死別の悲しみを笑顔に変える為に

昨日、お友達にネイルをやってもらったのですが、
私も面識のあるお母さんの息子さんが亡くなられたと聞いて、
すごくショックでした。


そのお母さんは、1年前くらいに離婚していて、
詳しくはよく分からないのですが、
旦那さんから一方的に離婚するという事になったみたいです。


シングルマザーで働きながら子供2人を育てているので、
私も人ごとと思えず、心配していましたが、


下の息子さんが、突然亡くなってしまったとの事でした。

脳の血管が破裂してしまったみたいです。

病院に1週間入院していたそうですが、脳死判定だったそうで、

その時に、別れた旦那さんが

｢臓器提供しろ｣と言った事で、夫婦げんかになり、

お葬式には旦那さんの家族は呼ばなかったと言っていました。


お医者さんも、あと1時間早かったら助かった。とか、

私は神じゃないから、助ける事は出来ないとか、

心ない言葉に、お母さんは傷ついたそうです。


それでも、亡くなって１週間くらいで、もう仕事復帰したと聞いて、

大丈夫かな〜と、とても心配です。


私も、子供が励みで、生きていられているので、
もし、子供が亡くなってしまったら、

本当に絶望です。


身内や、大切な人が亡くなるのはとても悲しい事で、
悲しみの順位はないとは思うのですが、

個人的には、


我が子が亡くなる事が一番つらいと思います。


私も、沢山のお友達に支えてもらって、
つらい時期を乗り越える事ができましたが、

実際に、そのお母さんに対して、どんな事で力になれるかな？と

考えたら、なにが正解なのか分かりません。


私が、お友達にしてもらって、嬉しかった事は、

鬱で寝込んで動けない時に、食事を届けてもらった事です。

それから、子供の習い事の送り迎えをしてもらった事です。

でも、そのお母さんとは1度しか会った事がないですし、


｢お金｣を渡したいです。


日本では、お金を渡す事よりも、何か品物を渡す・・・みたいな風習というか、

そういうのがありますが、

やっぱりお金って生活に必要ですし、

実際問題、お金が一番いい様な気がします。


でも、お香典という形でお金を渡したら、

きっと、

お返しをしなきゃ！って逆に相手に負担をかけてしまうのも事実だと思います。

お返しはいらないから！といっても、

返さなければ失礼と思われてしまう、そーゆー風習がありますよね。


お金=いやらしい

お金に対するイメージがもっと違ったものになってもらえたら嬉しいです。


どうか、息子さんが天国で楽しく暮らせますように。

お母さん、娘さんも、時間と共に、元気に過ごせるようになれますように。