2018年10月21日
本:料理の科学
タイトル:料理の科学 加工・加熱・調味・保存のメカニズム
著者:齋藤 勝裕
「料理を作るという行為は化学の実験と同じです」(背表紙より)
汚れの科学と同様、齋藤勝裕先生の本です。
この方の本はとても読みやすい!
身近なところでは小麦粉の分類である強力粉・中力粉・薄力粉のグルテン量の比較から食べると危険!毒物の致死量ランキングまで幅広くわかりやすく説明してくれます。
常々、「料理は浸透圧とタンパクの熱変性の結果」とか思っている私には凄く参考になる本です。
勿論、本ではとても美味しい料理を作る為のメソッドや原理をとても丁寧に、そして美味しそうに説明してくれておりますので読んでいてとてもお腹の空く本です。
勉強にもなってタメにもなる。
良い本です。
料理の科学 加工・加熱・調味・保存のメカニズム (サイエンス・アイ新書) 新品価格 |
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