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2016年10月12日

母帰る

 来週、入院していた母親がようやく我が家に帰ってきます。そう思うと、とっても嬉しいのであります。
 こんな事を書くと、「お前、マザコンか」と言われそうですが、50歳近くで独身だと、逆に母親の大事さが身に染みて分かるのでありました。
 母親と同居して暮らしていると、むしろテキトーなところで妥協して結婚とかしなくて良かったと思えてくるぐらいです。だから、私は今の独身の状態でも、ぜんぜん幸せなのであります。

 私の母親は35年前に夫(私の実父)と死に別れました。ゆえに、夫婦での老後と言う人生計画が送れなくなってしまいました。その分、母は私を含む子どもたち、特に孫たちに尽くす生活を送ってきたのですが、その孫たちも5年ほど前に皆、ほぼ成人してしまいました。なおかつ、母親は外で働くのもリタイヤしてしまいましたので、ますます生活の目的が無くなってしまいました。

 そんな訳で、私は母元に戻ってきたのです。今の母は、再び息子(私)の面倒を見る事に生きがいを感じてくれています。ヘンに聞こえるかもしれませんが、面倒をみてもらう事も私の親孝行の一部なのです。昭和戦後に生きたお母さんと言うのは、そういうものなのです。
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posted by anu at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 自分の事

「姪っこんぷれっくす」裏解説その1

 この作品は、本編内の仕掛けとも連動していた為、私の本来のペンネームanuritoでは投稿しませんでした。
 ところが、今回、共幻文庫のコンテストには、私は10作品送っているのですが、この作品のみが1次予選を通過すると言う結果となりました。

 さて、作者の逆感想といたしましては、この作品が他の私の作品より特に優れていたとは決して思っていません。なぜ、この作品だけ1次通過できたのかに対しては、私はちょっと疑り深い疑惑を抱いているのですが、皆さんも、私の他作品と本作を読み比べてみて、ちょっと比較してみて、いろいろと考察してみていただければ幸いであります。

「姪っこんぷれっくす」

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posted by anu at 10:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

2016年10月11日

野沢直子 in しくじり先生

 昨日の「しくじり先生」で、野沢直子「夢で逢えたら」で自分の才能の無さを思い知らされたと語ってましたが、一概に彼女の実力不足のせいばかりとも言えない気もしました。今見ても、野沢直子って面白いもんね。

 そもそも、野沢直子の笑いの質が瞬発的なものであり、練り込んだコント寸劇向きではなかったのでしょうね。人気者だからと言って、彼女を「夢で逢えたら」にキャスティングした番組スタッフの方こそしくじったと考えるべきでしょう。

 今の芸人だって、瞬発的な笑い向きの人、コント寸劇だけが得意な人とかいっぱい居ます。両方こなせる天才はやはりごく一部なので、両方こなせるように努力するのではなく、自分の得意な方をとことん極めるのも芸人の道としてはアリなのです。

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posted by anu at 09:47| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ番組

杉田かおる in しくじり先生

 昨日の「しくじり先生」杉田かおるが出ていて、子役の頃に大人の裏の姿を知ってショックだったと語っていましたが、若かりし頃の杉田かおるの清純イメージをテレビで観てきた視聴者としては、バラエティ進出後の杉田かおるのキャラ豹変ぶりの方がずっとショックだったのでした。

 また、「金八先生」での妊娠する役は引き受けるのがかなり勇気が必要だったとも言ってましたが、マジメな女子の純愛の末の妊娠と言う設定だったのだから、全然イメージを悪くする心配は無かったような気もするのであります。アバズレのスケ番が売春の末、誰の子とも分からぬ子を孕んだと言う設定だったら、マズかったかもしれませんが。

 ただ、杉田かおるがこうしてインパクトの強い役を先陣を切って引き受けてくれた事は、のちのアイドルたちの踏み出す気持ちにも影響を与えていたとは思えまして、いとうまい子の「不良少女とよばれて」とか斉藤由貴らの「スケ番刑事」とかが実現したのは、杉田かおるの前例のおかげなのかと考えると、とても感謝すべき事なのかもしれません。

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posted by anu at 09:24| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ番組

2016年10月08日

二つのルシー

 私がシリーズ化しているルシーものは、大きく二つのパターンに分かれまして、一つは未来ロボットのルシーが現代にタイムトラベルしてくる話、もう一つが、実際の未来でのルシー社会を描く未来史となります。

 後者の方をもう少し増やしたいと思っているのですが、なかなか秀作ができません。新作「マーシャンウォー(仮)」も、ルシー未来史の一つとして、ネタをまとめた時は面白い話だと思ったのですが、完成させてみると、そこまで傑作とは思えなくなってきたのでした。

