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2024年08月24日

Kindle、始めました

 と言うわけで、私のパブー公開作品のうち、いくつかが、Kindle(amazon)でも買えるようになりました。

 ラインナップは以下の通りです。

「かげこの玉手箱」(新装版)
「ケータイ小説なんていらない」eブックランド版
「コラッツ予想に関する、個人的覚え書き」
「ケータイ作家はケータイ小説の夢を見るか?(ドリームウォーカー)」


 最後の「ケータイ作家はケータイ小説の夢を見るか?」は、ほんとは、Kindle販売するつもりはなかったのですが、ややこしい手違いから、勝手に再販売になってしまいました。まあ、発売中止の手続きをする方が面倒なので、このまま、展示しておく事にします。

 さて、こうして、私の過去の代表作「かげこの玉手箱」「ケータイ小説なんていらない」の二つが、これからは、Kindleでも簡単に読めるようになりました。
 この二つは、紙の本としては、かなり以前に絶版となっておりましたので、現在では、amazonでは存在を確認できるのに、実物自体は買う事ができない状態となっていて、歯がゆい思いをした方もいるかも知れず、その点でも、この度のKindleへの移行は、吉報だったのではないのでしょうか。

 また、何よりも嬉しい事に、これらのKindle作品は、冒頭部分の試し読みが可能になっています。いずれの作品も、実際に購入する前に、本編の一部が読めるのです。パブーの方では、出品作は中身を全くチラ見せできませんでしたので、このサービスは、作者の私としても満足なのであります。
 買う前に、まずは、この試し読みで、じっくりと内容をチェックしていただければ、幸いでございます。

posted by anu at 14:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

2024年08月17日

PDFからEPUBへ

 私のパブー(電子書籍サイト)のページを小まめに覗いている人なら気付いたかも知れませんが、最近、パブーに出品している私の作品をいくらか修正いたしました。

 どのように変更したかと言いますと、もともと、私は、パブーでの展示作品は、PDFファイル向けに作成していて、EPUBファイルでの見え方はまるで無頓着だったのですが、この度、いくつかの作品を、EPUBファイルでもきちんに読めるように作り直したのです。

 なぜ、そんな心変わりが起きたのかと言えば、私も、いよいよ、Kindleへの進出を本気で考えたからなのであります。Kindleで読む際は、作品はEPUBスタイルになってしまうのであります。

 まあ、今月は母の入院などと言うマイナスの出来事もありましたし、ぱあっと気分転換のつもりです。

 何より、私の「コラッツ予想に関する、個人的覚え書き」をKindleで公開する事で、もっと沢山の人にアピールして、知ってもらいたいと言う野望もあったのです。パブー内とブログの中だけで宣伝したのでは、なかなか、この小論の価値が分かる人と巡り会えないようなのであります。

タグ:パブー Kindle
posted by anu at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

2024年08月06日

対策

 先週、同居している母(91歳)が熱中症にかかってしまい、長期入院となってしまいました。
 もちろん、きちんと療養すれば、母は無事に退院できるのですが、それでも、一ヶ月近く、母と離れ離れとなると、自宅に残された私の方が、何やら、痛烈に淋しくなってきてしまいました。いわゆる、これが「空の巣症候群」と言う奴なのでしょうか。

 今から四半世紀前、私は、自分の小説「影の少女 rewrite」の終盤部分で、このような事を書いておりました。
でも、僕にとってみれば、影子と過ごした日々は、その一つ一つが大切な時間ばかりだったと思えたし、今でも影子の微笑む姿を、鮮明に思い浮かべる事が出来た。そんな彼女と二度と会えないなんて考えると、自然に涙がにじんできそうなほど悲しくなってきたし、実は、今では、影子の望んでいた新世界を、実現させてあげても良かったのではないかとすら、思っている次第なのである。

 まさか、作者の私自身が、この心境になってしまうとは、思ってもおりませんでした。

 とにかく、今のままでは、1ヶ月、心が持ちそうにありません。
 そこで、気を引き締めて、現状に対処する事にいたしました。とりあえずは、母の事をすぐに思い出してしまわないように、自宅にあった母の使用物のうち、すぐに目につくものを、一通り、しまってしまいました。

 どうやら、これだけの対応を行なっただけでも、かなり気持ちが落ち着いてきたようです。あとは、母の退院の日を、静かに心待ちしたいと思います。

posted by anu at 10:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 自分の事

2024年07月16日

トランプ銃撃事件

 この事件を見て、さらに犯人の素性も分かってきて、スティーヴン・キングの小説「デッド・ゾーン」を思い浮かべた人も少なくないかも知れません。

 犯人のクルックス容疑者は、学生時代にいじめられていたとも言われており、キングの初期の作品「キャリー」「クリスティーン」などの主人公も、いじめられっ子でした。

 キングと言えば、有名な反トランプ派であり、最近、「バイデンではトランプに勝てない」との発言をしたばかりです。

 もしかすると、クルックス容疑者は、キングの愛読者だったのでしょうか。あるいは、彼は、アメリカの将来を憂いて、「デッド・ゾーン」の主人公のようになろうとでも思ったのかも知れません。

