昨日は、早朝に強風の被害を見に行きましたが、午前は暖房器具の片付けや病院など忙しく、午後は、夏のような暑さになったので、畑に行けたのは夕方になってからでした。
被害のひどいサヤエンドウでは、2〜3本の支柱を打ち補強し、
その後、ジャガイモのさぐり掘りをしました。
株もとにかなり土を寄せていたので、深く掘らないといもが見えず、さがすのに苦労しました。
手で丁寧に掘り、やっと見つけましたが、大きなものが増えていました。明日の味噌汁用に2個収穫しました。これからも、土の中の芋の生長を見るのが楽しみです。
菜園クラブのメンバーの中には、すべて成熟してから収穫するタイプの方がいます。
そのような方は、畦の中に入り、ジャガイモをさぐり掘りすることはしません。
やはり、ジャガイモが繁茂したうねの中にはいり、下を向き穴掘りするのはつらいからでしょう。
しかし、次のような多くのメリットがあり、一度、チャレンジする価値はあります。
@ おいしい新ジャガが1か月も早く食べられます。
A 肥大したジャガイモだけを取るので、小さなジャガイモに栄養分が転流し
大きくなります。果樹の摘果と同じ原理です。
B 食べる分だけ、必要な分だけ収穫ができます。
C 収穫期が近づくと、上の芋が土から出てしまうことがあります。
さぐり掘りをすると、株もとが見えるので、その部分に土寄せができ、緑のジャガイモの発生を防ぐことができます。
土寄せしても頭出すジャガイモ
このような、メリットがありますが、完全に成熟しないうちに収穫しますので、大きくなったものだけをとり、小さなものは食べないようにしています。
また、農薬の散布も注意しています。今年も、テントウムシダマシ防除のために農薬散布液を作りましたが、まだ散布していません。
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2023年06月06日
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