生物はまだマシとは言え、それ以外の物理、化学、地学が死ぬほど苦手な娘。案の定と言うべきか、中1の都道府県模試の理科で偏差値50をついぞ超えたことがありませんでした。
いや、偏差値50を超えたことがない、という表現は生ぬるい。正しくは偏差値40前後をさまよっていた。文字通りアラフォー。
今回は地獄のように苦手な理科の模試の結果について、恥ずかしながら話したいと思います。
なんの参考にもなりませんが、泥をなめている状態を生温かい目でご覧いただければ。
中1、最初の模試の理科偏差値は30台!
中1最初の模試の理科と社会の偏差値が30台だった話でも書いた通り、中1最初の模試で娘は理科の偏差値30台をたたき出しました。
いや、出来ないとは知っていたのですが、ここまで出来ないとは。
ちなみに偏差値30台で、点数も30点台です。
中1最初の模試の試験範囲は、もちろん小学理科の全範囲です。
何が出来なかったのか、いや、ほぼ間違えているので、逆に何ができたのか。
できた単元「呼吸のしくみ」と「植物の成長」のみ。
できなかった単元はそれ以外全て。
以上! という感じです。
普段理科を自主的に勉強する子っています?
小学理科の総まとめ的な模試が散々な結果だったので、気持ちも新たに中学では理科頑張るぞ!と思ってはいたのです。
とは言え、数学、英語の学校や塾の宿題、小テスト対策の時間に追われ、理科だけを自主的に勉強する時間は取れなかった。
というか、理科だけを普段自主的に勉強している子なんているのでしょうか?
塾に通わず、自分でスケジュールを設定して自主的に勉強できる、自己管理能力が優れた子であれば、自分の苦手部分をカバーするような勉強ができているのかもしれません。
しかし、勉強のスケジュールやカリキュラムを塾に丸投げしているほとんどの子は、数学、英語に時間を取られ、理科は週1程度の塾の授業や小テストを受ける程度ではないでしょうか。
そして定期テスト前になって初めて集中的に勉強をしているのではないでしょうか?
中1模試2回目、理科偏差値は40台前半!
夏休み終わりにある中1の2回目の模試。
中1の1学期の定期テストでも、理科は結構ちゃんと時間を取って勉強しました。夏期講習で理科の復習もやりました。
期待して受けた結果、理科の偏差値は40台でした。。。しかも40台前半。
いや、前回よりは上がったのです。が、とても喜べる結果ではない。
2回目の理科出題範囲の半分以上が生物の問題だったことを考えれば、この結果は非常にマズい。生物で点を取れなければ、他の理科科目は壊滅的なのです。
今回の範囲に含まれていた化学の密度などは、当然ほぼ間違えているのです。
一体、あの定期テストで勉強した時間、夏期講習で勉強した時間は何だったのでしょうか?
中1最後の模試、理科偏差値は40台後半!
そして中1模試の最後。
学校では音、力、熱など、物理・化学が猛威を振るっており、娘はひん死状態だったのですが、この最後の模試ではそれらの3つは範囲から外れていたのです。
チャンス!
またしても期待して受けた結果、偏差値40台後半。
前回よりも上がったとはいえ、学校で死にそうになっている物理・化学が範囲に含まれていないことを考えると、全く良くない。
しかも、今回の模試で最悪なのは、生物の植物の問題を全て間違えていたこと。本当に植物は全部の問題が×だった。
中1の前半にやったことなので、キレイさっぱり忘れてしまったのです。
そうなのです、結局生物もたいして出来るわけではないのです。覚えていればできる、というだけで、すぐ忘れてしまうのです。
物理・化学はやってもできないのですが、生物はやっても忘れる。
結局できればければ、どちらも同じ。
そして、ついに衝撃!中2最初の模試に続きます。