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2022年03月26日

SAKURA craft_lab (サクラクラフトラボ) 001 アルミニウム エディション

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購入したのは、ブルーブラックとボルドーブラックの2カラー。

第一印象は、良い意味で軽いなと。
同じシリーズの002より2gほど軽い21gなのだ。
もちろん剛性感もありしっかりしている。

001の真鍮製が34gと少し重く長時間書いていると疲れてしまう。
001ALなら重さが2/3になるので、かなり楽。

ただ、どちらもグリップ部がプレーンな金属なので、苦手な方はいるかもしれない。



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同じブルーブラックだが、アクリルの色味はかなり違う。
アルミバージョンの方が爽やか?フレッシュ?な印象がする。

真鍮製の001を購入した時、ブラックかと思い何度も見直した記憶がある。
こちらの方が重厚で大人な印象だ。


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一番下が、001の初回限定版のアルミニウムバージョンのブラック。
比べると色の違いがわかる。

同じアルミバージョンでも天冠部分の形が違う。
重さも0.2g程初回盤の方が軽い。
ギリギリ体感できるか位の差だが、重心位置が初回盤の方が低重心だ。


限定品ということもあるが、軽くて使いやすいのは間違いない。
サクラクラフトラボ好きなら、オススメできる1本だ。


2022年02月26日

サクラクラフトラボ 001 アルミニウムエディション

3月にサクラクラフトラボ 001 アルミニウムエディション が出るようだ。

スクリーンショット 2022-02-26 4.07.19.jpeg

発売されるのは、ブルーブラック、ボルドーブラック、グリーンブラックの3色。
現行の001はどのボディカラーを買っても全てインクがブラックだったのだが、
ボディカラーと同色のインクが入っているそうなので嬉しい。


スクリーンショット 2022-02-26 4.08.38.jpeg

アクリル部分のボディカラーは、アルミのシルバー色に合わせてか?明るめのようだ。
天冠部分も現行の001と同じ形状をしている。



スクリーンショット 2022-02-26 4.08.12.jpeg

現行の001とアルミバージョンとの比較。
アルミバージョンは21gとあるので、かなり軽い。





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右から001、初回限定001、001sでそれぞれ重さが、34g、21g、39gとなっている。
初回限定品のアルミバージョンも21gなので、天冠の部分の形状は違っても重さは同じようだ。



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個人的な好みではあるが、アルミバージョンの方が気軽に書けて重宝している。
重心バランスは僅かに001より後ろだが、書きにくいという事はなく、
ずっしりとして重さがない分だけ長文を書くのに向いている。

また、更に重い001sは書いていると疲れてしまう。



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実はアクリルボディの002は24gなので、001のアルミバージョンは更に軽い。
全長が002の方が長いので、その分重いのだろう。



3月中旬に発売とのことで、ネット上でも予約が始まっている。
限定数郎とのことなので、欲しい方はお早めに・・・。

2021年06月27日

カランダッシュ ゴリアット芯 ターコイズカラー

カランダッシュ849は、書き味も良くお気に入りのペンです。

ふわっと柔らかいノックは、”カチっ”とした音もせず、上品な押し心地です。

最大の特徴であるゴリアット芯は、約8000mも書け、しかもとても滑らかです。
秘密は、5つのインク軌道が、タングステンカーバイド(ダイアモンド並に硬い)の
ボールに流れているから。油性ボールペンにありがちなダマも出来にくくなっています。


今回はそのゴリアット芯のターコイズカラーを購入です。

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太さはMサイズです。



早速試し書き。
紙はMDペーパーです。

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ターコイズというと少し緑が入っているイメージでしたが、
これはかなり明るめで、青空のような爽やかな色味です。


油性ボールペンなのに、この明るい色はかなり好みです。

明るいブルーのターコイズは、書いていて楽しくてテンション上がるなぁ〜。



ちなみに今回ターコイズを入れた849は、ネスプレッソのネイビーです。
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2021年03月24日

サラサRはどうなの?

