A life is manga 蒼乃シュウのマンガ道

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1巻が無料だったので試しに…と思って読んでみたら

想像以上のおもしろさに驚き！でした！


これ、おもしろいよ！おもしろい！！


売れない漫画家のマチ子がかわいい！

いわゆる「モテるタイプ」ではないし、

地味でオタク…な感じなのに、次から次へと

癖のある編集者に狙われる…！


これ、リアルです。

いえ、漫画家が編集者にセクハラされるなんて、

実際にはあり得ないけど（…と思ってるんだけど？）


このマチ子の自信のなさに隠れる色気が妙にリアルです。

実際、「モテる」とはちょっと違うと思うんだけど、

「手を出してしまいそうになる」女の子というのは

マチ子のように、自信なさげで隙のある女の子なのだと思う。


それと、1巻のあとがきを読んでビックリしたのは、

てっきり、この漫画は大手の漫画編集者に散々振り回されて

「もう編集者なんていらない！！」

と吹っ切れた漫画家が描いたものだと思っていたのです…が、

現役で講談社の編集者と共に生み出された漫画で、

（どこまでかはわからないけど）主人公マチ子は

作者そのものだったのです！

それと、1巻のコミックスが発売されたのが2015年ということ！


えええ！

今から4年も前！？


4年も前にすでにこういうスタイルの漫画があったとは…

ショックです。

4年前に読みたかった…。


私もたぶん、同じころに「小悪魔switch」にも収録されている

売れない漫画家を主人公にした話があるのですが。

内容は全然違うけど、キャラはちょっと似てて、同じ時期に

同じように崖っぷち漫画家の話を描いてたのかー

と、しみじみ思いました。


が！そのころの私は、

きっと、全国の崖っぷち漫画家のみなさんと同様、

ネームが通る！こととか、単行本が出る！とかを

願いながら生きていた。


とにかく、

漫画を描きたい！

漫画家を続けたい！

原稿料をくれ！

印税をくれ！

実家には帰りたくない！


つまり、

漫画家として売れたいんやー！

という欲望が渦巻いていたのだ。


漫画が売れる、つまり、すべてのはじまりは

「漫画が雑誌に載ること」からはじまる。

それ以外はあり得ない。

そして漫画が「載るか載らないか」は、

すべて担当編集者にかかっている。

つまり、

なんやったら編集者と寝てもかまわない！（つまり枕営業）


と、いう短絡的な思考は、誰でも一度は考えたことがある

（かもしれない）


この漫画はそこから始まったんだと思うけど…


でも、そもそも「あとがき」を見て、その案は

編集者が提案したとのこと。


と、いうことを知ったときには

ちょっと…その編集者に対して吐き気がしました。

結果的にこの漫画はおもしろくなった。

でもそれは作者さんの力量です。


でも、「あの連載を立ち上げたのは俺だから」って

あとからその編集者は「俺のおかげ的なこと」を言うのでしょう。


なんかムカつく。


そもそも、「編集者と寝てでもこの子は載せてほしいんだな」

って目で漫画家を見てたってことでしょう。


はっきりそう言わなくても、心のどこかで

そういうふうに見下してたんでしょう。


すごくムカつく。


私もそうだったけど、

「漫画を載せてもらうためには編集者のOKをもらわねばならない」

という状況って、すごく辛いです。


編集者には逆らえないってことでしょう。


でも、「売れてないから仕方ない」という自分に対しての

自信のなさが、そういう状況を「当たり前」だと

思わせてしまうのです。


実際、人気が出て売れたら編集者の態度は変わります。

なかなか売れなかったら、編集者の態度はどんどん大きくなっていきます。

漫画家は居たたまれない気持ちになります。



それが当たり前！

悔しかったら売れてみろ！


と、ずっと自分に言い聞かせてきました。


あーあ、でももうそんなの嫌！


この漫画に描いてあるように、

いろんな編集者がいるのです。

編集者の言うことがすべて正しいというわけでは

全然ないのです！



漫画が売れたら、編集者の手柄、失敗したら漫画家の責任。

大手のマンガ業界とはそういう世界です。


それって、そもそも「漫画が好き！」とか

「漫画を描き続けたい！」という気持ちとは

違う方向に行ってます。



編集者という壁がなく、漫画家が自由に創作に打ち込めることが

普通になる日を願っています…。

完成しました！

蒼乃シュウはじめての百合マンガ！

「pink and blueberry 」は第1話から5話まですべて無料です！