 創作って、構想中と完成品では落差があるので、ほんと難しいです。

「ルシーの明日とその他の物語」

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posted by anu at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

2016年10月06日

次回作用資料

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 次回作は、鳥山石燕ネタでいこうと思っています。そもそも、石燕の描いた妖怪画と言うのは、伝承妖怪ではなく、石燕オリジナルの石燕・作の妖怪がそうとう混ざっているのであります。

 また、amazonの方にも、この本のレビューは書かせていただく事にします。

「ルシーの明日とその他の物語」

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posted by anu at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・本

2016年10月05日

「お化け坂」解説(ネタバレ)

 この短編は、大きく三つの要素が組み合わさって出来ています。
 一つは、自分は幽霊だったと言うどんでん返し。一つは、幽霊現象の脳科学的種明かし。最後の一つは、はじめとおわりがつながって、ループすると言う特殊な書き方です。

 特に「自分は幽霊だった」ネタは今ではすっかり使い古された感がありますので、逆に「自分は幽霊じゃなかった」へと話を逆転させております。つまり、それを書きたかったのでした。

 お化け坂シリーズは各作品の完成度の落差が激しく、この「お化け坂」と言う作品は作者イチオシの秀作です。にも関わらず、コンテストではまるで相手にされませんでした。何が良くなかったのか、いろいろ考えてみたのですが、このへんの疑惑については、「姪っこんぷれっくす」の解説の時に譲りたいと思います。

「お化け坂」

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タグ:お化け坂
posted by anu at 17:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

蛍火ときり

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 白土三平の忍者マンガ「忍者武芸帳」に出てきた女忍者(くの一)・蛍火。劇画マンガでは、私が一番好きな女性キャラです。どのへんが好きだったのかと言うと、主人公(重太郎)の事が好きなのに相手にしてもらえず、いつも横恋慕していたあたりがいじらしく見えたのだと思います。

 対比して、現在放送中のNHK大河ドラマ「真田丸」に出てくるきり(演・長澤まさみ)が蛍火っぽい立ち位置の横恋慕キャラで、毎週、楽しく拝見させております。蛍火は有能な忍者としてメチャかっこ良かったのですが、きりの方も実は「霧(きり)隠才蔵」に相当するキャラっぽいので、今後の最終戦での活躍が楽しみです。

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posted by anu at 16:30| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ番組

2016年10月03日

「見えない叫び」解説

 怪作「見えない叫び」は、お化け坂シリーズの一本ですが、同時に、いずみちゃんシリーズじゃないにも関わらずアングルの絵「泉」を題材にした話でもあります。

 いずみちゃんシリーズでいろいろな切り口で「泉」を扱ってきた訳ですが、「見えない叫び」では、とうとう「泉」の妖精少女が実在したら?と言うシチュエーションのもと、もし、そんな子が存在したら、人(男)は欲望を全開放してしまうかもしれない、と想像してみました。

 実は、この話を練っていた頃は、ちょうど某若手男優のレイプ事件とか、青少年による川辺でリンチ殺人事件とかが起こってまして、理性を保てずに暴力や性欲をむき出しにしてしまう若者たちの実態に憂いを感じた末に、こんなストーリー、こんなオチがひらめいたのでありました。

 内容があまりにも下劣すぎますので、「絵画の刑罰」とあわせて、「泉」もののダークサイドと、作者の私は勝手に指定しております。

「見えない叫び」

「ルシーの明日とその他の物語」

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posted by anu at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

「AIに負けるな」解説

 そもそも、怪盗(ニジュウ面相)がお題を盗むと言うネタは、共幻文庫の昨年度コンテストの最後のお題向けに考えたバカ話でした。しかし、今年も共幻文庫がお題コンテストをすると言うので、勝手に記念作と称して、またニジュウ面相を登場させたところ(「笑いを盗む男」)、なんか、今年のお題コンテストも最後はニジュウ面相ネタで締めくくらないと収拾がつかなくなってきました。

 と言う事で書いたのが、この「AIに負けるな」なのですが、ニジュウ面相シリーズはいつも特殊な書き方をしている為、本「AIに負けるな」に至って、もはやトンデモない内容となっております。現状では、これ以上、ぶっとんだ小説的仕掛けは私には閃いていません。

 だから、もし共幻文庫が来年もお題コンテストをやったとしても、私は、流れとして、またニジュウ面相ものを書かなくちゃいけないのでしょうが、困った事に、「AIに負けるな」を上回るアホ話を送り込むのは難しそうで、来年もコンテストに参加するかどうかは、今のところ検討中なのでありました。

「AIに負けるな」

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posted by anu at 14:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説
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