2012年12月30日
ライメイ「第六章 衝撃の出会い! 三国志の英雄たち!!」攻略感想 イナズマイレブンGO2クロノ・ストーン
イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン ライメイ
「第六章 衝撃の出会い! 三国志の英雄たち!!」をクリア。
この章ではアニメの
第22話「劉備さんは面白い!」
第23話「仰天! 孔明の館!!」
第24話「激襲! ザナーク・ドメイン!!」
第25話「炸裂! 孔明の力!!」
を追体験。第五章と同じアニメ4話分。まあこんなもんか。
三国時代へのアーティファクトとなる「孔明の書」。
アニメでは大介が手を回して豪炎寺に入手させていたが、
ゲームだと秘伝書を扱う「秘宝堂」に売られていてビックリ。
孔明の書「孔明が書き記したという 半ば伝説的な書物。
秘宝堂の店主が秘伝書と間違えて取り寄せた」
秘宝堂店主の孫として香坂幸恵(こうさか ゆきえ)ちゃんが登場してきてさらにビックリ。
一瞬誰? と思ったけど、天城や真帆路の幼馴染の女の子だった。
地味だけど可愛い子なんだよね。
(ゲーム前作でも秘宝堂や秘伝書絡みで登場してきたような…うろ覚え)
さて、この章では四章に続いてイナズマイレブンの時代設定に関わる台詞が登場する。
実はアニメでも同じ台詞だったんだけれども、その時は特に重要視してなかった。
だが四章の台詞と合わせることで決定的な台詞になってくることに気付いてしまった…!?
速水「今から1800年くらい前の中国で
魏・呉・蜀っていう三つの国ができるまでの
ことを書いたお話なんです」
フェイ「着いた! ここが1800年前の中国だよ」
六章の舞台は西暦207年の中国。
(三顧の礼で有名な「古隆中」)
207+1800=2007
イナクロにおける現代は、多少の誤差はあっても
やっぱり2000年代前半に収まってしまいそうだ。
イナイレフューチャーから逆算した2070年や、
ダンボール戦機と同時期の2050年とは重なりそうもない。
おそらく、「イナズマイレブン」と「ダンボール戦機」を
同一時空とする構想はあったんだとは思う。
イナイレフューチャーが世に出ていればそれは実現してただろうけど、
ポシャってしまったので、その名残だけが残っていると、多分そんな状況。
関羽「兄者 先人たちが軍事訓練に
用いていた 蹴鞠(しゅうきく)に似ているな」
蹴鞠。「けまり」じゃなくて「しゅうきく」。
「鞠」は「きく」とも読めるのか。へー。ほー。
また、「鞠」には「身を丸くかがめる」「大事に育てる」「罪人を取り調べる」
という意味もあるそうな。サッカーも漢字も奥が深い。
孔明の館「孔明要塞」は奥が深いどころではなかった。
燭台灯しのミニゲームといい、カラクリ兵馬俑といい、
明らかにこの時代には不釣合いなオーバーテクノロジーの数々。
孔明は未来人なのではないかと思える節もあるけど、さてどうなんだろ。
白竜「無理に頼んでも仕方ない。
人は自分のためにしか行動しない。
当然のことだ」
孔明「ほう…」
アニメやネップウでは雨宮太陽が登場するところ、このライメイでは白竜が登場。
太陽と白竜が対比される意味は何だろう。
太陽は10年に1人の天才と呼ばれながらも体が弱く、
思いっきりサッカーを楽しめなかった。
白竜は究極の力を追い求めるあまり、
サッカーの楽しさを見失ってしまった。
太陽も白竜も、自分なりの「楽しいサッカー」を目指して復帰を始めたばかり。
そして戸惑い。そこら辺が孔明が興味を抱いた共通点かな。
孔明「あの子…。
力に取り憑かれることを
恐れている…。
力を自分に従わせようとしている…。
面白い子…」
白竜「違う!!
この俺がザコであるわけがない!!
