2019年11月07日
大腸CTアカデミア 消化管出血
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
大腸CT検査技師認定制度がはじまります!!
1 .第1 回技師認定申請書類提出期限
2020年4月1日〜 6月30日
2 .申請には
第59回日本消化器がん検診学会総会
(2020年6福岡市)
で開催される大腸CT検査教育研修会の出席
2019年度中の学会への入会等が必須です。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
PubMedから、今日のつぶやき − 600 !! −
Tamari H, et al. Computed tomographic colonography with the step-clipping method detects a previously bleeding diverticulum. Endoscopy. 2019 Feb;51(2):E32-E33.
つぶやきも記念すべき600回目を迎えました。
ここまで続けられたのもご参加いただいている皆さまのお陰です。
改めまして、ありがとうございます。
この間位にも国立がん研究センターから福島県立医科大学に本拠地を移動しました。
新幹線通勤も慣れてきました。
大腸CT検査はもちろん、内視鏡検査もがんがんやっております。
しかも、以前のように消化管腫瘍だけではなく、消化管出血との接点も増えてきました。
日々勉強ですね。
ということで?
今回は消化管出血を取りあげたいと思います。
消化管出血の内視鏡治療は有用ではあるけれどなかなか大変です。
待機的な検査・治療と違い、前処置が不良であったり、全身状態があまりよくなく、術者の精神状態にも影響します。
大腸憩室出血となると、出血部位が分らないという問題も生じます。
憩室は多発していること、出血・コアグラの残存などなど出血部位の同定がなかなか難しいのです。
そんな時に大腸CT検査が役立つかもというのが今回取り上げた論文です。
なかなか面白い着眼点ですよね。
大腸CT検査の画像診断上の強みを生かした方法です。
アカデミックな活動も盛んな広島市立安佐市民病院の先生からの報告です。
次回から内容に入っていきます。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30537785
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
◆メルマガ「大腸CT検査アカデミー」無料購読募集中です◆
ライン参加者の皆様も過去の記事を読むのに便利ですよ〜
☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
Q&A方式で、一般の方の素朴な疑問に答えます!
ご質問もお待ちしています。
◆ラインコミュニティ「CTC Academy」の参加募集◆
メリット
・画像が共有できる!
・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
☆彡 入会希望の方はご連絡下さい
【114名の仲間がいるよ!】
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
■読影トレーニングに関して重要なお知らせです。■
ここ数年、ボランティアで読影トレーニングを行ってきましたが、
自身の業務が膨大になってきたこともあり、
残念ながら永続的に続けることは困難となりました。
2017年の春から予告しておりましたように、
ボランティアによる読影トレーニングの実施は
2017年末で終了いたしました。
何卒、ご理解のほどよろしくお願い致します。
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
にほんブログ村
大腸CT検査技師認定制度がはじまります!!
1 .第1 回技師認定申請書類提出期限
2020年4月1日〜 6月30日
2 .申請には
第59回日本消化器がん検診学会総会
(2020年6福岡市)
で開催される大腸CT検査教育研修会の出席
2019年度中の学会への入会等が必須です。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
PubMedから、今日のつぶやき − 600 !! −
Tamari H, et al. Computed tomographic colonography with the step-clipping method detects a previously bleeding diverticulum. Endoscopy. 2019 Feb;51(2):E32-E33.
つぶやきも記念すべき600回目を迎えました。
ここまで続けられたのもご参加いただいている皆さまのお陰です。
改めまして、ありがとうございます。
この間位にも国立がん研究センターから福島県立医科大学に本拠地を移動しました。
新幹線通勤も慣れてきました。
大腸CT検査はもちろん、内視鏡検査もがんがんやっております。
しかも、以前のように消化管腫瘍だけではなく、消化管出血との接点も増えてきました。
日々勉強ですね。
ということで?
今回は消化管出血を取りあげたいと思います。
消化管出血の内視鏡治療は有用ではあるけれどなかなか大変です。
待機的な検査・治療と違い、前処置が不良であったり、全身状態があまりよくなく、術者の精神状態にも影響します。
大腸憩室出血となると、出血部位が分らないという問題も生じます。
憩室は多発していること、出血・コアグラの残存などなど出血部位の同定がなかなか難しいのです。
そんな時に大腸CT検査が役立つかもというのが今回取り上げた論文です。
なかなか面白い着眼点ですよね。
大腸CT検査の画像診断上の強みを生かした方法です。
アカデミックな活動も盛んな広島市立安佐市民病院の先生からの報告です。
次回から内容に入っていきます。
それでは、また。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30537785
ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
◆メルマガ「大腸CT検査アカデミー」無料購読募集中です◆
ライン参加者の皆様も過去の記事を読むのに便利ですよ〜
☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
Q&A方式で、一般の方の素朴な疑問に答えます!
ご質問もお待ちしています。
◆ラインコミュニティ「CTC Academy」の参加募集◆
メリット
・画像が共有できる!
・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
☆彡 入会希望の方はご連絡下さい
【114名の仲間がいるよ!】
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
■読影トレーニングに関して重要なお知らせです。■
ここ数年、ボランティアで読影トレーニングを行ってきましたが、
自身の業務が膨大になってきたこともあり、
残念ながら永続的に続けることは困難となりました。
2017年の春から予告しておりましたように、
ボランティアによる読影トレーニングの実施は
2017年末で終了いたしました。
何卒、ご理解のほどよろしくお願い致します。
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9380254
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック