2009年06月28日
作業場!
おはようございます。
昨日は一日、お話の掲載をお休みしました。
今日は、作業場!です。
我輩の小さい頃のお話です。
当時、我が家では小さいながらも幾つかの機械を置き仕事をしていたのです。
そんな我が家には珍しく裏の出口があったのです。
大きな工場のようなものではないのですが小さなドアがある程度のものが・・・・
我輩の住む町でもあまり見かけることはなく
近くの工場しか我輩には記憶になかったのです。
大阪の街独特のものなのでしょうか路地が幾つもありそこへ出る扉・・・・
背割りの少しのスペースが我輩の作業場になっていたのです。
小さい頃学校から帰ると父が作業台と椅子をそこに置き
我輩に家の手伝いを・・・・・
夏には涼しく背割りの路地を通る風が心地よく感じられる。
ところが・・・今思うと変なふしが・・・・・
日頃はあまり作業がないのですが決まってそのときに限って・・・・
学校で友達と遊びに行く約束をしたときに限って・・・・・
いつもは約束をすることなく近所で遊びまわっているのですが
約束をした日に限って手伝いを言われるのです。
当時の我輩は、遊びに行けないことの辛さより
友達との約束を破る辛さで一杯だったのです。
今、この年齢を向かえ思い出してみるとやっぱり変なふしがある・・・・
当時の我輩の心の中を見ていたのかも・・・
あるいは、我輩の友達の心を父が見ていたのかも・・・・
あるいは、自宅で作業があることを友達は知っていたのかも・・・・
屋根裏部屋でも幾つかのお話の内容に出てくる・・・・・
きっと父や母のしつけだったのでしょう。
我輩の周りの友達もその頃心の中に声が聞こえていたに違いない。
今ではそう感じるのです。
大阪の路地を通る心地よい風とともに思い出した当時の作業場です。
明日は、お祭り!です。
では、また。
では、また。
昨日は一日、お話の掲載をお休みしました。
今日は、作業場!です。
我輩の小さい頃のお話です。
当時、我が家では小さいながらも幾つかの機械を置き仕事をしていたのです。
そんな我が家には珍しく裏の出口があったのです。
大きな工場のようなものではないのですが小さなドアがある程度のものが・・・・
我輩の住む町でもあまり見かけることはなく
近くの工場しか我輩には記憶になかったのです。
大阪の街独特のものなのでしょうか路地が幾つもありそこへ出る扉・・・・
背割りの少しのスペースが我輩の作業場になっていたのです。
小さい頃学校から帰ると父が作業台と椅子をそこに置き
我輩に家の手伝いを・・・・・
夏には涼しく背割りの路地を通る風が心地よく感じられる。
ところが・・・今思うと変なふしが・・・・・
日頃はあまり作業がないのですが決まってそのときに限って・・・・
学校で友達と遊びに行く約束をしたときに限って・・・・・
いつもは約束をすることなく近所で遊びまわっているのですが
約束をした日に限って手伝いを言われるのです。
当時の我輩は、遊びに行けないことの辛さより
友達との約束を破る辛さで一杯だったのです。
今、この年齢を向かえ思い出してみるとやっぱり変なふしがある・・・・
当時の我輩の心の中を見ていたのかも・・・
あるいは、我輩の友達の心を父が見ていたのかも・・・・
あるいは、自宅で作業があることを友達は知っていたのかも・・・・
屋根裏部屋でも幾つかのお話の内容に出てくる・・・・・
きっと父や母のしつけだったのでしょう。
我輩の周りの友達もその頃心の中に声が聞こえていたに違いない。
今ではそう感じるのです。
大阪の路地を通る心地よい風とともに思い出した当時の作業場です。
明日は、お祭り!です。
では、また。
では、また。