バングラデシュの海老宣伝パート2: バングラデシュえび養殖奮闘記

2016年08月26日

バングラデシュの海老宣伝パート2

こんにちは。ベンガルのタイガーです。

バングラデシュでえび養殖を進めながら、お魚販売を進めてます。

いつもえび養殖場の奮闘記を見て頂いてありがとうございます。

今回の内容は、マングローブ地区のエビを冷凍Pack致しました。という内容。

今まで、マングローブ地区の養殖場風景や獲れたての海老ばかり宣伝しておりましたが、

中々、養殖場まで足を運んで来てくれる人たちが今年は本当に…少ないので、

今度は、冷凍Packした海老をダシに養殖場まで見学に来ませんか?

と宣伝中です。

しかし…海外安全情報で、

【レベル2 不要不急の渡航中止】区域になっているので無理は出来ないですね!!

私達のえび養殖場は、昔から今も地域の発展は少なく…本当～に何も無いのどかなえび養殖地域ですので、

安全宣言がされてからでも遅くないですね。10年前・5年前とさほど変わって無い場所ですし、

これから5年・10年先も変わらないでいて欲しい。と願っている地域です。

自然育ちの海老や蟹・ウナギ・魚等が自然に獲れる場所なので、

通常養殖と言うと、餌を与え時期が来たら水を抜いて一気に魚介類を獲る方法ですが、

ここは、粗放養殖なので河川敷から取った稚えびを養殖池に入れますが、

後は、塩の満ち引きだけで餌も与えず、そのままジ～ッと大きくなるまで

毎回のお話しの事ですが、

池の周りで牛とヤギ追いをしながら、水質管理だけをしております。

後は池に設置した網カゴに自然に海老の方から入って来たものを頂きます。

そういう場所で獲れたナチュラルな海老を冷凍Pack致しますと、こんな感じになります。

日本までは…私達の養殖地区全体の3%にも満たないですが、

シュンドルボン産のマングローブ育ちの海老。いつでも販売出来る準備をし、

解凍試験を行い鮮度確認をしながら日々、試食しております。

日本のたくさんの方々に、シュンドルボン産の海老を食べて頂きたいという事で、

改めてダッカで魚の販売応援しながらシュンドルボン地区の私達の池で獲れた海老を、

ダッカに駐在されている日本人方々に紹介しております。

日本でバングラデシュ産のシュンドルボン育ちの海老を食べてくださいね!!
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