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2015年04月23日
ちょい旅 山形その2
焼きそば その2あんかけつゆ焼きそば
宮城県東松島市は松島町と石巻市に挟まれた風光明媚な町です。でも、3.11東日本大震災では本当に甚大な被害を被った町でもあります。元々、日本三景松島の奥の院「奥松島」があり、カキや海苔の産地としても有名な土地ですが、何しろ大震災の被害で今も市役所と住民は復興に向けて奮闘努力の毎日を送っております。さて、その市役所のそばにある食堂がユニーク。焼きそばとお好み焼きがメインなので食堂といえるのかどうかちょっと考え込みますが、地元御用達、老若男女問わず、とうちゃんかあちゃん問わず、小中学生問わず人が絶えません。その上震災復興支援に全国から駆けつけた多くのボランティアさんからも支持されています。名前は「泳げたいやきくん」と申します。店名もユニークですが、メニューの命名も面白く一見の価値有り。焼きそばもまたユニークで、写真はあんかけつゆ焼きそば。つゆ焼きそばと言えば、青森黒石のつゆ焼きそばをイメージしますでしょ。でも、全然ちゃいます。別物です。どこが焼きそばやねんね、て、言いたくなるビジュアルですが、一口食べれば「こりゃ、焼きそばや」とうなづきます。毎日頑張る被災地、まだまだ時間はかかりますが、こういう面白いお店や変わりつつある土地を見にきてみるのもいいものです。
2015年04月21日
ライムグリーンの新芽
2015年04月19日
焼きそば その1石巻焼そば
B級グルメでは定番の「焼きそば」。日本全国にあり、それぞれがどこかに工夫を秘めてご当地焼きそばを競っております。宮城県では石巻焼そばが最も先端を行っております。この写真が石巻焼そば。で、どこが特異な、もしくは得意なポイントでしょうか。先ず第1に麺が違う。麺は最初から茶色なんです。出荷前の工場でちょっとした工程を経て、茶色の麺に仕立てます。強力粉を使う中華麺と異なり、中力粉を使うのですが、焼いてもべたつかない麺を試行錯誤したのちに、中力粉の麺を蒸す。しかも2度蒸し上げて、茶色い専用焼きそば麺を作って供したのだそうです。次の特徴は、焼きの仕上げにだし汁を加えて蒸し焼きに。その次はトッピングのバリエが豊富。さらに食べる直前に各自好みの量のソースを垂らすのです。この量がこだわりのポイントであります。でも見た目はしっかり「焼きそば」、しかもうまいんであります。
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ちょい旅 山形その1
2015年04月18日
咲く花の前線
2015年04月17日
キャンプと食と酒
キャンプ。僕の場合、キャンプと言えばバイクでツーリングキャンプでした。でしたと過去形なのはもう10年近くも前の話になるからです。オフロードバイクに装備を積み、背中に食料と道具を背負って数名で行くキャンプ。なので、道具も食料もみな最小限ですまします。こういうキャンプだとソロキャンプと同じ、ソロ登山と同じ持ち物となります。食料はジフィーズなどドライフーズが最も軽量で簡単。携帯食という種類のもの。これは味は2の次と言う感じですが、最近はレトルトが凄い。これは非常食にもいい。そして、一番重いのはお酒ですが、これは目的地に一番近い町か村の食料品店で仕入れるもの。一度、大変な山越えを前に良い店を見つけ、地酒を買って背負いザックの底の方に大切にしまい込んで、林道の山越えを敢行。走って走って飛ばして、もうそうろそろ林道出口の近くで小休止をとりました。すると、バイクのどこからかえも言われぬ良い香りが。ガソリンではない芳香。むむ、冷や汗が。ザックの底から漂う芳香。そうです、見事に大事な大事な地酒の瓶が形を失っておりました。
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冒険は大変じゃない
