2019年01月28日
本:新世界より
新世界より
作者:貴志 祐介
未来の日本(しかも多分、茨城県の辺り)を舞台にしたSF(Science Fiction)です。
念動力とか超能力が出てくるのでファンタジーぽかと思いきや立派なScience Fictionです。
この作者さんは舞台設定とか描写が凄く細かくてリアルでその世界にスグに入っていけます。
正直、その分、ものすごく怖い!
思春期特有の冒険心や周囲から多感に情報を得ていく心情を細やかに表現してます。
内容は存分にグロい部分もあります。
それがリアルで怖かった・・・
でもクセになる怖さなのでこの作家さん大好きです。
この「新世界より」を読んだのはもう数年前なのですが読み返したくなって紹介しました。
他にも「天使の囀り」とか「青い炎」もおススメです。
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