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2024年03月16日

東名高速あおり運転事件について


7年前、東名高速であおり運転を繰り返したあげく、追い越し車線に停車させて

後続のトラックに追突されて夫婦二人が亡くなり、子供2人が負傷した事件があった。

その裁判が先月行われ、懲役18年が求刑されたが、犯人は無罪を主張し、退廷時に裁判官に脅しともとれる言を吐いたのだった。

まったく反省の色が見えないことに、国民の多くから怒りの声が多い。

我が国の経済と国民生活を支える高速道路でこのような悪質な事件が起きたことは大変腹立たしいことであり

特に高速道路の設計や建設、維持管理に携わる人間からすれば、高速道路のイメージ低下につながるなど許しがたい。

この被告は今回の裁判結果が不服で最高裁判所まで上告するそうだが、

国民の多くから、もっと重い罪が必要との意見が出ている。

今後、高速道路自動運転自動車の導入が進む中で、日本経済と物流の要である高速道路内で、

重大な危険行為など犯罪を犯した者は高速道路を利用できないようにすることも必要かもしれない。

その方法として、自動車の始動には運転免許をかざすなどの装置を取り付け、

高速道路のゲートは過去10年以内に重大な犯罪歴のある者が運転する開かないようにする。

自動車には高速道路や鉄道などの公共交通機関での犯罪履歴をAIに判断させ、

過去10年以内にそれらの施設で重大な犯罪行為を行ったものが乗る車両は高速道路や公共交通機関のホームに入れなくするなどの措置も必要ではと考える。

ただ、日本国憲法では犯罪履歴がある日本国民にも自由や人権が与えられているから難しいかもしれないが。

多くの善良な国民からすれば、一部のろくでなし犯罪者は大変危険で迷惑な存在でしかない。

国や公共機関は善良な国民の生命と財産を守る義務があることも責務である。

何度も述べるが高速道路は我が国の物流を通じて我が国の経済、国民生活に必要な物資の供給

地方と都市の産業に重要な役割を果たしている。


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