今回は娘が中1最初の模試、そう、人生初の模試で、なんと理科と社会の偏差値が30台だったという話をしたいと思います。
小学生の時は模試を受けたことがなかった
娘は小6の夏期講習から進学塾へ入ったのですが、そこは中学受験はせずに、高校受験で上位公立高校を目指す塾。
なので、いわゆる全国模試のようなものを受けないのです。
塾では隔週で実力テストがあったのですが、算国の2教科でしたし、塾の系列校の中での順位が出るだけ。そこまで母数が大きくなかった。
その実力テストでも算数の成績はヒドいものだったのですが、通っている塾には非常に優秀な子が多く、自身の学校の成績もそこまで悪くなかったため、この塾では下位だが、普通の人の中に入れば普通、いやむしろ出来るのかもしれない、と親子で楽観視していたものです。
今から思えば、小学5〜6年の時に全国模試を1回くらい受けておいても良かったかもしれません。
現実を知るためにも。
なぜ受けなかったか、まずは娘が嫌がったというのが大きいのですが、小学生の模試は、中学受験勉強をしている層と、しない層で、圧倒的に結果が違うのではないか?
大手中学受験塾の模試だと問題が難しすぎるし、普通の模試だと出来る子はほぼ100点だと聞くと、本当の偏差値はわかるのだろうか?などど私が考えすぎたため。
中1になる前の春休み、初めて模試を受けた
そんな娘ですが、塾の学年が中1に上がる前の春休みに、初めて県の模試を受けました。
中1の模試1回目です。ほとんどの子が公立高校を目指す塾なので、大手塾の模試ではなく県の模試を受けるのです。
まず娘は今まで英語、理科、社会のテストを学校以外で受けたことがありませんでした。英語に至っては、テスト自体を受けるのがほぼ初かもしれません。
あ、英検4級は受けていましたが、マークシートだったので、記述式は初です。
そして何と言っても範囲が小学校6年間。
算国は塾でやっていましたが、理社は学校で習っただけ。学校のテストが終わったらキレイさっぱり忘れてしまったに違いない。
また、5教科ぶっ通しでテストをするという体験が初だったり、志望校を書くのが初だったり。解答用紙とテスト問題が別になっているのも、ほぼ受けたことが無い。
色々不安(言い訳)のある中、初めて模試を受けてみた結果は、、
理科、社会の偏差値がなんと30台
なんと、理科、社会の偏差値が30台という驚きの結果に。
いや、ほぼ忘れているだろうなとは思っていたし、特に勉強をしているわけではなかったが、それにしてもヒドい。
社会に至っては、平均点の半分しか取れていない。
いや理科も似たようなもん。
そして国語、これが偏差値51。これは痛い。
実は娘は国語は結構得意だったのです。塾の実力テストでも国語はマシだったし、本人も自信があったので、かなりショック。
あれだけ苦手で足を引っ張るかと思われた算数の方が偏差値が高いという驚きの結果に。
本人は最近ほぼ算数しか勉強していなかったので、効果が出た!と喜んでいましたが。
英語はまずまずだったのですが、当初の予想では、算数を英語と国語で補って、という感じであった。まさか理科、社会がここまで悪いとは。
ここから理科、社会に悩まされ続ける
あまりの結果に、どうしたものか、と親子で考えましたよ。
とりあえず、今回の理社は小学校の内容だし、これから中学では塾でも理社を習うし、きっちり覚えていこうということに。
ここでも「結果が悪いのは、勉強をやっていなかったから、やれば出来るはず」という魔法の言葉で乗り切ることに。
この記事を書いている中2の今から言えることは、やっても出来ないですからー!
これからちょうど1年後の中2模試1回目で、更にヒドい偏差値を理科で取りますからー!
ということでしょうか。。。
そしてこの後、学校の定期テストでも理社に悩まされ続けることになる、ということも付け加えておきましょう。
最後まで落ち込む内容なのは悲しいので、1つ良い情報も。
国語はこの1回がずば抜けて悪く、その後は模試も学校のテストも比較的良いです。当初の予定通り、英語、国語で他を補っている状態です。
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