中国が8月1日から3日連続で続く水害が国土の広い範囲である北は黒竜江省、河北省、北京、南は福建省など大洪水となっていることが報じられた。
農地も広範囲で水浸しで米や野菜の生産に大幅な悪影響がでる懸念が強い。
日本は中国から蕎麦や養殖魚などを多く輸入しているため、今後日本国内の物価が高騰するかもしれない。
ロシアの戦争のせいで石油が多く使用され、原油価格が高騰、EU諸国では今までウクライナから生産小麦を輸入していたものが農地が戦地にかわり、小麦の生産が大幅に減少し、
それをおぎなうためウクライナから輸入していた国はアメリカや南米諸国からの輸入となり
世界的に穀物が足りない状況のため、日本では原油の高騰による電気代の値上げが商品の値上げにつながり
わが国の日用品を含む物価は上昇しており、国民生活が苦しくなってきている。
中国12億人の人口が生きるために食料が必要であるが、このような北京の天安門広場も冠水するような大洪水では来年の世界での物価高騰が懸念される。
よって、私が13年も前から述べているとおり、我が国は国策として日本国民の食糧は自国で安定して
生産供給できる農業政策を強化すべきである。
日本が世界第3位の経済大国だからといって、それのおごりで、金でなんでも海外のものが手に入るとの認識を改め自国で生産できる食料基盤を強化すべきだ。
技術立国だからといって、技術だけでなく、食料生産政策を重点的に将来にわたって実施すべきである。
今回の中国の水害は140年に一度の大水害で、画像で見る中では多くの車や家屋が泥水で流され
農地が水につかり、中国の広い範囲で住居だけでなく多くの産業や工場もの洪水被害を受けたようだ。
自然災害が発生すると、ゴミも大量に発生し、自動車を新しく購入する必要が生じて経済的に苦しい者は
多くの苦難があると予測される。
中国ではコロナはまだ収束していないはずであり、医療施設もどうなっているかわからない。
洪水が起きると感染症も増えるとの研究もある。
中国のような独裁国家で自然災害が起きると、被害情報や原因を隠蔽する体質であり人民は不幸でしかない。
今回の河北省での水害は下流側住民に何の情報も知らせずに、ダムを放流したで水害になったと報じられた。
日本や欧米のような民主主義国家では考えられない、人命を軽視した当局の判断である。
日本でも沖縄が台風被害で大変な状況だそうだ。
考えられない風速で多くの家屋が壊され、自動車がひっくり返った動画には驚いた。
我が国でも今後、自然災害からの猛威に対処するソフト及びハード面での対策が必要と考える。
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