2017年09月20日
【CDソフトレビュー】シャンタール・クレヴィアジック / Chantal Kreviazuk Since We Met: The Best Of 1996-2006 (動画付)
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2008 SONY BMG MUSIC (CANADA) INC.
■リリース:
発売:Sony BMG Music (Canada)
時間:71 min
発売日:2008年10月28日
■オーディオ:
CD 2.0ch 44.1kHz 16bit
■ディスク:
CD Disc
片面1層 (1 CD-640MB/700MB)
■ジャンル:ポップ、ロック / ソフト・ロック
■プロデューサー:
・Peter Asher:代表作:リンダ・ロンシュタット、オリビア・ニュートンジョン、ダイアナ・ロス
・Matt Wallace:代表作:マルーン5、フェイス・ノー・モア
・Jay Joyce:代表作:エリック・チャーチ
・Gregg Wattenberg:代表作:エヴァネッセンス、O.A.R
・Raine Maida(夫):代表作:ケリー・クラークソン、アヴリル・ラヴィーン
■作曲:
・シャンタール・クレヴィアジック:ほぼ全曲
・Jay Joyce
・Randy Newman
・Christopher Burke-Gaffney
・Brian West
・Gerald Eaton
・Gregg Wattenberg
・John O'Brien
・Raine Maida(夫)
■編曲・アレンジ:
・シャンタール・クレヴィアジック
・Jamie Edwards
・Eric Gorfain
■レコーディング / ミックス:
・Greg Reely
・Brian Malouf
・Tom Lord-Alge
・Raine Maida(夫)
・Greg Collier
・Jason Lader
・Michael H. Brauer
■レコーディングスタジオ:
-
■マスタリング:
Bob Ludwig
1996-2006までにリリースされたシングル曲(4枚のアルバム)を網羅したコンピレーション・ベスト・アルバムになります。
日本での発売はなく、輸入盤になります。
初回リリース版は、紙ジャケットで、CDスリーブなしでそのままCDは入ってます。
シングル曲で外れているのは、 "Believer"と "Hands and "Souls"の2曲になります。
デビュー曲から順番に並んでいますので、曲を追うごとに徐々に音が良くなって行きます。
シャンタール・クレヴィアジックは、1974年生まれのカナダのシンガーソングライターです。
基本的には、ほぼ全ての作曲と歌詞を書き、カバー曲も比較的多くリリースしています。
2017年現在、本作を含め、7作品のアルバムをリリースしています。
ジュノー賞(カナダ)を2000年に受賞、1997年、2007年はノミネート。
47のTVドラマや映画サントラに楽曲を提供しています。「アルマゲドン」が有名です。
また、作曲家として、クリス・ボッティやマンディ・ムーア、アヴリル・ラヴィーンに楽曲を提供しています。
・ボーカル:
なかなか鮮明なボーカル録音です。
ちょっと細身な印象もあります。
演奏とは傾向が違っています。
・楽器:
スピーカーの内側に音場が形成されます。
中心定位位置から半径50cm程度に、楽器とボーカルが集まる印象で、奥行重視のミックスです。
曲によっては、もう少し左右に広がりますが、大きく変化はありません。
楽器の音色は、定位の問題もあり、ボーカルを引き立てるミックスのため、目立たずこもり気味に聞こえます。
#13の「Leaving On A Jet Plane」だけは、左右のスピーカーを超える音場が形成され、音もタイトです。
恐らく、映画「アルマゲドン」用に、録音スタジオやミックスが違っているのだと思います。
・ダイナミックレンジ:
あまり広い感じはしません。
ボーカルは自然な感じで、音圧も普通です。
・情報量・解像感:
ボーカルはそこそこの解像感ですが、情報量は普通です。
演奏は、特筆すべき点がなく、至って普通です。
オーディオ好きが好むような感じではないです。
・鮮度:
高域と低音域が不足気味のため、少々こもり感があります。
ただし、詰まっていたり、古臭いほどではありません。
・バランス(帯域と楽器再現度):
音域バランスは低域が少なめで中域寄りです。
高域と低音域はあまり伸びていない印象です。
演奏の再現度は低く、ボーカルを聴かせるミックスです。
・S/N感:
ベストアルバムのため、楽曲により違いがありますが、音圧も普通なため、普通のCDの出来です。
(CDお勧めレベルは85点以上)
(1〜100点)
本作のポイントは、ボーカルの良さです。
ボーカルを引き立てる一歩か二歩下がった楽器の音をオーディオ的にどう捉えるかで評価が変わりそうです。
尚、管理人は#13の「Leaving On A Jet Plane」が聴きたかったので、これだけは低音もありタイトで音質が良いため満足していますが。
※1曲目と最後の方ではだいぶ印象が違います。
最後の方の曲は、Dレンジが5点加点、鮮度感が3点加点、バランスが7,8点加点される印象です。
レビュー基準についてはこちら
【eBay】 日本への配送可能商品 一覧
・Chantal Kreviazuk Official YouTube Channel
・Chantal Kreviazuk Official Website
・シャンタール・クレヴィアジック日本語公式サイト/ソニー・ミュージック・ジャパン
・Chantal Kreviazuk Twitter
・Chantal Kreviazuk Facebook
・Chantal Kreviazuk Instagram
Touchstone Pictures and Jerry Bruckheimer, Inc. All Rights Reserved.
