時計バンドの留め方は数年前から、試行錯誤の繰り返しです。
革小物だけ作っていた当時は、通常の金属のバックルを使っていました。
金属のバックルは夏場使う時、汗をかいて革を通してバックルに錆が発生していました。
ほとんどが真鍮にメッキをしたタイプが多いです。
それで、途中からギボシを使う事に変更しました。
これで錆にくくなり良くなりました。
それから後はナイロン生地を使い始め、今度は止める方法に試行錯誤をする事となりました。
大体のパターンは決まってきましたが、今なお試行錯誤しています。
1枚目の写真が、最近の留め方で開いた所です。
左は革にギボシを付けた留める前の形です。
ギボシを付け、反対側は穴を開けています。
中央がナイロン生地を使った時の留める前の形です。最近ほとんどこの方法です。
面ファスナーを使い、片側にはTの字のサブバンドを付けています。
右側は同じく面ファスナーを使い、抜け防止のためステンレス丸棒を使っています。
2枚目の写真が、実際使う時のそれぞれ留めた状態です。
今の所は、革の時はギボシを使って、ナイロン生地の時はT型でサブバンドを付けるのが良いと思います。
でも試行錯誤中で、さらに良い方法があるのではないか研究中です。
2020年05月16日
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