2009年01月14日
山火事の恐怖!
おはようございます。
今日は、山火事の恐怖!です。
我輩、山火事の恐怖!を体験した事があるのです。
滋賀県の演習場での事なのです。
我輩の所属する部隊は訓練最盛期も終え演習場の
整備の期間へと入った頃です。
まだ入隊して間のない我輩には初めてのことばかり
そんな中演習場では射撃訓練も実施されていたのです。
演習場を整備する中砲弾の音が響いていたんです。
その日の整備も終わりをむかえる頃
サイレンの鳴り響く音が近づいてくるのです。
自衛隊のジープについているサイレンと赤色等が・・・
我輩の所属する部隊のところへ・・・
ジープから降りた幹部自衛官からの要請
弾着地域の山林火災!各部隊作業を中止山林火災の消火にあたれ!
命令と伴にシャベル・つるはしをあるだけ持ち全員で消火に
走ったのです。
我輩も遅れをとることなく火災現場へ
同期の新隊員2名で防火帯を作るべく伐採と側溝を作っていたのです。
そこへ一台の消防車が到着!ホースを伸ばし給水車からの
放水・・・しかし訓練場の弾着地域は広く消火どころではない
給水車の水もなくなり我輩たち2名を残し再び注水へ
消防隊員からの指示で消火ホースの撤収
我輩と同期2名懸命に撤収作業を・・・
そのとき・・・背後から部隊の班長からの叫び声が・・・
消火ホースをたどって道路へでて来い!
周りを見渡すとそこにはすでに火が回っていたのです。
動転する中よく見ると消火ホースの通っているところだけが
道となり周りは火の海になっていたのです。
そのホースをたどり道路へでる事が出来無事を得たのです。
消火活動をしている時の消防隊員の通ったところの
草や木が倒れいつの間にか防火帯となっていたのです。
その後無事弾着地域の火も下火になり人海戦術で
弾着地域を一歩ずつ踏み最後の消火をしたのです。
今思えばパソコンの電気のマークのように
丸く真ん中に白い線が1本・・・電源マークになっていました。
明日は、顔にヒビが!です。
では、また。
今日は、山火事の恐怖!です。
我輩、山火事の恐怖!を体験した事があるのです。
滋賀県の演習場での事なのです。
我輩の所属する部隊は訓練最盛期も終え演習場の
整備の期間へと入った頃です。
まだ入隊して間のない我輩には初めてのことばかり
そんな中演習場では射撃訓練も実施されていたのです。
演習場を整備する中砲弾の音が響いていたんです。
その日の整備も終わりをむかえる頃
サイレンの鳴り響く音が近づいてくるのです。
自衛隊のジープについているサイレンと赤色等が・・・
我輩の所属する部隊のところへ・・・
ジープから降りた幹部自衛官からの要請
弾着地域の山林火災!各部隊作業を中止山林火災の消火にあたれ!
命令と伴にシャベル・つるはしをあるだけ持ち全員で消火に
走ったのです。
我輩も遅れをとることなく火災現場へ
同期の新隊員2名で防火帯を作るべく伐採と側溝を作っていたのです。
そこへ一台の消防車が到着!ホースを伸ばし給水車からの
放水・・・しかし訓練場の弾着地域は広く消火どころではない
給水車の水もなくなり我輩たち2名を残し再び注水へ
消防隊員からの指示で消火ホースの撤収
我輩と同期2名懸命に撤収作業を・・・
そのとき・・・背後から部隊の班長からの叫び声が・・・
消火ホースをたどって道路へでて来い!
周りを見渡すとそこにはすでに火が回っていたのです。
動転する中よく見ると消火ホースの通っているところだけが
道となり周りは火の海になっていたのです。
そのホースをたどり道路へでる事が出来無事を得たのです。
消火活動をしている時の消防隊員の通ったところの
草や木が倒れいつの間にか防火帯となっていたのです。
その後無事弾着地域の火も下火になり人海戦術で
弾着地域を一歩ずつ踏み最後の消火をしたのです。
今思えばパソコンの電気のマークのように
丸く真ん中に白い線が1本・・・電源マークになっていました。
明日は、顔にヒビが!です。
では、また。