2019年05月19日
女と男について、モヤモヤすること。
磯野貴理子さんが二度目の離婚を発表。
私は磯野さんのキャラクターとか、髪型とか服装のセンスとか(スタイリストさんが
いるのだろうけど)が好きです。
24歳年下の男性と再婚された時は、「すごい!」「さすが!」と思ったし、
年齢は関係ないよね〜!と私自身への励み(?)にもなったし、
いつまでも女性として扱われることは幸せなことのように感じました。
今回の離婚を知って、「ええー!」という思いと、
「そうか…やっぱり…」という気持ちも抱いてしまった。
芸能人だし、私とはまったく関係のない人ですが
いつもテレビで見てると親しみが湧いてきます。
関係ないけど、「離婚」という喪失感を二度も経験するなんて…
すごく辛いだろうと思ったし、複雑な気持ちになってしまいました。
相手は24歳下でまだまだ若い…ということは
あまり関係ないかと思うのですが、
お相手もまた、テレビでしか知りませんが、
エグザイルっぽい人で、私は好きにはなれません(関係ないですが)
いえ、エグザイルっぽい人が悪いわけではなくて、
なんかしんどそう…と思ったんです。
男の色気っぽいものをふりまく男は。
で、離婚の原因も「自分の子どもがほしい」という
どっかで聞いたような理由で、(理由はそれだけではないだろうけど)
自分の腹の底から出た理由ではないような、薄っぺらいような…。
そんなに自分の子どもがほしいのか?
と、思ってしまう。
男も女も。
「好きな人の子どもを産んであげたい」と言う女性も
実際にいます。聞いたことあります。
「子ども」と言ってしまえば、それは立派な理由になってしまうような
感じがしてしまいます。
私自身、「子どもを産みたい」と思ったことがないのですが
それは変でしょうか?
変わってますか?
「女だったら当然、産みたいでしょ」って、言うのですか?
「子どもはいらない」と言えば
「え、なんでなんで?」と聞きたがる人は多いですが
「子どもがほしい」と言うと誰も
「え、なんでなんで?」って聞きませんよね。
なんででしょう。
「子どもがほしい」という意見こそ、もっと
理由があっていいもんだと思うのですが。
そんなん理由なんかあるかい、男も女もみんな
子どもがほしいもんなんじゃい
ということなのでしょうか?
私が今描いている「pink and blueberry」の中で、
ハナは彼氏とのセックスがうまくいかなくて、
そのことを誰にも相談できなくて悩んでいました。
ハナも「いつかは彼氏の子どもを産みたいのに」
と言います。
でも、これは後付けの理由で、ハナの本心ではありません。
ハナも自分がどうしてセックスについて焦っているのかの
本当の理由がわからずにいます。
まだ登場していないのですが、今後物語の中で
ハナの彼氏も出てきます。
ハナと理央、ハナの彼氏との関係の中で、
私自身がもっている「モヤモヤ」をどうにかして
形にして吐き出したいなーと考えているのですが…
「pink and blueberry」は現在第4話までkindleインディーズで
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