【Google AdSense】アドセンスのアカウント復活!への道【申し立て編】
前回の記事でアドセンス非承認から復活までの経緯を書きました。
ちなみに、もう一度ざっくり経緯を書くとこんな感じです。
2012年9月21日にgoogleからアカウント非承認のメールが届き停止に。
2012年9月21日、その日のうちに無効なアカウントについて申し立てを行いました。
2012年9月27日にアカウント復活!(約1週間くらい)
アカウント停止メールが発動されてしまった方への参考になるように、
今回は申し立て内容を記事にまとめておこうと思います。
ちなみに、もう一度ざっくり経緯を書くとこんな感じです。
一連の流れ
2012年9月21日にgoogleからアカウント非承認のメールが届き停止に。
↓
2012年9月21日、その日のうちに無効なアカウントについて申し立てを行いました。
↓
2012年9月27日にアカウント復活!(約1週間くらい)
アカウント停止メールが発動されてしまった方への参考になるように、
今回は申し立て内容を記事にまとめておこうと思います。
アカウント停止に対しては「申し立て」をできる。
もしもあなたがAdSenseのルールに違反してしまった場合、最悪、アカウント停止や非承認を宣告されてしまいます。軽度の違反の場合は警告メールがまず来るようです。悪質な場合や緊急を要する場合は一発アウトです。
心当たりがあればあきらめてもよいのですが、多くの方は「なんで?」と納得いかない場合が多いでしょう。わたしの場合も、悪意の第3者による不正クリックが原因でしたので、このままアカウント停止には納得いきませんでした。そして、そんな時にはgoogleに「申し立て」をすることが可能です。
ちなみに、申し立ては”最後のチャンス”です。このチャンスを逃せば、今後アドセンスを利用することはできなくなります。申し立てを行っても必ず復活するとは限らないし、むしろ復活できる可能性は低いようですが、やらないよりはやった方がマシ。どうせやるなら最前の準備で臨みましょう。
「申し立て」の記入内容について
以下が、申し立てで記入する項目です。この、Googleからの質問にどう答えるかがアカウント復活へのカギになります。もちろん嘘をついてはいけませんが、質問の意図を理解しないまま答えてしまっては不利益を被ることになるかもしれないので注意してください。
名前:
アカウント登録名を記入してます。
会社名:
該当する場合は会社名を記入します。
メール アドレス:
アカウント通知を受け取るメールアドレスを記入します。
AdSense ログイン情報:
アカウントのメールアドレスを記入します。
AdSense サイト運営者 ID:
AdSense IDを記入します。
広告を掲載していた場所の URL の例:
サイトのURLを記入します。
アカウントが無効になった日付:
アカウントが停止された日を記入します。
このアカウントの無効化に対して過去に申し立てを行ったことがありますか?:
はい、いいえを選択します。
申し立ては基本的に一度だけなので、いいえになると思います。
他に有効な AdSense アカウントをお持ちですか:
ないはずです。複数のアカウントを持つことはポリシー違反です。
ある場合は、サイト運営者 ID をご記入ください。:
IDを記入すると、そちらもアカウント停止になりそうですが、もしもある場合は正直に書きましょう。
お客様のウェブ サイトのユーザー層:
分かる範囲で記入すれば良いと思います。
お客様のウェブ サイトを閲覧しているユーザーはどこの国や地域に住んでいますか:
このブログをみられている方の大半は「日本」になるかと思います。
ユーザーはウェブサイトにどのような方法でアクセスしていますか:
わかる範囲で記入します。
所有しているウェブ サイトには他のウェブ サイトからコピーしたコンテンツ はありますか:
ないはずです。記事をコピペで作成していたら、たぶんポリシー違反。引用などはあるかもしれませんが、その場合は転載方法について書いておくとよいでしょう。
所有しているウェブ サイトのコンテンツはどのような内容でしょうか:
サイトのコンテンツ内容を書きます。
ウェブ サイトの管理に関わっている人数を教えてください:
管理人数を記入します。
コンテンツの更新頻度:
更新頻度を記入します。
ご自身のウェブ サイトへのトラフィックを増やすサービスを利用したことがありますか:
ないはずです。そういったサービスを利用することはポリシー違反です。
訪れるユーザーに特典を与え、ご自身のウェブ サイトや広告へのアクセスを促すサービスに申し込んだことはありますか:
ないはずです。この場合もポリシー違反です。
どのような方法でユーザーをお客様のウェブ サイトに誘導していますか:
検索エンジンなど、わかる範囲で記入します。
広告主にとって、お客様のウェブ サイトに掲載される広告が有益だと思われる理由を教えてください:
自分のブログやサイトにAdSense広告を掲載した場合のメリットを書きます。
ウェブ サイトのユーザーによってお客様の AdSense の収益が増加する要因が何かあると思いますか。:
難しい質問ですが、これはおそらく「広告をクリックしてくれるお友達はいますか?」ということだと思います。
お客様、またはお客様のウェブ サイトが過去に AdSense のプログラム ポリシーまたは利用規約に違反したことはありますか。:
わかる範囲で記入します。
Google が検知した無効なクリックについての説明となる関連情報:
わかる範囲で記入します。
ウェブ ログまたはレポートに記録された不正な IP アドレス、参照元、またはリクエストに関する情報:
アクセス解析を設置している場合にはその情報を記入します。
まとめ
けっこうな質問数があったり、ややこしい質問もあるので注意が必要です。
大事なことは、まずは嘘をつかず正直に答えること。そして、わかる範囲で情報を提供することでしょう。次回の記事では、実際にわたしが記入した申し立て内容についてまとめておきます。
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投稿者:あふぃりえいと事業部|エントリ:2012年10月23日|19:05|┗アカウント復活への道
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