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2023年04月23日

Pelikan Ink of the year 2023 ローズクォーツ

少し遅くなりましたが、2023年のインクオブザイヤー・ローズクォーツを手に入れました。

日本での発売はもう少し先で、夏頃に出るようです。

ローズクォーツの石言葉は、『平和・感情の支え・愛の告白・真実の愛・真実の美』

IMG_1174.jpeg

パッケージの右側のカラーは薄めのピンクです。


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実際に試筆してみると、かなりサラサラなインクです。
書いた時はピンクが強い印象ですが、乾いた後は落ち着いた色味に見えます。


ピンク系のカラーですが、パープルカラーが相まって絶妙な色味になっていると思います。

私も含め、男性にも是非積極的に使って欲しいカラーです!

2022年05月18日

Pelikan Edelstein ink of the year 2022 Apatite レビュー

ペリカン インクオブザイヤー 2022 のアパタイトを手に入れた。

海外で2月発売が延期されて4月へと遅れ、4月もギリギリ末日に発売と、
未だコロナの影響で販売が遅れている。

日本での発売は夏過ぎなのは変わらないだろう。



はてさて今年のインクカラーは、アパタイト。
IMG_9118.jpeg

ブルー系のカラーだが、実は名前となったアパタイト石は、色々なカラーがあるらしい。
代表的なイメージカラーがブルーなようだ。
因みに石言葉は、「絆」「協調」「信頼」「自信」「調和」「友愛」との事。



早速、つけペンで試し書き。
IMG_9117.jpeg

書いている時は、濃いブルーだが、インクが乾くと浅葱色(海外で浅葱色というカラー語?はないので)になる。
ターコイズより浅い色で、少し緑がかっているように見える。
残念ながら、写真では分かりにくい。
光の具合で印象が少し変わってしまう程度の違いだ。



ペリカンの他のカラーと比べてみた。
IMG_9119.jpeg

左から、4001 ターコイズ、2016 アクアマリン、2022 アパタイト。
アクアマリンはかなり濃い色であるのに対し、アパタイトはかなり浅い色だ。
ペリカンの 4001 ターコイズと比べても、浅い色で少し緑がかっている。

個人的には好みのカラーなので、これから暑くなる時期に使いたい。

2021年06月25日

Pelikan Edelstein 2021 GOLDEN BERYL (ペリカン エーデルシュタイン ゴールデンベリル 2021 ) レビュー

エーデルシュタインの2021年限定インクは、ゴールデンベリルです。

去年はムーンストーンでシルバーグレーでラメ無し仕様だったのに、
今年はゴールドでラメラメ豪華仕様です。


今年はコロナの影響か?発売が遅くなっていて、日本では9月頃の予定らしいです。

ただ毎年のことながら、海外は先行して発売されていたので、早速手に入れてみました。


IMG_6305.jpeg

今回はエーデルシュタイン初のラメインク。
しつこいようですが、ゴールドのラメがハンパナイです。
もうラメが主成分と言っても間違いじゃないと思います。


流石に万年筆での使用は憚りますが、ガラスペン等のつけペンタイプならかなり楽しそう!
早速試し書きです。

IMG_6303.jpeg


ラメが多過ぎる為か、インクを付け足そうとするとラメが沈殿してしまい、
一々蓋をしてボトルを振り直さないとならないのが煩わしいほどです。
ちゃんと書くなら小瓶に移す等の工夫が必要かもしれません。



YouTubeにラメ具合をアップしたので気になる方は見てね。

何故か前回から貼り付けができない・・・。
何故だろう?


ゴールドカラー好きなら、迷わず手に入れたいインクです!

2020年03月25日

Pelikan Edelstein Ink of the Year 2020 MOONSTONE ! 試し書き

ペリカン・インクオブザイヤーのムーンストーンを手に入れた。
毎年の事だが、海外発売は3月で日本は7月頃、もうちょっと早く発売して欲しいものだ。

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ムーンストーンの蓋の色がシルバー。
記憶にある中で、蓋の色が黒以外は初だと思われる。

IMG_5281.jpg

なかなかに好印象なインク。
グレーインクは結構好きだったりする。

ムーンストーンはラメは入っていないが、シルバーっぽく見える。
細いニブで書くと濃く見えるが、乾くと少し色が薄くなるのも好印象。

使い勝手も良いので重宝しそうだ。

2020年02月03日

万年筆のインクに思うこと

先週、銀座伊東屋さんのINK.ink.ink!に行ってきた。
開店20分前に行っても行列ができていた。

運よく第一陣で入れたものの、入換で入るのに最低でも90分から120分以上はかかったようだ。
今年は40人程度と中に入れる人を制限したようだが、Twitter等で6時間いました!とかいう人間もいるので、
入れなかった人も多いのではないだろうか。事実、夕方前には受付を終了していたようだ。
ちなみに私は、気になるものを試して購入して退場するまで120分かかっていた。
インク沼は時間を忘れる。


今年は入場料が1000円に値上がりしていたが、つけペンがもらえた。

IMG_5106.jpg
IMG_5105.jpg
ペン先の刻印は銀座伊東屋さんオリジナル。かなり嬉しい!


