トマトは、桃太郎3本、ミニイエロー1本を栽培しています。
トンネルに移植したので、かなり大きくなりました。
支柱で固定していませんでしたので、今日、バインダー紐で誘引固定しました。
前は、支柱により固定し上へ誘引していました。
支柱の場合、収穫できる段数が支柱の長さに左右され、4,5段で心止めすることになります。
したがって、収量はあまりとれません。
バインダー紐による固定は、トマトを横に這わせる形で誘引し、トマトが立ち上がった枝に実をならせる方法です。
10段くらいまで収穫ができ、多段取り栽培と言われおり、1株当たりの収量は約2倍になります。
私の作業をご紹介します。
紐は、農業用のバインダー紐です。昨年使った紐を今年も使います。
トマトは、小さな実をつけるまで大きくなっています。
わき芽がでており、下葉もいりませんので、紐を巻く前に取ります。
紐の下端を幹に結び付けます。
紐を右回りに下の方から幹にグルグルからめていき、トマトの先端まで持っていきます
紐を上の方に引っ張ると、トマトの体全体が浮いてきますので、ピンとなった紐の末端を頑丈な支柱等に結び付けます。
私は、紐の末端は、キュウリ用パイプに固定しています。
以上で、作業は終わりますが、風などで倒れることもありません。
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2023年06月12日
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