kindleをお持ちでない方も、無料アプリをダウンロードすれば

すぐに読めますよ！




女の子同士の愛と恋と真面目なセックスの話です。

アダルトではないですよ！

いやらしい内容ではありません！！！



なのに、実は…


マンガボックスインディーズにも配信の予約をしたのですが

わいせつな内容として削除されてしまったのです！！！

( ﾉД`)ｼｸｼｸ…


わいせつではないのに！！！！



もしかしてkindleでも削除される？？とヒヤヒヤしていたのですが、

ちゃんと配信されました！

よかった！！


kindleの場合、R18指定をするという方法もありますが、

それはできれば避けたかった…。


だって、わいせつな内容ではないからです！

アダルトやR１８を否定しているわけではないけれど、

このお話はアダルトではないんだもん！

また私のハマっている好きな漫画を紹介します！

そのタイトルは「奴隷日記」！！


この作者の方の実体験をもとにしたコミックエッセイです。

この方は前作、「リアル風俗嬢日記」も描いておられて

大ヒットしました。


「風俗嬢日記」は、絵がかわいいのと、読みやすくおもしろいので

思わずほんわかした気持ちで読んでしまいましたが、

よく考えるととんでもない内容です…！


そして、風俗嬢になったきっかけとなった

のが、この「奴隷日記」に描かれた

「先生」との関係。


これ、まじでスゴイです。衝撃です。


こんなドロドロした事実を、明るく（？）読ませてしまうって、

ものすごい才能です！！


漫画を描くことで、自分自身を冷静に見つめることができるので

調教、洗脳から抜け出せることができたのでは…？

と、勝手に思っているのですが…。

磯野貴理子さんが二度目の離婚を発表。

私は磯野さんのキャラクターとか、髪型とか服装のセンスとか（スタイリストさんが

いるのだろうけど）が好きです。


24歳年下の男性と再婚された時は、「すごい！」「さすが！」と思ったし、

年齢は関係ないよね〜！と私自身への励み（？）にもなったし、

いつまでも女性として扱われることは幸せなことのように感じました。


今回の離婚を知って、「ええー！」という思いと、

「そうか…やっぱり…」という気持ちも抱いてしまった。


芸能人だし、私とはまったく関係のない人ですが

いつもテレビで見てると親しみが湧いてきます。

関係ないけど、「離婚」という喪失感を二度も経験するなんて…

すごく辛いだろうと思ったし、複雑な気持ちになってしまいました。


相手は24歳下でまだまだ若い…ということは

あまり関係ないかと思うのですが、

お相手もまた、テレビでしか知りませんが、

エグザイルっぽい人で、私は好きにはなれません（関係ないですが）


いえ、エグザイルっぽい人が悪いわけではなくて、

なんかしんどそう…と思ったんです。

男の色気っぽいものをふりまく男は。


で、離婚の原因も「自分の子どもがほしい」という

どっかで聞いたような理由で、（理由はそれだけではないだろうけど）

自分の腹の底から出た理由ではないような、薄っぺらいような…。

そんなに自分の子どもがほしいのか？

と、思ってしまう。

男も女も。


「好きな人の子どもを産んであげたい」と言う女性も

実際にいます。聞いたことあります。

「子ども」と言ってしまえば、それは立派な理由になってしまうような

感じがしてしまいます。



私自身、「子どもを産みたい」と思ったことがないのですが

それは変でしょうか？

変わってますか？

「女だったら当然、産みたいでしょ」って、言うのですか？


「子どもはいらない」と言えば

「え、なんでなんで？」と聞きたがる人は多いですが

「子どもがほしい」と言うと誰も

「え、なんでなんで？」って聞きませんよね。

なんででしょう。


「子どもがほしい」という意見こそ、もっと

理由があっていいもんだと思うのですが。


そんなん理由なんかあるかい、男も女もみんな

子どもがほしいもんなんじゃい

ということなのでしょうか？



私が今描いている「pink and blueberry」の中で、

ハナは彼氏とのセックスがうまくいかなくて、

そのことを誰にも相談できなくて悩んでいました。

ハナも「いつかは彼氏の子どもを産みたいのに」

と言います。

でも、これは後付けの理由で、ハナの本心ではありません。

ハナも自分がどうしてセックスについて焦っているのかの

本当の理由がわからずにいます。


まだ登場していないのですが、今後物語の中で

ハナの彼氏も出てきます。


ハナと理央、ハナの彼氏との関係の中で、

私自身がもっている「モヤモヤ」をどうにかして

