私は、イチゴ栽培の経験は浅いです。
ランナー固定用のピンを自作し採苗に取り組みましたので、ご紹介いたします。
親株からでたランナーに最初に発生した子株のことを太郎と言います。
太郎は、親株の病気が感染している可能性があるので苗には利用しません。
太郎は、苗に使わないので、土に定着するように、マルチは取り外しております。
太郎から発生したランナーについた子株を次郎と言います。
この子株以降の子株を苗として利用します。
次郎から発生したランナーについた子株を三郎と言います。これも利用します。
この写真の太郎は、しっかり根づいています。
太郎からランナーが発生し、子株(次郎)ができつつあります。
この子株(次郎)を苗にしますので、培地の入ったポットを置き、発根させます。
風などで子株がポットからはずれることが多いので、ピンで固定します。
そのあとで、ポットにしっかりかん水します。
子株が動かなければ、5から7日で発根し根づきます。
固定用のピンは、クリップを利用し自作しました。
1つのクリップを真ん中で切断し、2つのU字型ピンを作りましたが、長さが短く固定力が弱かったです。
1クリップで1つのU字型ピンにすれば良かったと思います。
培土は、ピンが動かないように、ポットにしっかり詰めた方がよいです。
最後のかん水は、培土が固まるように、しっかりやった方がよいです。
読者の皆様で、イチゴの育苗について、アドバイスあればコメントくださるようお願いします。
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2023年06月24日
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