取り敢えず、全色発売日に手に入れた。

初めに書いてしまうけど、
実際に紙に書いてみて、ガッカリ感が半端ない・・・。

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今回Rシリーズは、ユニボールワンをかなり意識して作られた物だと思う。
デザインもそうだが、インクも濃さが売りだからだ。



早速、試し書きをしてみた。

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5mm方眼なのだが、0.4mmのボール径にしては太いのがわかるだろうか。
書けばすぐ分かるのだが、かな〜り滲む!

色によって少しましなものあるが、0.4mmの細さではない。

これが一番のガッカリな理由だ。
確かにユニボールワンも滲むが、それ以上なのだ。
多分これは、濃いインクの弊害なのかもしれない。



私の好きなブルーグレーとレッドブラック。
Nが通常のサラサ 0.5mm。RがサラサR 0.4mm。
紙はトモエリバー。
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裏抜けもギリギリ?

ブルーグレーは、かなり好みの色だ。
しかし滲みは盛大だし、そもそもこれは濃い色のだろうか?

レッドブラックは滲みが少ない。

他にもグラフィーロ紙やMDペーパー、CYO-BOpaper等試したが、どれも滲み具合は変わらなかった。


サラサの色はとても好みなんだけど、滲みが気になる人は多いと思う。
特に小さい文字や細い線を書く人には、向かないボールペンだと思う。

残念ながら、Rシリーズでは更に改悪な方に行ってしまったようだ。



以前、限定でサラサセレクトの0.4mmでレッドブラックとグリーンブラックが発売されたが、
他のヴィンテージ色も発売して欲しいものだ!

2021年02月22日

RHODIA スクリプト マルチペン レヴュー

ロディアのスクリプトシリーズから2色+シャープペンのマルチペンが出た。
私の好きな回転式だったので、早速手に入れた。

購入したのは、大好きなオレンジ色。
スクリプトシリーズはどれもアルミ製で、ヘアラインが美しいのが特徴だ。
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ノック部の消しゴムは、蓋がネジ式でしっかりしていて好ましい。
蓋ももちろんアルミ製。


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リフィルの交換は、窪みを境に引っ張って分割する。
リフィルは4C規格なので、好みのリフィルを入れることができる。
ボディを戻す際に、リフィルと面を揃えないと、ペンを締まった時・書く時で、
上下の面が揃わなくなるので注意が必要。

*しつこいようだが、ゼブラ製は少し太いので、
 一回挿してしまうと他社のリフィルが抜けてしまい使えなくなるので注意!



初めて持った時、見た目よりだいぶ軽く少し驚いた。
シャーボのTS10を持った時と同じで、かなり軽量化されている印象だ。

実際にスクリプトのボールペンと重さを比べてみた。
マルチペン 19.7g
ボールペン 20.0g
なんと、全長の短いボールペンより軽かった。


残念ながら、回転具合は安っぽく、カチャカチャしている。


そしてもう一つ気になったのが、書いていて手に馴染まないこと。
スクリプトのボールペンやシャープペンでは感じなかった違和感だ。

ボールペンと同じく軸径は9mmと変わらないのだが、一面の長さが違った。

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中央がマルチペン。両脇がボールペン。

正確には、角の面取り部分。
マルチペンは面取りが少なく角が立っているせいで、当たってる感が強く感じるのだ。


考えて見れば、マルチのリフィルを収納する為に、ボディ内のスペースを確保しなければならない。
それが軽量化にも繋がっているのだろうが、強度的な問題か、単純に厚みが足りないのか、
面取りが出来ないことに繋がっているようだ。

マルチペンとボールペンの軸の肉厚の差。
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これだけ厚みが違えば、色々違うのは当たり前だ。



