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2021年07月27日

私の大好きな「AV女優ちゃん」2巻が出ていた!



わーい!わーい!

私の中で現在ぶっちぎり一位の漫画家、峯なゆかさんの新刊が出ていましたよ!


「AV女優ちゃん2」

です!

昨日の夜、楽しみすぎて「ちょっとずつ読もう」と思ってたのに

一気に読んでしまいました!


そして内容のあまりの濃さに、

寝付かれへんかった…


今回は今までの峰なゆかさんのAV女優としてのイメージが

かなり変わりました。


今までは、「AV女優になるつもりはなかったけど、なっちまった」

のかなぁ、と思ってたけど、

かなりの覚悟と勇気をもってこの世界に飛び込んだのかなぁ〜、と…。


でも、別にどうしてもAV女優になりたい!

というわけではなくて

成り行きでなってしまったけど、

なってしまったからには本気でこの業界と向き合ってたのかなぁ、と

いう感じです。

女優さんたちとの女子会の話もあって、

興味津々でクラクラするほど面白かった!


今のところ一番おもしろいマンガはこれです!(私の中で)


巻末の対談のところで知ったけど、

小学生のころから「りぼん」に投稿していて

入賞もしていたとか…。


「AV女優がちょっと描いてみた」という漫画家ではなく

本気で幼少時代から漫画家を目指していたんだな〜

だからこの巧さ…。


「りぼん」でデビューはしなかったみたいだけど、

紆余曲折あって、結果的に天才的な漫画を生み出しているわけで…

(だから投稿はしてもいいけど必ずしもその雑誌でデビューはしなくてもいいのだ)


それと、「アラサーちゃん」のときから、

この方は、どんだけ自由に表現することを許されているんだ…

と思っていたのですが、

別に「許されている」というわけではなく

ご自身で勝ち取った表現の自由なんだなぁ…

と、じーんときました。


「こういうことを描きたい」と

思っていても、編集者に「いや、ダメです」と

直されることは、漫画家にとっては日常茶飯事です。


それで、言う通りに直すのも、漫画家の仕事。

納得はいかなくても、

言われたら直す。

それが、まあ当たり前だったわけですが、

その当たり前に慣れたらアカンなぁ、と強く思いました。


ダダこねるわけじゃないけど、

描きたいことを描くことだって、漫画家としての

戦いなんです。


そういうことを考えていたらなかなか寝付けなかったわけですが。


編集者は味方のようでいて敵だったり壁だったりします。

でも、それでも新人漫画家とか

私のような売れない漫画家は、

編集者を崇めてしまうような癖があります。


描きたいこと…

私の描きたいことは何でしょう。


やっぱり私は、


嘘はつきたくない。

と、思う。

それはずっと思ってきた。


私がずっと漫画を描いているのは

本当のことを知りたいから、なんだと思う。


まあ、それでも

原作付きの場合は原作に忠実に描かなあかんし

編集者に「ここ直して」と言われれば

素直になおさなあかんのですが…。



私の理想としては…


自由と勝手は違うので、

客観的に私の漫画をみて

直さなあかんところはズバズバ言ってほしい。



それで、もし一緒に漫画を作ってくれるのであれば

私も、その編集者さんも

救われるような、明るく前向きになれるような、

強くなれるような、

「生きててよかった!」と思えるような


そういう漫画を描きたいです!



AV女優ちゃん2 [ 峰なゆか ]

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感想(1件)














posted by 蒼乃シュウ at 11:56 | TrackBack(0) | お買い物

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ティーンズラブを主に描いておりました。以前は本名でミステリーや普通の少女漫画も描いていました。 Twitterは @pinokodoaonoshu ぴのこ堂
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