形にして吐き出したいなーと考えているのですが…




「pink and blueberry」は現在第4話までkindleインディーズで

無料配信中です！

今日は私の好きな漫画を紹介します！

私はいつもだいたい、寝る前に必ず漫画を読むのですが、

一番寝つきが良くなるのは４コマ漫画。

それも、峰なゆか先生の漫画です！





アラサーちゃんで有名な峰先生なのですが、

（アラサーちゃんも寝る前に何度も読み返してる）

こちらもおすすめ。


私はアラサーちゃんを知る前に、この本を本屋さんで見つけて

パラパラとめくり、

「え！何これ！、絵かわいいし、めっちゃうまいし、内容もめっちゃ気になる！！」

と即買いしたのでした。


帰って家で一気読み。

思った通りおもしろかった！


個人の意見ですが…みんな読んだらいいのに！


といつも思いながら読み返しています。

kindleインディーズをきっかけに、

出版社を通さなくても勝手に漫画を描いて勝手に発表することができるんだ！

と知ってから、今まで考えなかったことも

考えなければいけない問題がたくさん出てきました。


まず、私はすべてアナログでマンガを描いてきたし、

デジタルに移行することは、ちょっと、避けていた…

（だってデジタルわかんない！！）

でも、アナログ原稿は、手元にデータが残らない。

デジタルだと、どっかに原稿を納品したとしても

メールで送るからデータは手元に残ります。

そこがとても良い点！


アナログの場合、セリフは鉛筆書きで、活字には

誰かがしてくれる。

（誰がしてくれているのかは、あんまりわかっていない）

でも、デジタル原稿の場合、自分でセリフを入れることができます。


セリフを活字にすること、って、一昔前（昭和〜平成の前半）では

漫画家の仕事ではなかったのですよねー！


あとは、表紙、タイトルページ、扉絵のデザインです。


デザインも、漫画家の仕事ではなかった。

漫画家は、自分の扉絵の中の、どのへんにどんな風なタイトルの文字が

入るか、まったくもってわからない状態でイラストを描きます。


雑誌に掲載されてから、

「おお！こう来たか！」と、会ったこともないデザイナーさんの

仕事をこの目で確かめるわけです。


漫画家とデザイナーが相談してデザインを決める、という話も

聞いたことはあるけれど、私はしたことがない。

デザイナーさんの知り合いはいません。

一般的、かどうかは知らないけど、

雑誌に掲載されるタイトルページも、単行本の表紙も、

担当編集者がデザイナーさんに依頼して決めるのです。


なので、私の単行本「愛しのKANSAI男子」の表紙も

「ドキドキ☆ミダラなシェアルーム」の表紙も

「小悪魔switch」の表紙も、イラストは私だけれど、

デザインは私ではないので

（「小悪魔switch」に関しては、色も私が塗ってない）

勝手に使ってはいけないらしいのですよねー。

漫画自体は、著作権は私ですが…。

ややこしい…。ややこしい、けど


デザインってめっちゃ大事！



ってことが最近になってよくわかりました。


いえ、前々からわかってはいたけど…


自分で表紙を作るようになってから、ひしひしと…

わかります。私は漫画は描けるけどデザインは専門外、てことがっ！



それに、今まで紹介文（あらすじとか）とか、あおりとか

担当編集者がしてくれていたこと、すべて

自分でやらなければいけません。

自分で自分の漫画のことを

「衝撃作！」だとか「渾身の…」だとか

なんとゆーか、おオオゲサめにあおるのって、照れますし…


いや、照れてる場合じゃないんだけど！！


やっぱ、読んでもらうため、には

デザインも紹介文も、「読みたい！」と思わせるものを

考えなければいけません…


ああ、めんどい…

じゃ、なくて…

難しい…


デジタルも、まだぜんぜん、覚えきれてないのです。

クリスタを恐る恐る使ってる、って感じです。

まだまだ、ぜんぜん、わかんない！！！


漫画家は漫画のことだけを考えていたい…

でもいろいろ勉強しなくてはいけない…


もうちょっと勉強して慣れていけば

楽しんでやれる…とは思いますけど！

がんばります！


切ない百合マンガ「pink and blueberry」は

kindleインディーズで4巻まで配信中です！

ずっと好きなんです…(*´з`)

最近、あまりＣＤって買わなくないですか？

よっぽどのファンでないと。


なので買います。

よっぽどのファンですので…。

フジイロック (初回限定盤 CD＋DVD) [ 藤井フミヤ ] 価格:3,099円 (2019/5/9 11:56時点) 感想(0件)