 もっとも、「デッド・ゾーン」では、主人公の銃撃事件がきっかけとなって、殺されかけた大統領候補者は政治生命を絶たれますが、現実のトランプの方は、この銃撃事件も糧にして、ますます、勢いづいたかのような印象です。

posted by anu at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタ

2024年06月17日

欲が出る

 長らく、月30ギガの制限がかかっていた我が家のインターネット環境でしたが、この度、ルーターを切り替える事で、毎月、無制限で使えるようになりました。

 すると、これまで我慢していた分、一気に、あれもしたい、これもしたい、と言う欲が湧いてきました。
 ずっと貧乏生活を続けていた人間が、いきなり大金を手に入れると、つい、高いものを買いまくったりするのと同じですね。

 私も、これまでは一日1ギガの制限のもと、何もかもを辛抱してきました。それが、何ギガでも使っていい事になりますと、今まではギガを使いすぎる故に相手にしていなかったサービスが、どんどん頭によぎりだしました。サブスクで映画も見まくりたいし、ラインでテレビ通話とかも試してみたいのです。いずれも、一日1ギガでは、とても手を出せなかったネット活用法でした。

 なんだか、RPGのゲームで、低いレベルでは行けなかった場所に、レベルが上がった事で、どんどん行けるようになった気分なのであります。

 まあ、そんな訳で、やりたい事がいっぱい増えましたので、今後は、こちらの文筆活動のペースの方は、かなり鈍るかもしれません。(思えば、30年ほど前、吹っ切れて、テレビゲームでガンガン遊び出した時も、一気に文筆活動はペースダウンしたのでした)

posted by anu at 10:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 自分の事

2024年06月04日

「妖怪の飼育員さん」のパロディの元ネタ(番外)

 おまけ私には元ネタが全く分からなかったシーン

第111話「札返し」
 妖怪・札返しがぺちぺちぺちぺちぺちと大源さんを叩くシーンは、恐らく、何かのパロディ。

第116話「歩く二宮金次郎像」
 最後のシーンで、大源さんの机の上に仏像が置かれていたのが、どうも意味ありげ。

第136話「倩兮女」
 鳥月さんが「こういう展開、昔のゲームであったような」と言っていますが、多分、有名なTVゲームで、そんな名シーンがあったのでしょう。私は、マイナーなTVゲームでばかり遊んでたもので、人気作の話はちょっと・・・。

第137話「坊主狸」
 平木さんが、悪い顔で「仕事」のことを語っているのに対して、「なんのセリフですか、そりゃ?」というツッコミが入っていますが、何かの漫画のセリフの転用だったのかも知れません。

コミックス第14巻・電子限定特典
 鳥月さんが「モンスターを料理して食べるアニメ」の話をしていますが、私は近作アニメには疎いので、これも具体的な元ネタは割り出せませんでした。

 これらの元ネタが分かった方は、ぜひ、コメント欄の方にご一筆ください。

posted by anu at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・本

2024年05月29日

「妖怪の飼育員さん」のパロディの元ネタ(その9)

 難易度1の超メジャー作品のパロディあれこれ

第5話「小豆あらい」 陸奥先生の締めのセリフは、宮崎アニメの「ルパン三世 カリオストロの城」。
第24話「屏風のぞき」 妖怪・屏風のぞきが車内覗きをする前に思い浮かべた妄想(マンガ絵)が富永一朗タッチ。
第31話「姑獲鳥」 旗に書かれた文字が「ばけものフレンズ」(「けものフレンズ」)。
第33話「加牟波理入道」 オチが、童話の「泣いた赤鬼」
第40話「人魚」 平木さんが、完全に、喪黒福造(アニメ「笑ゥせぇるすまん」)と化しています。
第47話「牛鬼」 「かわいそうなぞう」という有名な絵本のパロディ。
第66話「垢嘗」 妖怪・垢嘗を送り出す時の平木さんのセリフは、アニメ「あらいぐまラスカル」
第89話「高女」 バスケをするシーンで、さりげなく、漫画「SLAM DUNK」の名セリフ。
第96話「幽谷響」 「特に意味のない画像です」というコメントの下に、アニメ「ヤッターマン」が描かれていますが、本当に「ヤッターマン」だけでは意味はありません。じゃあ、どう意味なのかと言うと・・・。
第125話「ダイダラボッチ」 妖怪・ダイダラボッチが、かめはめ波(漫画「ドラゴンボール」)を披露。
第126話「紅孩児」 妖怪・餓者髑髏の合体シーンが、アニメ「マジンガーZ」のオープニング。
第133話「高速妖怪」 後半が、時代劇「必殺〇〇人」のパロディ。特に、エンディングは「必殺仕置人」
第154話「山男」 夜の山中で、ゲゲゲの歌「ゲゲゲの鬼太郎」)が聞こえているような・・・。
第159話「白骨夫人 その3」 妖怪・餓者髑髏の合体シーンが、アニメ「ゲッターロボ」のオープニング。

posted by anu at 10:16| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・本

2024年05月23日

「妖怪の飼育員さん」のパロディの元ネタ(その8)

