Craft & Photo

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フォトヨドバシで連載していたScott Tsumuraさんの写真集が、
なんと限定350部で販売されていたので購入しました。


A4横型変形サイズで80ページ（写真は白黒含む55枚）のフルカラー印刷なのに、
お値段が1500円と非常に安いので、ほぼ儲けなし？で出版されているようです。

The Wind from Seattle（外部リンクに飛びます）が好きな方なら買って損はないと思います。

ただ残念なのは写真がどのカメラとレンズで撮られたか載っていないことです。
でもそうしなかったのは野暮だからなのかなぁ。

小石川後楽園に散歩に行って来ました。
久々のカメラを持ってのお散歩です。
カメラはこの前帰って来たM9-Pです。レンズはSummilux 50mm f1.4(現行品)です。
正直老眼が少しづつ進んでいるので、年々マニュアルは厳しくなっています。
ですが、ピンボケもその時の自分が見えているものだと考えると、撮影も不思議と楽しくなります。
要はピンボケでも良いんです。後で写真をみた時に記憶が思い出として蘇ってくれば、成功なのです。
その点はマニュアル撮影の強みなのかもしれません。
しっかり撮りたいだけなら一眼レフのAFを使えば良いんですから。


雨上がりだったので、人は少なめでした。
（写真はクリックすると大きくなります。）

入り口です。
軒下は折り紙で飾られていました。
外国人も多く来る場所なので、ウケは良いようです。
写真を撮っている人も多かったです。


入って左に進むと、蓮の花がまだ咲いていました。


奥の池では水連が咲いていました。



カメラを持って散策し、緑に囲まれた静かな時を過ごせました。

帰って来て写真をPCで見るのもM9-Pの楽しみの一つです。
背面液晶は何を撮ったかの確認ぐらいしかできないので、大きい画面で見るのが楽しみなのです。
フィルムで撮って現像しないと、出来上がりが分からないような感覚に近いかもしれません。
新しいモデルは液晶も大型化して綺麗になっていますが、やはり大きい画面で見ると違うのでそんなものだと思っています。
楽しみ方は十人十色です。



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鶯じゃなくてメジロでした。
昨日通った道を今日はカメラを持って行ってきました。
鶯の鳴き声と違うと思ったので、Wikipdia先生で調べて見たら、鶯じゃないと・・・。
まさに鶯色なのに鶯じゃないと。

鶯と間違えている人が多いと書かれていました。

メジロは梅や桜等の蜜を好むそうなので、春先にはよく見られるようです。
鳴き声も昔から美しいと言われているそうです。

一つ利口になりました。

いつもと違う道を歩いていたら、桜が咲いていました。
まだ７分咲といったところでしょうか。
暖かい日もあるので、せっかちな桜の木なのでしょう。
鶯も嬉しげに桜の木を渡り歩いていました。
春の足音が聞こえてきます。