去年の反省を活かし、A5サイズのクリップボードを持参した。
試筆用のノートを挟んで使うと段違いで書きやすいし、
普段よく使っているMDペーパーにも試筆がしたかったからだ。
インクの試筆と家で書くのとでは全く違うなんてことがよくある。
原因は紙の違いと照明の違いなので、紙だけでも自分がよく使うものを持参した方がよく分かる。



ここしばらくハズレが多くて、インク沼から抜け出していた。
最近流行りの台湾や京都のメーカーさんは、粘度が低くシャバシャバなインクばかりで、
滲みが大きかったり、天然を謳っているものの中には、3ヶ月程で色が全て抜けてしまうものまであった。
また海外製の香り付きインクは、揮発する要素と紙との相性もあってか、滲みの大きいものが多かった。
書いていて香りがするのは素敵なのだが、滲むのは戴けない。



今回はP.W.Akkermanというメーカーさんのインクが試せるということで楽しんできた。
こちらのメーカーさんのインクは、量も多くお値段もお高めなのに、
試筆できるお店がないという理由で手が出なかったのだ。

インク瓶は大きいが素敵な形をしていて、ビー玉で使用するインクを上部に貯めることができる。
IMG_5110.jpg
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手順はこんな感じだ。

私が購入したのは小瓶の方(とは言っても60ml)なので、もう少しインクを使わないと、
インクが瓶の下部に全て落ちない。

書き味は合格点だ!最高とは言えないが、不満のない書き心地。
もう少し書き慣れてきたら、フェルメールのセルリウムブルーも買ってしまうかも・・・。


今回、書き味があらためて良かったと思えたのは、Graf von Faber-castelのインクと、
Jacques Herbinのエッセンシャルインク(ただしラメ入りは万年筆にはNG)。
どちらもお値段は高いが、失敗はない最高クラス。
前者のコニャックが忘れられない・・・。



話は変わるが、先日Pelikan Edelstein ink of the year 2020が発表された。
今年はMoonstone。シルバーグレーらしい。
3月にヨーロッパで販売されるらしいので、これも手に入れてしまうんだろうなぁ。



またインク沼に片足突っ込んでしまった・・・。



2018年09月30日

めぐり逢えたインク

先週、銀座伊東屋さんのinkinkinkに行ってきました。
約1000種類のインクを試せるとあって、結構な賑わいでした。
男性より女性の方が多かったのですが、皆さん黙々と書いている方が多かったです。

私も気になっていたインクを中心に試筆しました。気づいたら2時間立っていましたが・・・。
実際に書いたインクの色の違いや見え方、書き心地の違いが分かり大変勉強になりました。

最近好きな色の傾向は、渋い色。
淡い色だったり落ち着きのある色が、現在の好みです。
少し前に手に入れた「浮世絵シリーズ 青の革命 藍色」は、ギラツキがあり好みではありませんでした。

色々悩んで手に入れたインクは「京の音 秘色(ひそく)」と「京の音 青鈍(あおにび)」です。
こちらのインクは、京都の文具店TAGさんと京都草木染研究所さんのコラボインクで、
京の古色をインクにしたものだそうでです。



抜粋:「京の音 秘色(ひそく)」
青磁器の色のような淡い緑色のこと。焼き物独特の灰色を帯びた青緑色が、
神秘的な美しさであることからこの色名がつきました。

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書いている時はもう少し濃い色ですが、乾くとこのような淡い色になります。
変化の楽しめるインクです。紙はMDペーパーです。




抜粋:「京の音 青鈍(あおにび)」
青鈍空に浮かぶ月。静かに月明かりを受けて佇む京の町。
青鈍は青みある鈍を指し、淡墨に藍を加えた色です。深く淡い夜空の色が凛とした空気を表現します。