今回のアルバムのジャケットは、藤井フミヤさんのアルバムにしては

めずらしい感じ？

手塚治虫先生のイラストなんです！



しかもロックです。


キャーキャー！ワーワー！


わたし、手塚治虫先生のキャラクターの中で

ロックが一番好きなんです！


ロックは、デビューの頃は（手塚先生のキャラクターはスターシステム）

「ロック冒険記」など正統派な主役だったのですが、

だんだん脇にまわるようになり、

それから悪役を多く演じております。

（ブラックジャックなどで）


しかし、ただの悪役ではなく、心はピュアなのです。

悪に染まり切れない悪という感じです。




好きなタイプです。




(*‘∀‘)

昨年くらいからデジタルの練習のために

趣味で描いた漫画をいろいろな漫画投稿サイトに投稿しています。


調べてみると、漫画投稿サイトは、たくさんある！

と、いうことにビックリ。ホントに、こういうのあるって

知らなかったんですー。


一昔前は漫画を描いても、担当編集者に「ボツ」と言われたら

ハイ、それまで、でお蔵入りするしかなかったのですが、


どこで自分の漫画を読んで好きになってくれるかわかりません！

なので、編集者に「ボツ」とか、「やり直し！」とか「おもしろくない！」と

言われたとしても落ち込まないで、どんどん投稿サイトで発表することが

正しいかと思います！

編集者の目がくるっていることなんて、ザラにあります。人間ですからね。





kindleインディーズ



私がコツコツと自分で書き始めたのも、そもそもkindleインディーズのことを

知ったからでした。

出版社を通さず、編集者に頼らず漫画を発表できて、ゆくゆくは

利益が出るようになれば、こんなに幸せなことはありません。

いずれは、kindleでセルフ出版したいし、その大きな第一歩になりますしね！


kindleインディーズでは「pink and blueberry」を1話１６ページ、

現在4話まで公開しています。


kindleで発売されるほかの漫画と同じような形で販売されますので、

これはとてもいいです。めっちゃ嬉しいし、満足しています。


でも、コミュニティーなどが充実していないので、新作として販売されても、

目立たず、あまりダウンロードしてくれません…。

1日に多くて10冊くらい…。少ない日は2〜３冊程度です。

どうにかして、自力で広く知ってもらうかが、問題です…。



マンガボックスインディーズ


「セーラー服に、棘」と「pink and blueberry」を投稿しています。

このサイト自体がとても人気があるので、

たくさんの人に読んでもらえています！！

めっちゃ嬉しい！！

ありがとうございます！！


はじめて投稿してから1カ月は目立つところに載せてもらえるので

投稿が多くても埋もれることがありません。

と、いうところがとても優しいと思う！


アルファポリス


こちらにもマンガボックスに少し遅れて同じものを

投稿してみました。

こちらも、たくさん読んでもらえています！！

ファンタジーの多いサイトなので、私のはうけないかな？と

心配したのですが、読んでもらえています。

でも、毎日投稿をしないと、すぐにランキング外になってしまい

埋もれます。

毎日…は、結構きついなぁ…。


ライン漫画インディーズ


こちらには「セーラー服に、棘」の4話まで投稿してみました。

とても人気のあるサイトなので、こちらでもすぐに

たくさんアクセスがありました！！


新作を投稿してから長く目に留まりやすいところに載せてくれていますので

とてもいいです。嬉しいです。


ほかにも、pixivやnoteには以前から


「恋するルマンドちゃん」も「部屋のみひとりざけ」も

イラストも、せっせと投稿しているのですが、

どうも私のマンガやイラストは目立たないようで、すぐに埋もれてしまうのです。

あまり相性がよくないのかもしれません…。






できればkindleインディーズでもっと読まれてほしいなぁ…

と、思います。

このままkindleでセルフ出版したとしても、あんまり売れないと思うんですよね…。

まずはたくさん読んでもらうことが大事です。

楽天やカドカワのブックウォーカーでも、kindleのように

セルフ出版できるようなので、kindleがうまくいけば

そちらも試したいと思います。


マンガボックス、アルファポリス、ライン漫画にも

今後も投稿を続けたいです。

せっかく、このサイトで私のマンガを好きになってくれた人が

いるのですから、これからもたくさん描いて、読んでもらいたいです！


しかし、ストーリー漫画を描くには時間がかかる…。

ネームもしなくちゃいけないし、ネームができても原稿にするには

1ページ、まる一日かかってしまうのです。

16ページで16日以上かかるということ。

それ以上は早くできません。


原稿を描いている間は、投稿できないので、

その間に忘れられたら悲しい！とも思ってしまいます。


でも、おもしろいもの、いいものを描くには仕方のないことですので…。

なんとかがんばって続けよう！