植村直己さん、大場満郎さん、三浦雄一郎さんなどなど世界の極地を歩き、登り、どこまでも行く冒険家。憧れます。自分には出来ない、とても無理と思うところですが、ここでふと思いついたのは、何もエベレストや北極、南極、厳冬のマッキンリーに行かなくても、街中で冒険できるのでは?!と。しかもちょっとした都会の真ん中で。仙台市は100万都市です。その真ん中を広瀬川が流れており、ある日「よし、これを街中から源頭まで遡ってみよう」と。手段は歩き、徒歩です。装備は、濡れても良い服装。歩きやすい靴。背負える食料と若干の飲み物。安全のため命綱。メンバーは会社の同僚。仕事の関係で完全に体力、運動、睡眠が不足し、疲労とストレスと体脂肪が有り余る者ばかり。服装は、Tシャツに短パンが一番ましで、ほとんどはただの普段着。食料は少なめでなんと飲み物が大充実。飲み物といってもアルコール。ビールにラム酒。ウイスキーもあったかも。広瀬川を逆上して源頭にたどり着き、その場所で大宴会を開く。これがテーマでしたので、途中のことを考えず大宴会のしかも飲料(酒)だけを大量に背負って、出発。この話は小さな本になる程度の長さなので、割愛しますが面白いことこの上無し。川中を激流を岩場を歩き、泳ぎ、挙句疲れたので国道に上がりただただ歩く。最後は、大峡谷に阻まれて、源頭はるか手前で夕月が出てタイムアップ。ここで大宴会開催。そうして、荷物を開けてびっくりしました。ほとんど飲み物も食べ物もない。せーので乾杯、あっという間にアルコールは消え、食料は尽き果てて。何と、途中で行動食と行動飲料として消費しこの有様だとのこと。あああ、もっとハム、サラミがあったはずだ、誰が食った、もっとビールよこせ、といっても後のまつり。いや〜充実した冒険でした。
2015年04月16日
釣り
釣りは奥が深くて、大変なんです。海か山か里か。海は船、岩礁、突堤、防波堤。山は渓流、湖など。里は川や沼など。そして全部が全部釣る魚によって、餌も道具も仕掛けも異なります。それはもうピンからキリまで。はまれば人生まで変わるという人もおります。それでは困るので、わたしはぐうたら怠慢の日曜釣り人。気が向けば海に。またあるときは、山に。何処で何を釣るなんて考えずに現地に行き、そのあたりの釣具店に入って何が釣れますかと聞きます。親切に教えてもらえ、餌も仕掛けも指導していただけます。そういう中で一番はまったのが、岸壁からのこませ釣り。仕掛けはサビキと言います。オキアミ等を撒き、仕掛けに付いている小網袋にもオキアミを入れて、竿を上下に振ってアタリを待ちます。これが当たればもうパニックに!!。入れ食いなんて幸運に巡り会えば、1時間もしないうちにサバやイワシ、小あじでクーラーが満杯。時たま、イワシを追って大型のサバなんかがヒットすると竿も仕掛けもうねり、下手をすると全部もって行かれることもあります。大量の日は釣った魚を持ち帰り、下処理をして保存か料理します。小アジなら南蛮漬けがよし。サバは味噌煮が美味しいんです。しばらく酒の肴にこまりません。
旅の楽しみ
あちこちに旅に出て、楽しみはまず景色を見る事。景色は行った先の名所もですが、行くまでの風景の変化が楽しみです。交通手段はバイク、次に自動車が主となります。一番自由度が高いのはバイク。しかもオフロードバイクに乗っていたので、幹線道路からはずれていきなり山に入りそこから林道をどこまでも走り抜けて行く。これがもうたまりません。一応地図で、出口を想定して行くのですが、実際はそうはいきません。何処に出るか分からないのが普通で、これがまたたまりません。林道を抜け、見た事もない町や集落におり、そこで一息ついて「さてここは何処?」という按配。これは自由で楽しいのですが、最近は年齢もありバイクよりも自動車で移動します。これは運転手が楽で。自動車の旅は目的地を決めて、そこまでのアプローチを楽しみます。どの道を選ぶかも楽しみです。そうして行った先で何か食べ物屋さんを探す。これが当たればラッキー。外れれば「ああ、今日は最悪」だなと落込みます。でも、この当たる外れるも思い出の一つになるんですね。
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