スクリプトシリーズを使っていて、マルチペンが気になっている方は、
試筆してからの購入をオススメする。

2021年02月17日

サクラ クラフト ラボ 001S Exclusive Edition

サクラクレパス創業100周年を記念して作られた001S。
通常モデルと、限定モデルがある。
その限定モデルとして作られた、ペンと同素材のペンスタンド。
数量限定のペンには、
「SAKURA 1921-2021」
ペンスタンドには、
「100th Celebration with Color 1921-2021」の刻印が施されている。
通常モデルは刻印のないソリッドタイプ。
違いはそこだけなのだが、100年に一度のペンのふれ込みに乗って限定品を手に入れた。


高級感のある外箱。
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箱を開けると、ペンとスタンドがセットされている。
蓋の裏には説明書と保証書。
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004で真鍮(Brass)と洋白(Nickel Silver)の両方を使っていて、持って書いた感触が洋白の方が
好みだったので、真鍮の方は買うつもりはなかっった。
しかし・・、ケースの中で淡いゴールドに輝いたペンとペンスタンドは、
これ以上ない程に魅力的だったのだ。

どちらも凛としていて美しい。



買う前からこのペンの一番気になっていたのは、どこからリフィルを入れるか?
ボディは削り出しで継ぎ目がない。
理想は天冠部からだが、002と同じ構造になっていそうだと予想していたのだが・・

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予想通りの構造でちょっと残念。
金属を削り出して作った物なので、剛性感に拘って欲しかったというところ。
個人的には、その「感」というあやふやなところが大事だと思っている。



ペンスタンド。
内側に窪みがある。
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他の001や002、少し細い004もしっかり固定されてスタンドになる。
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底面部には穴が空いており、ペン先を出しっぱなしでも大丈夫な作りになっている。
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元から入っているインクは、ブルーブラック0.5mm。
001用のリフィルは、正直ブラックの色味が強すぎて差が分かりにくいので、
同社のボールサインiD(こちらの方が色が分かりやすい)のカシスブラックをチョイス。
0.4mmと細いペン先も選べる。

リフィルの全長が長いので、カッターで同じ長さにカットすればOK。
あくまでも自己責任で。
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そうそう最後に重さの話を。

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まずは真鍮と洋白の違い。
比重でいうと、僅かに洋白の方が重い。
真鍮は酸化しやすく表面が変わりやすい。もちろん磨けばピカピカになる。
洋白は、変化しにくい。
熱伝導率や電気抵抗が少ない等、それぞれ特徴のある金属だ。


ペンの重量
001 (Brass) 34.2g
001 (Alminium) 20.9g
001S (Brass) 39.2g
001S (Nickel Silver) 39.8g
002 24.0g
004 Black (Brass) 27.0g
004 Green (Brass) 26.7g
004 Red (Nickel Silver) 27.3g
004 Gray (Nickel Silver) 27.2g

001S Pen Stand (Brass) 93.0g
001S Pen Stand (Nickel Silver) 96.3g

やはり僅かにだが、真鍮より洋白の方が重いようだ。
もっとも持って分かるほどの違いはない。

001と001Sのペンの重心バランスも変わらないようだ。
それよりアクリルとソリッドな金属の触覚の違いの方が気になる。

それとペンスタンド。
これはズッシリとして、落としたら危ない重さだ。


001Sはしっかり重いので、しばらく書いてみて、
重さに慣れるのか試したい。









2021年01月22日

再び rotring 600 3in1 holbein ホワイト version 購入!

以前購入したrotring 600 3in1にホワイトバージョンが出たので購入した。

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ボディの白が艶があってミルクのようだ。
そこに赤文字と赤ライン。シンプルに美しい。
熟熟、赤白に弱い民族だと思ってしまう・・。


以前レビューしたが、ペン先までのワンピース構造のボディは、剛性感が高くてイイ!
軸がブレないし、歪むこともない。
初めは重いのが気になっていたが、慣れたのか?なかなかに使用頻度が上がっている。



手元にあるボールペンを調べたら、ワンピースボディは他にカランダッシュの849と
エクリドール、カヴェコのリリプットしかなかった。

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分解してみた。
ワンピース構造ならではの作りだ。

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リフィルがブレ無いように、マステが所々貼ってあるのはご愛嬌だ。