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【JBL公式通販サイト】
【AVアンプ】
【サウンドバー】
【ハイレゾ ヘッドホン】
2008 SONY BMG MUSIC (CANADA) INC.
ソフト情報
■リリース:
発売:Sony BMG Music (Canada)
時間:71 min
発売日:2008年10月28日
■オーディオ:
CD 2.0ch 44.1kHz 16bit
■ディスク:
CD Disc
片面1層 (1 CD-640MB/700MB)
■ジャンル:ポップ、ロック / ソフト・ロック
■プロデューサー:
・Peter Asher:代表作:リンダ・ロンシュタット、オリビア・ニュートンジョン、ダイアナ・ロス
・Matt Wallace:代表作:マルーン5、フェイス・ノー・モア
・Jay Joyce:代表作:エリック・チャーチ
・Gregg Wattenberg:代表作:エヴァネッセンス、O.A.R
・Raine Maida(夫):代表作:ケリー・クラークソン、アヴリル・ラヴィーン
■作曲:
・シャンタール・クレヴィアジック:ほぼ全曲
・Jay Joyce
・Randy Newman
・Christopher Burke-Gaffney
・Brian West
・Gerald Eaton
・Gregg Wattenberg
・John O'Brien
・Raine Maida(夫)
■編曲・アレンジ:
・シャンタール・クレヴィアジック
・Jamie Edwards
・Eric Gorfain
■レコーディング / ミックス:
・Greg Reely
・Brian Malouf
・Tom Lord-Alge
・Raine Maida(夫)
・Greg Collier
・Jason Lader
・Michael H. Brauer
■レコーディングスタジオ:
-
■マスタリング:
Bob Ludwig
公式動画
6枚目のシングルで映画アルマゲドンの挿入歌 "Leaving On A Jet Plane"
クオリティ・レビュー総評
1996-2006までにリリースされたシングル曲(4枚のアルバム)を網羅したコンピレーション・ベスト・アルバムになります。
日本での発売はなく、輸入盤になります。
初回リリース版は、紙ジャケットで、CDスリーブなしでそのままCDは入ってます。
シングル曲で外れているのは、 "Believer"と "Hands and "Souls"の2曲になります。
デビュー曲から順番に並んでいますので、曲を追うごとに徐々に音が良くなって行きます。
アーティスト紹介
シャンタール・クレヴィアジックは、1974年生まれのカナダのシンガーソングライターです。
基本的には、ほぼ全ての作曲と歌詞を書き、カバー曲も比較的多くリリースしています。
2017年現在、本作を含め、7作品のアルバムをリリースしています。
ジュノー賞(カナダ)を2000年に受賞、1997年、2007年はノミネート。
47のTVドラマや映画サントラに楽曲を提供しています。「アルマゲドン」が有名です。
また、作曲家として、クリス・ボッティやマンディ・ムーア、アヴリル・ラヴィーンに楽曲を提供しています。
クオリティ・レビュー詳細
・ボーカル:
なかなか鮮明なボーカル録音です。
ちょっと細身な印象もあります。
演奏とは傾向が違っています。
・楽器:
スピーカーの内側に音場が形成されます。
中心定位位置から半径50cm程度に、楽器とボーカルが集まる印象で、奥行重視のミックスです。
曲によっては、もう少し左右に広がりますが、大きく変化はありません。
楽器の音色は、定位の問題もあり、ボーカルを引き立てるミックスのため、目立たずこもり気味に聞こえます。
#13の「Leaving On A Jet Plane」だけは、左右のスピーカーを超える音場が形成され、音もタイトです。
恐らく、映画「アルマゲドン」用に、録音スタジオやミックスが違っているのだと思います。
・ダイナミックレンジ:
あまり広い感じはしません。
ボーカルは自然な感じで、音圧も普通です。
・情報量・解像感:
ボーカルはそこそこの解像感ですが、情報量は普通です。
演奏は、特筆すべき点がなく、至って普通です。
オーディオ好きが好むような感じではないです。
・鮮度:
高域と低音域が不足気味のため、少々こもり感があります。
ただし、詰まっていたり、古臭いほどではありません。
・バランス(帯域と楽器再現度):
音域バランスは低域が少なめで中域寄りです。
高域と低音域はあまり伸びていない印象です。
演奏の再現度は低く、ボーカルを聴かせるミックスです。
・S/N感:
ベストアルバムのため、楽曲により違いがありますが、音圧も普通なため、普通のCDの出来です。
公式動画
4枚目のシングル "Surrounded"
★総合クオリティ :79点
(CDお勧めレベルは85点以上)
(1〜100点)
本作のポイントは、ボーカルの良さです。
ボーカルを引き立てる一歩か二歩下がった楽器の音をオーディオ的にどう捉えるかで評価が変わりそうです。
尚、管理人は#13の「Leaving On A Jet Plane」が聴きたかったので、これだけは低音もありタイトで音質が良いため満足していますが。
ダイナミックレンジ :77点
(広さと偏り)
情報量 :83点
鮮度感 :82点
(音像感と音場感含む)
バランス :70点
(帯域と楽器再現度)
S/N感 :83点
※1曲目と最後の方ではだいぶ印象が違います。
最後の方の曲は、Dレンジが5点加点、鮮度感が3点加点、バランスが7,8点加点される印象です。
レビュー基準についてはこちら
公式動画
2曲目:In This Life
商品ソフト紹介
Since We Met: The Best of 1996-2006 | ||||
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【eBay】 日本への配送可能商品 一覧
アーティスト情報
・Chantal Kreviazuk Official YouTube Channel
・Chantal Kreviazuk Official Website
・シャンタール・クレヴィアジック日本語公式サイト/ソニー・ミュージック・ジャパン
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【サウンドバー】
【ハイレゾ ヘッドホン】
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