屋根裏部屋

　おはようございます。

今日は、東名・名神高速道路（その４）！です。

長距離ドライバーとしてトラックの運転にも慣れた頃ある不思議な現象にあったことがあるのです。

前日の運行の運転手と会社の事務所であったのです。

その運転手とは自衛隊時代に一緒に勤務した後輩だったのですが

話によれば昨晩の運行で関ヶ原の手前で車がパンクしたとのこと

会社から連絡してもらいタイヤの業者に来てもらって処理したらしいのですが

次の日の運行が同じ荷物で同じところへ行くものだったのです。

会社の社長に荷物のキャンセルをお願いしていたところへ我輩が立ち寄ったのです。

時刻も夕方になっていて今からのキャンセルが難しい・・・

会社でも困っていた時・・・もともと脳天気な性分の我輩は何の考えもなく

私でよければ走りましょうか・・・この一言がのちの不思議な体験へつながっていくのです。

車の運行を変わった我輩はその日の深夜駐車場を出発

高速道路も順調に走りだし約1時間を過ぎたころ

ちょうど昨日のパンクはこのあたり・・・そう思った時突然車のハンドルがとられる

我輩はしっかりハンドルを握りパンクを確認し路肩へ・・・

不思議なことだ・・・昨日と同じ場所あたりで同じ車が同じ荷物を積んだままパンクなんて

事務所で聞いた状態と同じ・・・我輩も会社へ連絡再び業者が路肩へ・・・

その後の目的地までは無事運行したのです。

荷物も無事降ろすことが出来会社へ帰ると同じ荷物もう一度あるのだとか・・・

会社では、パンクは荷物の重量の配分によるパンクでその荷物を断ることに・・・

しかしもう一度・・・今日の分の運行をしなければ・・・

脳天気な我輩・・・荷物の積み方を変更して再び駐車場を後にしたのです。

トラックは順調に走りだし二晩起ったパンクも嘘のように思えた頃

再び昨晩と同じあたりにさしかかったのです。

時刻も同じころ駐車場を後にして約1時間・・・

蝉丸トンネルを抜けたところのパーキングでタイヤの空気圧の点検も完了

ホイルも過度な熱もなく今日は大丈夫・・・

その時、再びハンドルがとられたのです。

我輩は来たか・・・心には準備が・・・ハンドルをしっかり握り事なきをえたのです。

昨晩と同様処置をして無事荷物を降し会社へ帰ったのですが

3日とも同じ場所で同じ荷物を積んだ同じ車がパンクをするなんて・・・

まだ、この時我輩はこの場所が・・・この不思議な体験が

のちの不思議な出来事につながる事を知るはずもなかったのです。

その不思議な体験は5年後再びこの場所で・・・・・・

　明日は、燃料漏れ！です。

　では、また。

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Posted by ビギン at 07:23 | 不思議体験 | この記事のURL

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