以前、ハンダ付けのオブジェ等をつくるコンテストがあったので、その時ワニの置物を作りました。
結果的には賞はもらえませんでしたが、色々勉強になりました。
オーディオ・ビジュアル機器の修理でハンダ付け歴は56年です。(12才から始めて合計すると)
電子機器機器等のハンダ付けは、なるべくはんだの量を少なく正確に、付ける事です。
でもこの時のハンダ付けは、全く逆でハンダを多く使って盛り上げていく方法です。
ハンダもこんな使い道があるんだと自分でも作って驚きました。
1枚目の写真がまず、骨組を作っているところです。
錫メッキ線で大まかな形を作りました。
2枚目の写真が表面に銅のメッシュをかぶせたところです。
大体形が出来てきました。
3枚目の写真が完成したところです。
ちょっとぐちゃぐちゃになりましたが、これが非常に難しかったです。
温度管理が非常にシビアで、熱か足りないと付かず、熱がかかりすぎると周辺まで溶けて、やり直しになっていました。
ハンダも大量に使いましたし、部屋にハンダのヤニの煙がしみついてしばらく匂いが取れませんでした。
時間は50時間位はかかったと思います。
でも、新たなハンダ付けのノウハウを覚えました。
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2020年02月11日
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