2016年10月12日
母帰る
来週、入院していた母親がようやく我が家に帰ってきます。そう思うと、とっても嬉しいのであります。
こんな事を書くと、「お前、マザコンか」と言われそうですが、50歳近くで独身だと、逆に母親の大事さが身に染みて分かるのでありました。
母親と同居して暮らしていると、むしろテキトーなところで妥協して結婚とかしなくて良かったと思えてくるぐらいです。だから、私は今の独身の状態でも、ぜんぜん幸せなのであります。
私の母親は35年前に夫(私の実父)と死に別れました。ゆえに、夫婦での老後と言う人生計画が送れなくなってしまいました。その分、母は私を含む子どもたち、特に孫たちに尽くす生活を送ってきたのですが、その孫たちも5年ほど前に皆、ほぼ成人してしまいました。なおかつ、母親は外で働くのもリタイヤしてしまいましたので、ますます生活の目的が無くなってしまいました。
そんな訳で、私は母元に戻ってきたのです。今の母は、再び息子(私)の面倒を見る事に生きがいを感じてくれています。ヘンに聞こえるかもしれませんが、面倒をみてもらう事も私の親孝行の一部なのです。昭和戦後に生きたお母さんと言うのは、そういうものなのです。
こんな事を書くと、「お前、マザコンか」と言われそうですが、50歳近くで独身だと、逆に母親の大事さが身に染みて分かるのでありました。
母親と同居して暮らしていると、むしろテキトーなところで妥協して結婚とかしなくて良かったと思えてくるぐらいです。だから、私は今の独身の状態でも、ぜんぜん幸せなのであります。
私の母親は35年前に夫(私の実父)と死に別れました。ゆえに、夫婦での老後と言う人生計画が送れなくなってしまいました。その分、母は私を含む子どもたち、特に孫たちに尽くす生活を送ってきたのですが、その孫たちも5年ほど前に皆、ほぼ成人してしまいました。なおかつ、母親は外で働くのもリタイヤしてしまいましたので、ますます生活の目的が無くなってしまいました。
そんな訳で、私は母元に戻ってきたのです。今の母は、再び息子(私)の面倒を見る事に生きがいを感じてくれています。ヘンに聞こえるかもしれませんが、面倒をみてもらう事も私の親孝行の一部なのです。昭和戦後に生きたお母さんと言うのは、そういうものなのです。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5528391
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック