2012年09月22日
未知なる侵略はトランスフォームから始まる! そして、地球の危機を救ったのは、少年の勇気と、変形する愛車だった…。
皆さん、こんばんは
最近、パソコンをいじくっていると目が痛くなってしまい目薬が手放せない日々を
送っている僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間です
さて、今回ご紹介する作品は、ロボット好きなら誰でもしっている作品、「トランスフォーマー」を
ご紹介しましょう
もともと日本国内でタカラ(現タカラトミー)から販売されていた『ダイアクロン』、『ニューミクロマン』
シリーズの内、後期に展開した変形ロボットをアメリカのハズブロ社が業務提携し、他社の変形ロボット玩具と共に『TRANSFORMERS』として販売したものが北米を中心に大ヒット、
それを日本に逆輸入したものが『トランスフォーマー』シリーズなんですよね。
このことから、「ガンダム」を始め日本のロボットアニメ産業が世界で支持されていることも伺える
作品でもあるんですね。
そして、この映画の監督でもあるマイケル・ベイ。
この監督は、以前ご紹介した、「13日の金曜日」や「テキサスチェーンソー」などのホラーシリーズも手掛けているんですよ。
なので、僕自身、今作も見て、上記の「ホラー映画」を見たので最初は同じ監督とは思えなかったんですよね。
でも、実際見比べて見ると、ジャンルは変わっていても、作品を引き立たせる為に、そのシーンに適した最大限の演出描写などや、作品自体も様々な仕掛けなどが細かく製作されている事により、飽きさせることも無く、作品の世界観に自然と入り込んでいけるという部分が、とても凄いなと
感じるんですよね
それでは、ここで宇宙から侵略してくる悪のおロボットと、人類と共存を望む正義のロボットとの戦いを描いた作品、「トランスフォーマー」のストーリーをご紹介しましょう。
惑星サイバトロン。
そこには生命を生み出す力を持った物質「オールスパーク」によって誕生した金属生命体「トランスフォーマー」たちが住んでいた。
しかし、いつしかオールスパークを巡って、正義の戦士「オートボット」と悪の軍団「ディセプティコン」の間で激しい戦争が起こった。
戦いはディセプティコンの勝利によって終わり、惑星は滅び、オールスパークも行方知れずとなってしまった。
探索の末、ディセプティコンのリーダー・メガトロンは、オールスパークが地球にあることを突き止めるが、北極圏に墜落しそのまま凍結してしまった。
そ
して、惑星サイバトロンから、あらゆるテクノロジー機器に姿を変えられる金属生命体が、数年前から地球に到達していた。
CDプレイヤー、デジカメ、携帯電話という小さなものから、ジェット機、ヘリコプター、車などの乗り物まで、多種多様なマシンに変身していた金属生命体は、やがて目的を果たす時が近づくので
あった・・・
そして西暦1897年、冒険家のアーチボルト・ウィトウィッキーがメガトロンを発見、その時に彼の
メガネにオールスパークへの地図が刻まれた。
そして現代。中東カタールのアメリカ空軍基地に、数ヶ月前に撃墜されたはずの軍用ヘリコプターMH-53が飛来。
その正体はヘリに化けたディセプティコンの兵士ブラックアウトだった。
ブラックアウトは基地を攻撃し壊滅させ、さらにアメリカの国家機密データにハッキングを試みようとする。
通達を受けたアメリカ国防省ではその情報を受けて警戒態勢が敷かれるが、すでにエアフォースワンの中にもディセプティコンの兵士フレンジーが侵入し、ハッキングを行っていた。
壊滅したカタール基地の僅かな生き残りであるアメリカ軍兵士ウィリアム・レノックスらは、襲撃者の情報を伝えるため、ディセプティコンの追跡を受けながらも本国への帰還を試みるだった。
場面は移り、アメリカのロサンゼルス。
アーチボルトの子孫である少年サム・ウィトウィッキーは、車の購入のためメガネを含む遺品を
ネットオークションに出していた。
その後、サムは中古のカマロを購入する。初めは不満だったものの、それがきっかけで憧れの
車好きの美少女ミカエラと急接近した。
ふとした事がキッカケとなり、彼女を愛車に乗せて送ったその日の夜、誰も運転していない車が