俺はかつて究極をめざしたんだっ!」
太陽が再び体を悪くすることを恐れて思いっきりプレーできなかったのに対し、
白竜は究極への想いに取り憑かれるのを恐れてプレーがぎこちなくなった。
力を持っていても、力に対する考え方一つでこうも変わってくるのか。
面白い。
ワンダバ「まさか強制ミキシマックスか!?
信じられん…本当にできるヤツが
いるなんて!」
白竜の中に眠る力の象徴「聖獣シャイニングドラゴン」。
竜には竜。孔明の化身「蒼天の覇者 玉竜」(ギョクリュウ)が吼え、
白竜に強制ミキシマックスを仕掛ける。それを見て驚くワンダバ。
強制ミキシマックスは
ザナークがプロトコル・オメガ3.0に対してやったのが先だが、
ワンダバは見てなかったので仕方ないか。
ベータのゴーストミキシマックスともまた違うのかな。
ゴーストのほうは受け手に準備ができてるから、根本的に違うのか。
まあ、ベータの性格なら準備できてなくても強制ゴーストミキシマックスしそうだけど。
白竜「信じてくれ!
きっとチームを勝利に導いて
見せる!」
白竜「今ならわかる…
チームを生かすことが
自らを生かすことになる…」
孔明とミキシマックスしたことで、力の使い方・使い道に気付いた白竜。
もうこの章の主人公は間違いなく白竜だね。
劉備と信助のミキシマックスは「ついで」みたいなものだった。
劉備「さ さいんってなんじゃ 孔明?」
孔明「はあ…サインというのはですね…」
この章ラストの見所は、速水が劉備にサインをお願いするシーン。
アニメでは現代に居残りさせられてしまった速水だが、ゲームでは念願叶って三国志。
「さいん」とは何か戸惑う劉備に孔明は、まるで世話焼き女房のごとく甲斐甲斐しく?
女天才軍師・孔明の内助の功というか、手綱を取るというか尻に敷くというか!?
…思いのほか長くなってしまった六章感想。
そろそろ七章に向けてプレイを再開しよう。
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「第六章 衝撃の出会い! 三国志の英雄たち!!」をクリア。
この章ではアニメの
第22話「劉備さんは面白い!」
第23話「仰天! 孔明の館!!」
第24話「激襲! ザナーク・ドメイン!!」
第25話「炸裂! 孔明の力!!」
を追体験。第五章と同じアニメ4話分。まあこんなもんか。
三国時代へのアーティファクトとなる「孔明の書」。
アニメでは大介が手を回して豪炎寺に入手させていたが、
ゲームだと秘伝書を扱う「秘宝堂」に売られていてビックリ。
孔明の書「孔明が書き記したという 半ば伝説的な書物。
秘宝堂の店主が秘伝書と間違えて取り寄せた」
秘宝堂店主の孫として香坂幸恵(こうさか ゆきえ)ちゃんが登場してきてさらにビックリ。
一瞬誰? と思ったけど、天城や真帆路の幼馴染の女の子だった。
地味だけど可愛い子なんだよね。
(ゲーム前作でも秘宝堂や秘伝書絡みで登場してきたような…うろ覚え)
さて、この章では四章に続いてイナズマイレブンの時代設定に関わる台詞が登場する。
実はアニメでも同じ台詞だったんだけれども、その時は特に重要視してなかった。
だが四章の台詞と合わせることで決定的な台詞になってくることに気付いてしまった…!?
