しようかと・・・思っております。
ちなみに、現在のDAW用PCのスペックです。
●CPU:i7-4970K(第四世代Intel)
●マザーボード:Asrock Z97
●MEMORY:32GB(MAX)
●メインドライブ:SSD 1TB(OSや主要ソフトのみ)
メインバックアップ用:SSD 1TB(メインドライブバックアップ用)
●音源用SSD/HDD:
@2TB 7200rpm KONTKTなど容量大ライブラリ用
A4TB 5400rpm 比較的軽い音源やFX用。
B4TB 5400rpm データ用(MIDIデータや各曲のデータ保存用)
C2TB 7200rpm @バックアップ用
D4TB 5400rpm Aバックアップ用
E4TB 5400rpm Bバックアップ用
F1TB EZ,BFD等のドラム音源用(現在バックアップなし)
●電源:650W
●グラフィックボード:NVIDIA GT730
(グラボはDAWへの依存はさほどないのでモニタ用台数増用程度です。)
で構成しております。
正直HDDはケース内に満載です。
本当はミラーリングしてNASにしたいですが
SATAの方が読み出しが早いであろうと
マザーボード直差しで使用。
バックアップも定期的に手動で実施です。
怖いのは演奏データの保存なので、ここは絶対ですね。
演奏データが残っていれば曲の復元は可能なので・・・。
基本ほぼ各バックアップを定期的に実施しています。
全トラックWAVE化すれば済むのですが、それでも厳しい曲も。
特にサンプリング音源が増えてきて、かつ高容量であるので
これを再生する、CPUパワーとメモリ容量が
おそらく限界なのかな?と感じております。
★このスペックでも30トラック程度使用すると
CPU負荷が結構厳しい・・・・。
最近、ブルー画面でメモリーの何か??の
メッセージもでるのでそろそろ変え時かと。
<<更新PC>>の予定スペック
●CPU:RAYZEN9 3900X(第三世代AMD)
●マザーボード:MSI B550(これはX570にしようか迷う。。。)
●MEMORY:DDR4-3200 64GB 16GB×4枚差し(MAX128GB)
●メインドライブ:SSD_M2.5 1TB(OSや主要ソフトのみ)
メインバックアップ用:SSD 1TB(メインドライブバックアップ用)
●音源用HDD:同様の構成にしようかと。
@2TB 7200rpm KONTKTなど容量大ライブラリ用
A4TB×2台 5400rpm 比較的軽い音源やFX用。
B4TB 5400rpm データ用(MIDIデータや各曲のデータ保存用)
C2TB 7200rpm @バックアップ用
D4TB×2台 5400rpm Aバックアップ用
E4TB 5400rpm Bバックアップ用
F1TB EZ,BFD等のドラム音源用(現在バックアップなし)
●電源:750W(ちょっとパワーアップします。)
●グラフィックボード:NVIDIA GT730(既設流用w)
(グラボはDAWへの依存はさほどないのでモニタ用台数増用程度です。)
CPUは今回初のAMD RAYZEN9です。
ここ数年で一気にIntelを抜いてきましたね。
DAWで使うにはどうか???お試しです。
DAWはやはり並列処理が重要なのでシングルコアよりも
並列で処理する速度がどれくらいか・・・が勝負?
RAYZEN有利か!ベンチマークはダントツでRAYZENですよね。
マザーボードは、安定&最新のB550を。
X570と迷いますが・・・増設ボードなどは1,2枚なので
RAYZENの第四世代にも唯一対応しているのと
メモリーが128GBまで対応していることでB550を予定中。
増設ポートが少ないですが、DAW用なのでさほど影響はないかな。
メモリーはDDR4-3200 一択です。
16GBを4枚差しで行きます。
ここがおそらく一番のポイントになるのかな?
音源ソフトを大量に使用できるようになると思います。
またトラック数もがっつり増やせえるので思い通りに動かせるかな。
CPUもかなり強力なので、メモリと相まって良い結果がでるかと思います。
さて、このスペックでどれくらいつかえるのかお楽しみ。
ですが、PC更新で一番大変なのは
DAWや音源の再ACTIVATE、移動など・・・。
胃が痛い・・・。
もうちょっと音源まとめようかな(;^_^A
それでは皆さん今日はこれにて。。。
参考になれば幸いです。
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コンピュータミュージックの世界(「炎」(Homura)/LiSA)
皆さんこんにちは。
DAIDAKです。
今日はこの曲を聴いてください。
<YOUTUBE>
「炎」(Homura)/LiSA
以前もUPしましたが再編しました。
メロディーをギターに。
同時に全体的に再度マスタリングしましたが若干低音きついかな・・・。
ドラムにパワーがないので、まだ悩んでいますが徐々に変更していきます。
盛り上がりは3:20〜でしょうか。
今回の曲は、ほぼKONTAKT音源を使用しています。
一部、UVI、ARTURIA、NEXUSの音源を使っていますが
オケの音源が多いので、KONTAKT主体でまとめています。
オケの多い音源は高音と低音の響きが結構聞き手の音感を刺激します。
弦の高い倍音と低い響きとが合わさるとかっこいいですよね。。。
でもなかなか難し・・・いい音が出せない(;^_^A
こういう音源難しいなと毎回思います。
オケの中で動くギター音ってどのくらいの設定が良いのか
いまだにうまく調整ができません。
後半左のオケも、もっとグッと伸びがありつつ
ぼやけない音にしたいですがなかなか・・・(;^_^A
頑張って修正していきます。
それでは皆さん今日はこの辺で!
あ!!ARTURIA FX COLLECTIONがSALE!ですよ!!
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