ICが多様される時代になって、部品そのものが段々と小さいなりハンダ付けも難しくなりました。
それで、ルーペが必要となり眼科で相談してデンタルルーペを紹介してもらい取り寄せていただきました。
30年位前だったかも知れませんが、当時¥11000でしたが¥9900にしてもらいました。
下記の写真が、デンタルルーペです。
これは非常に役立ち、傷だらけになりましたが今でも十分使えます。
話が前後しますが、ICでフラットパッケージICと言う足が100ピン位で、足と足の間隔が1.27mm(ハーフピッチ)で、このICを交換するのは大変でした。
ハンダ付けする際、足と足の間に肉眼で見にくいハンダの筋が付く事があり、これが厄介でした。
でも、100回に1回位の話ですが。それを調べる為、デンタルルーペが役立ちました。
それ以外には、プリント基板に付けているトランジスター、コンデンサ、抵抗等の足のハンダ付けが経年劣化で足の周辺にひびが出るハンダ割れも見つけにくく、この時もデンタルルーペが活躍しました。
ネットで調べましたが、最近はタイプが変わっているようで双眼タイプが主流になっているようですね。
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