リリプット、エクリドールXS、ロットリング600 3in1 は、4C規格のリフィルが使える。

蛇足だが、ゼブラの4Cリフィルは僅かに太く、一回挿してしまうと他の4Cリフィルが
スカスカになって使えなくなるので注意。
以前は、ゼブラの4C 0.4mmのブルーブラックを好んで使っていたが、薄くなったり濃くなったりして
安定した濃さが維持出来無いので使わなくなってしまった。

今はほとんど、サクラクラフトラボの004用のリフィルか、ボールサインレディアのリフィルを
好んで使っている。0.4mmの細さで、色が揃っている。



1月、2月はボールペンやシャープペンの限定物ラッシュなので、物欲に負け無いようにしないと・・・。

2020年12月23日

オーセンM5にぴったしサイズのボールペン

オーセンM5に、ぴったしサイズのボールペンを見つけた。
2色+シャーペンの組み合わせだ。
4C規格のリフィルが使えるのが嬉しい。

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”プラチナ万年筆 多機能ペン ダブル3アクション ポケット”というペンだが、
残念なことに流通在庫でほぼ終わりらしい。
私は知らなかったが、10年以上前に発売されていた商品だ。
当時(現在も?)世界初の伸び縮みする3 機能の複合筆記具として発売された唯一無二の商品らしい。



伸縮するので、書きやすさも損なっていない。
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この小ささで、2色+シャーペンが使えるのは凄い。
短いままでも最低限の長さはあるので、そこまで書きにくくはない。

ペン自身は全て塗装されていて分かりにくいが、一応ボディは全て金属製。
パーツ毎にアルミ・真鍮・鉄が使われているらしい。
現在の基準で見ると、お値段の割りにちょっと安っぽい感じなのは否め無いのが残念。



更にペンホルダーリフターを使って2本挿しに。
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リフターに挿してあるのは、カランダッシュ エクリドールXS。

詰まってる感があって良いのだが、やっぱりPLOTTERのペンホルダーは、ちょっとだけ短い。
あと何ミリか横幅を長くするか、縫う位置をずらしてくれたら使い勝手がよくなるのに・・・。


ただ、3色分のボールペンが使えるのは、嬉しい!

オーセンはフラップが付いていて、M5でもシステム手帳感がすごくある。
マイクロサイズなのに、バイブルサイズと同等に使ってみようという気になってしまうのだ。
頑張って、老眼鏡片手に小さい文字を書こう・・。

2020年11月28日

ジェットストリーム・エッジ3

ジェットストリームエッジは、油性ボールペンなのに0.28mmという極細ペンだ。
この極細ペンの3色ペンが発売になった。

ペンの色は5色あったが、実際に見てコレを購入した。
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限定色は、1色の定番色で面白味がなかったから見送った。
きっとヒットすれば、そのうち他の限定色が追加されるだろう。


ちょっと面白い形をしている。
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尻軸を回すとペンが出てくる。


このペン先が画期的!
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ペンが真っ直ぐ出てくるのだ。
通常の多色ペンは、ペン先が円錐形になっているので、ペン芯がどうしても斜めになる。
細いボールペンだとかすれの原因にもなっている。
真っ直ぐにペンを出す事で、0.28mmの油性ボールペンの多色ペンが可能になったのであろう。




ノック式の単色ペンと並べて見た。
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3色ペンの方が、グリップ部で12mmと少しだけ太い。


クリップ部は深く挿せ、挟み込む部分が浅くなって使い勝手が良くなった。
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ロゴが彫りから印字になった。


ペン先に色がわかるように、色の帯がついた。
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リフィルを他のものと変更してみた。
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サラサやスタイルフィットと同径。ただしちょっと長い。

同じ長さにカットしてみた。
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もちろんきっちり入って使えるようになった。
あくまで自己責任で。



そうそう、ジェットストリームエッジ3のペン先はグラつきがある。
ただ、リフィルが真っ直ぐに出る気候のため、ペンの先にちょっとマステを貼ってあげる事で解決できる。
幸い回転式の為、スプリングも入っていないのでスムーズなままだ。



定価は税抜き2500円なので、安くは無い。
オリジナルの機構も良い。ただね、高級感は無い。
ジェットストリームエッジ芯を使うなら最良だと思う。
ただ他のリフィルの母艦にするには・・、悩んでしまう・・・。


もう少し安価で、もっと色々なインクのカラーが出てきたら良いなぁ!