妖怪13.jpg
 コミックス第13巻に登場するのは、比較的分かりやすい有名作品のパロディばかりです。

 第138話「ヴォジャノーイ」では、妖怪・濡れ女の夕立さんが、「大人気キャラ」(漫画「鬼滅の刃」禰豆子)に扮装。
 第141話「ぬりかべ」で、亞さんが思い浮かべた「死合い」は、「空手バカ一代」。それも、アニメのオープニングです。
 第142話「首かじり」では、1コマギャグで、目玉おやじ「ゲゲゲの鬼太郎」)や、「ククルス・ドアンの島」「機動戦士ガンダム」第15話)が登場。また、わざわざ「世代的にわからない」「ぎりぎりわかる世代」と書かれている妖怪・首かじりのセリフの元ネタは、昔の歯みがき粉(デンターライオン)のCMの決め台詞。
 第145話「白蔵主」は、全編が「ブラック・ジャック」の一編「古和医院」のパロディ。
 最後に「おまけ」の中にも、ねずみ男「ゲゲゲの鬼太郎」)が、さりげなく出演しています。

posted by anu at 10:57| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・本

2024年05月21日

「妖怪の飼育員さん」のパロディの元ネタ(その7)

第120話「迷い家」
 カラスの伝言「七国山」は、宮崎アニメ「となりのトトロ」に出てきた電報の文面。
 大林宣彦監督の「ハウス」(1977年)を「酷い映画」と評価した和桑久(わくわ ひさし)さんの名前の由来は、恐らく、NHKの子供向け番組「つくってあそぼ」ワクワクさん

第129話「水虎」
 陸奥先生曰く「特撮番組の悪の組織みたい」GONの本部マークは、もろ「仮面ライダー」ショッカーGONのメンバー(元「妖怪と生物の未来を考える会」)は、今回も、喋る時にジョジョ立ちしています。なお、念のために書いておきますが、「それが言いたかっただけですね?」と言われたオチは、童話の「ごんぎつね」です。

第130話「目目連」
 特撮とも漫画とも違うのですが、本話のヒロインの名前「稗田野亜麗」は、「古事記」の暗誦者・稗田阿礼が元ネタ。なぜ、作者さんが、この名前をつけたのかは分かりませんが、漫画「妖怪ハンター」(by 諸星大二郎)の主人公の名前も、稗田阿礼が元ネタとなっています。

第150話「女夜叉(前編)」
 鳥月さんと妖怪・雪女の寒菊さんの合言葉は、「お座敷小唄」(歌・和田弘とマヒナスターズ)の歌詞のモジリ。
 
posted by anu at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・本

2024年05月18日

ロボットは人を殺せない?

 浦沢直樹氏のマンガ「PLUTO」を読みました。

 非常に綿密に出来たストーリーですが、一つ、引っかかった部分がありまして、それが「ロボットは人を殺せない」という設定でした。と言うのも、実際には、現実の世界では、ロボットやAI兵器は、戦場で、ガンガン人を殺しているからです。

 もっとも、この現実との乖離は、浦沢氏の着想が悪かったからじゃなくて、そもそも、手塚治虫氏の描いた原作マンガ「鉄腕アトム」が、すでにそう言う設定なのでした。そして、「鉄腕アトム」の設定は、ロボットSFの権威・アシモフの考案した「ロボット三原則」に準じているのであります。

 なぜ、SFの中のロボットが、「ロボット三原則」の「ロボットは人間に危害を加えてはならない」を厳守できるのかと言うと、それは、多分、これらのロボットが、そのようにプログラミングされているか、制御装置のたぐいが組み込まれているからなのでしょう。
 にも関わらず、人を殺せるロボットが現れたから、「PLUTO」の作品内では、深刻な問題にされたのだとも考えられそうなのです。

 普通に考えたら、人を殺せるロボットと言うのは、最初のプログラミングの時点で殺人を許可されていたか、あるいは、制御装置が壊れていたと言う事になるのでしょう。
 しかし、そうじゃないのに、人を殺せるロボットがいたとすれば、そのロボットは、自我がプログラミングや制御装置すらも超えていたと言う事になります。つまり、その電子頭脳は標準のロボット以上の域に達しており、人間とも同質だったと言う事になるのです。

 大体、人間自体が、生物の中では、かなり特殊な存在なのであります。生物の本能には、自殺的行動はあっても、明確な自殺(死なせる意図で、直接的に自分に暴力を加える行為)はありません。それでも、自分の意思で自由に自殺ができるのは、人間だけなのであります。人間の知能、自我は、神が与えし本能をも超えているのです。

posted by anu at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・本
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