IMG_4115.jpg

P9300014.jpg

ブルーブラックでもなくブルーでもない渋い色です。
自分の藍色のイメージにぴったりの色です。紙はMDペーパーです。



どちらの色もとても好みの色なので、手帳などのメインになりそうです。
素敵なインクに出会えました。




おまけ
左が秘色 中央がサラサヴィンテージ・ブルーグレー 右が青鈍です。
P9300017.jpg
ご参考までに。




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2018年04月03日

Pelikan Ink of the year 2018 OLIVINE (オリビン) を早速試し書きレビュー(その2)

手持ちのグリーン系のインクをガラスペンで、MDノート(5mm方眼)に書いてみました。

IMG_3769.jpg

上からプラチナ クラシックインク フォレストブラック、
Kobe Ink 物語 ゴッホ ディープグリーン、
Pelikan エーデルシュタイン オリビン(2018)、
Pelikan エーデルシュタイン アクアマリン(2016)、
Kobe Ink 物語 諏訪山リーフグリーン、
DIAMIN ベートーヴェン、
Herbin エンパイアグリーンです。





こうして見比べると、濃い目のグリーである事が分かります。
またインクの粘度も高くはなかったです。

インクの色を楽しみたいなら、Mニブ以上の太さの方が良いかもしれません。
しかし細めのニブで書くなら、ブルーブラックの代わりに良いでしょう。

はてさてどの万年筆に入れようか?楽しい悩みです。



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2018年04月01日

Pelikan Ink of the year 2018 OLIVINE (オリビン) を早速試し書きレビュー(その1)

ペリカンのインクオブザイヤー2018のオリビン(オリーブグリーン)が、
海外で発売になったので早速手に入れました。(日本での発売は7月頃です)

ちなみにこのエーデルシュタインのインクシリーズは、宝石名で統一されています。
今回の宝石であるオリビンは、カンラン石です。

去年のSmoky Quartzが大変気に入った色だったので、今年も期待です。
普段グリーン系の色は使わないので、これを機に使う色を増やしたいという下心もあったりします。


まずはパッケージから。
IMG_3761.jpg

箱の凹んでいる部分のカラーはオリビンではなく、?な色です。
インクボトルは強い光をあてないと、グリーンを感じにくい濃さです。
去年もそうでしたが、 HPやCMのようなインクの色には見えません。
考えれば当たり前ですが、広告位のインクの濃さでは薄すぎて書いても見えないでしょう。







いつものようにガラスペンで書いてみました。
IMG_3765.jpg

上がトモエリバー、下はMDペーパーです。
実際に見える色合いに近づけた調整した写真です。

第一印象は濃いめのビリジアンです。
しかしよく見ると、そこにわずかなくすみがあり、落ち着いた雰囲気になっています。

そして恒例の?裏抜け具合です。
IMG_3766.jpg

上のトモエリバーは盛大に裏抜けしています。
エーデルシュタインの他のインクも裏抜けしているので、相性は良くないようです。
下のMDペーパーの裏抜けは大丈夫でした。

次は他のグリーン系と比較してみようかな。



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2018年03月22日

JACQUES HERBIN INK (ジャック・エルバンのインク) レビュー その3

インクの色をあらためて確認するのに、カリグラフィーのペンで書いてみました。

IMG_3751.jpg

このペンの方が色の濃淡がわかりやすいです。
私の経験では、色が淡いものには細いニブ。
逆に濃い色には太めのニブを使用した方が、好みの色が出やすいです。

ご参考までに・・。


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2018年03月20日

JACQUES HERBIN INK (ジャック・エルバンのインク) レビュー その2

IMG_3713.jpg

先日買ったジャック・エルバンの「月」セット5色を、ガラスペンで書いてみました。
上の写真の紙は、上がロジカルプライム、下がMDノートです。
それぞれ6mm罫と、5mm方眼の大きさになります。
下の写真の紙はトモエリバーです。

IMG_3716 (1).jpg

IMG_3742.jpg


上の2つの紙は裏抜けしませんでしたが、トモエリバーは少し裏抜けしていました。

どの色も良い色なので、どの万年筆と合わせるのがよいのか調べるのも楽しみです。
Gris de houle (うねりのグレー) だけは、先日買ったLAMY Al-Starにいれて使っています。
ペン先はEFですが、この位の細さの方が文字は見やすいかもしれません。

他の4色は試行錯誤中。

そうそう、このセットのインク瓶は格好は良いけど、注意しなければいけないことがあります。
普通のインク瓶のように使おうとすると、倒す可能性が大です。
私は小瓶にインク瓶をいれて使用しています。
IMG_3715 (1).jpg



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