トマトは、桃太郎から挿し木で苗をつくり、畑に植えています。
今日、バインダー紐で誘引しましたので、仕事の手順をご紹介します。
紐は、農業用のバインダー紐です。昨年使った紐を今年も使います。
わき芽がでており、下葉もいりませんので、紐を巻く前に取ります。
紐の下端を幹に結び付けます。
紐を右回りに下の方から幹にグルグルからめていき、トマトの先端まで持っていきます
紐を上の方に引っ張ると、トマトの体全体が浮いてきますので、ピンとなった紐の末端を頑丈な支柱等に結び
付けます。
私は、紐の末端は、キュウリ用パイプに固定しています。
以上で、作業は終わりますが、風などで倒れることもありません。
バインダー紐による固定は、トマトを横に這わせる形で誘引し、トマトが立ち上がった枝に実をならせる方法です。
10段くらいまで収穫ができ、多段取り栽培と言われています。
支柱による誘引にくらべ、1株当たりの収量は約2倍になります。この写真は、親株の誘引状況です。
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2023年06月18日
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