2020年05月06日

rotring 600 3in1 & SAKURA craft_lab 004

rotring 600 3in1が好評なようだったので購入してみた。
いつも思うのだが、社会人になってシャープペンシルを使う人は多いのだろうか?
本当に極稀に使うことがあるが、純粋な3色ペンにして欲しいといつも思う。
マルチペンって学生の購入比率が多いのだろうか?

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通常のロットリング600より太く、スマートでは無い。
芯が3本入っているから仕方がないが、好みが分かれるところかもしれない。

重さはズッシリの32g。全長が142mm、Φ9.6mm(実測)だ。
6角形の部分とローレットの握る部分の軸径は同じ太さだ。
但し、6角形の頂点同士の太さは11mmになる。



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今回購入した理由の一つが、この尻軸のローレット部分。
ペンを選択するのが、ツイスト式なのだ。
しっかりとした回転で、カチッカチッと止まる。



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ボディと本体の2ピース構造。
大胆な構造で、尻軸を持ってボディ(外側)から中身を引き抜く。
筆圧が極端に高いと、ボディから本体がズレると言っている人もいるが、
通常に使用している分には何の心配もない。

このボディのワンピース構造が剛性を高めている。
びくともしない剛性のあるボディは、車でいうメルセデスのようだ。
好きな人には堪らない堅牢さだろう。


インクは4C規格だったので、サクラクラフトラボ004用のブルーブラックとクリムゾンレッドを、
シャープペンには赤芯を入れて使用している。但し消しゴムは無い。

手帳用にしているのだが、正直疲れる。
重さと重心のバランスが、小さい文字を書くには向いていない。
やはり製図用に考えられているからだろうか?


ロットリング600 3in1より更に重い34gのサクラクラフトラボ001の方が、文字を書くのには疲れない。
ボディのバランスと形状が良いのだろう。
ただ001はインクの選択肢が狭い。
純正は、色が黒に近過ぎて好みではない。
同社のボールサインノックが使用でき、字幅と色を選択できるので、そちらを使用している。

それと最近出たユニボールワンの芯を短くすると使えたのだが、インクフローが良過ぎて文字を書くのにはイマイチだった。



SAKURA craft_lab 004は今使っているペンの中で一番気に入っている。

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上が真鍮、下が洋白(500円玉の素材)。素材の比重は洋白の方が僅かに重いようだが、
ペンの重さは27gと同じなので、うまく作ってあるのだろう。
色の付いた上部はアルミ製。比重の重い金属をペン先にもってきている。
その為、バランスが良く、文字を書いていても疲れない。

ボディは4色あるが、お気に入りなのはこの2色。
ツルッとしているが、滑ることもない。


真鍮のもう一色はブラック。塗装が剥がれてくると真鍮が覗くタイプ。
また洋白のもう一色は、グリップ部分が梨子地加工してあるが、使っていると汚れてくる。
好みの問題だろう。



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ロットリング600 3in1との比較。
全長は133mm。軸径は細い部分でΦ9.3mm太い部分でΦ10.9mm。重さ27g。




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こちらもペンの選択方式はツイスト式。
ただ、こちらはグルグル回らない。シャープペンシルを中心に左右に捻る形式だ。

接合部は少し下にネジを切ってあるので、ロットリング程では無いが、剛性もしっかりしている。

インクは同社のボールサインレディアのセピアブラックと004のクリムゾンレッドを入れている。
このボールサインレディアのリフィルのサニーブルーも良い色なので、3色ペンだったらと思ってしまう。
仕方ないので、シャープペンにはユニのミントブルーを入れている。

手帳を書くのに重宝している。
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