速水「今から1800年くらい前の中国で
魏・呉・蜀っていう三つの国ができるまでの
ことを書いたお話なんです」
フェイ「着いた! ここが1800年前の中国だよ」
六章の舞台は西暦207年の中国。
(三顧の礼で有名な「古隆中」)
207+1800=2007
イナクロにおける現代は、多少の誤差はあっても
やっぱり2000年代前半に収まってしまいそうだ。
イナイレフューチャーから逆算した2070年や、
ダンボール戦機と同時期の2050年とは重なりそうもない。
おそらく、「イナズマイレブン」と「ダンボール戦機」を
同一時空とする構想はあったんだとは思う。
イナイレフューチャーが世に出ていればそれは実現してただろうけど、
ポシャってしまったので、その名残だけが残っていると、多分そんな状況。
関羽「兄者 先人たちが軍事訓練に
用いていた 蹴鞠(しゅうきく)に似ているな」
蹴鞠。「けまり」じゃなくて「しゅうきく」。
「鞠」は「きく」とも読めるのか。へー。ほー。
また、「鞠」には「身を丸くかがめる」「大事に育てる」「罪人を取り調べる」
という意味もあるそうな。サッカーも漢字も奥が深い。
孔明の館「孔明要塞」は奥が深いどころではなかった。
燭台灯しのミニゲームといい、カラクリ兵馬俑といい、
明らかにこの時代には不釣合いなオーバーテクノロジーの数々。
孔明は未来人なのではないかと思える節もあるけど、さてどうなんだろ。
白竜「無理に頼んでも仕方ない。
人は自分のためにしか行動しない。
当然のことだ」
孔明「ほう…」
アニメやネップウでは雨宮太陽が登場するところ、このライメイでは白竜が登場。
太陽と白竜が対比される意味は何だろう。
太陽は10年に1人の天才と呼ばれながらも体が弱く、
思いっきりサッカーを楽しめなかった。
白竜は究極の力を追い求めるあまり、
サッカーの楽しさを見失ってしまった。
太陽も白竜も、自分なりの「楽しいサッカー」を目指して復帰を始めたばかり。
そして戸惑い。そこら辺が孔明が興味を抱いた共通点かな。
孔明「あの子…。
力に取り憑かれることを
恐れている…。
力を自分に従わせようとしている…。
面白い子…」
白竜「違う!!
この俺がザコであるわけがない!!
俺はかつて究極をめざしたんだっ!」
太陽が再び体を悪くすることを恐れて思いっきりプレーできなかったのに対し、
白竜は究極への想いに取り憑かれるのを恐れてプレーがぎこちなくなった。
力を持っていても、力に対する考え方一つでこうも変わってくるのか。
面白い。
ワンダバ「まさか強制ミキシマックスか!?
信じられん…本当にできるヤツが
いるなんて!」
白竜の中に眠る力の象徴「聖獣シャイニングドラゴン」。
竜には竜。孔明の化身「蒼天の覇者 玉竜」(ギョクリュウ)が吼え、
白竜に強制ミキシマックスを仕掛ける。それを見て驚くワンダバ。
強制ミキシマックスは
ザナークがプロトコル・オメガ3.0に対してやったのが先だが、
ワンダバは見てなかったので仕方ないか。
ベータのゴーストミキシマックスともまた違うのかな。
ゴーストのほうは受け手に準備ができてるから、根本的に違うのか。
まあ、ベータの性格なら準備できてなくても強制ゴーストミキシマックスしそうだけど。
白竜「信じてくれ!
きっとチームを勝利に導いて
見せる!」
白竜「今ならわかる…
チームを生かすことが
自らを生かすことになる…」
孔明とミキシマックスしたことで、力の使い方・使い道に気付いた白竜。
もうこの章の主人公は間違いなく白竜だね。
劉備と信助のミキシマックスは「ついで」みたいなものだった。
劉備「さ さいんってなんじゃ 孔明?」
孔明「はあ…サインというのはですね…」
この章ラストの見所は、速水が劉備にサインをお願いするシーン。
アニメでは現代に居残りさせられてしまった速水だが、ゲームでは念願叶って三国志。
「さいん」とは何か戸惑う劉備に孔明は、まるで世話焼き女房のごとく甲斐甲斐しく?
女天才軍師・孔明の内助の功というか、手綱を取るというか尻に敷くというか!?
…思いのほか長くなってしまった六章感想。
そろそろ七章に向けてプレイを再開しよう。
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