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2022年08月21日

河川整備不備で(洪水被害)裁判となる


1か月ほど前のネットニュース記事で

2015年に起きた鬼怒川の堤防が決壊して水害が起きたのは国が堤防の整備を怠ったためだとして

被災者らが国に賠償を求めていた裁判で、水戸地裁は請求の一部を認める判決を言い渡したことが報じられた。

2015年の関東・東北豪雨では鬼怒川の堤防が決壊して広範囲な水害が発生て関連死を含む16人が亡くなった。

常総市の被災住民らおよそ30人は国が危険性の高い堤防のかさ上げ工事を早急に行わなかったこと水害の原因だとして、

国に対して3億5000万円ほどの賠償を求めていた。

7月22日 、水戸地裁は被災者側の訴えの一部を認めて国に4000万円ほどを支払うよう命じる判決を言い渡した。

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このようなインフラ整備不足での災害訴訟は2年ほど前にも中部地方であったように記憶している。

ダムや河川など水害防止施設を作ろうとすれば、税金の無駄使い、自然環境破壊などと

左翼議員や左翼マスコミ、自然保護団体に批判反対され

つくらなければつくらないで訴訟され、ほんと困ったものだ。
posted by 土木技師 at 08:14| 公共事業の問題


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