一人走り出してしまう。
彼が、必死に追いかけると、そこでサムは、ロボットに変形するパトカーに襲われてしまう、その
ピンチを救ったのは、止めてあった、自分の愛車が変身した姿、オートボットの戦士バンブルビーであった。
二人を襲ったバリケードとフレンジーを撃退した後、バンブルビーが空に向けてメッセージを送ると、サムの元にオートボットのリーダー・オプティマス・プライムとその仲間のジャズ、アイアンハイド、ラチェットが集う。
彼はオプティマスから過去の出来事と、オールスパークの所在が示されたメガネを持つ自分が
この戦争の鍵を握ると教えられ、人類の危機を救うため奔走することになるのだった。
今作の見所と言えば、やはり登場するロボット達が、リアリティーのある映像がロボット好きな
僕からしたら一番のオススメシーンですね。
ぎこちなく動くという部分も全くと言っていいほど無く、本当に現実世界に存在しているかのような
重厚で滑らかな動きを見ているだけで楽しめる映画なんです。
この最新の技術で是非、「ガンダム」を実写化して欲しいものでありますな
何年か前に、ハリウッドで実写化して作られた「G-SAVIOUR」という作品があったんですが、まぁこれはこれでアリだったとは思うんですけどね(笑)
実写化となったら、配役は誰がいいですかね?・・・やっぱり実写化となったらファーストガンダム?ですよね。
逆に、女子に人気が高い「ガンダムW」もいいですね
個人的には、「Gガンダム」のほうが・・・・いかん×2 いつの間にか、話が別の方向に・・・(笑)
さて、今回は「トランスフォーマー」でしたね。
僕が、この作品を見て思った感想は、この物語の内容が、身近にも起こりえる部分も含まれているようにも感じたんですよね
最近は、インターネットを始め全てに置いて情報化社会の中で僕達は存在しているんですよね。
でも、この情報を操る人間が多ければ多いほど、この情報に操られ翻弄される人間もいるんです。
なので、生み出した情報が、知らず知らずのうちに進化してしまい、思っている以上の領域に達してしまうとコンピューターが「侵略」というカタチで、操る人間でさえも制御が出来なくなってしまう
状況に陥ってしまう・・・
僕達が存在している近未来でも起こりそうで起こりえない出来事を、この作品を通してオマージュ
的要素も含め、伝えているのかもしれませんね。
特に、金属生命体のヘリコプターが変形して、人々を襲うシーンでも、言ってみれば「人間が最新の技術を駆使して作り出した物に逆に攻撃されるという」解釈も考えられたり、劇中で、人間に
気づかれないように、コミカルに走り回るラジカセのロボットなども見てみると、「もしかしたら、人類が気付いていないだけで、思っている以上に情報化社会の中で生き続けているコンピューター達は、もう手に負えない進化を遂げているのかもしれない・・・」など「侵略」というテーマの要素として劇中で描写されたんではないんでしょうか?
地球侵略を阻止しようと戦う人類と共存を望むロボットとの戦いを描き、子どもたちが感じた興奮をそのままスクリーンへと映し出した記念すべき作品、「トランスフォーマー」。
是非、ご覧あれ。
それではまた来週、お会いしましょう
See you next week!!
最近、パソコンをいじくっていると目が痛くなってしまい目薬が手放せない日々を
送っている僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間です
さて、今回ご紹介する作品は、ロボット好きなら誰でもしっている作品、「トランスフォーマー」を
ご紹介しましょう
もともと日本国内でタカラ(現タカラトミー)から販売されていた『ダイアクロン』、『ニューミクロマン』
シリーズの内、後期に展開した変形ロボットをアメリカのハズブロ社が業務提携し、他社の変形ロボット玩具と共に『TRANSFORMERS』として販売したものが北米を中心に大ヒット、
それを日本に逆輸入したものが『トランスフォーマー』シリーズなんですよね。
このことから、「ガンダム」を始め日本のロボットアニメ産業が世界で支持されていることも伺える
作品でもあるんですね。
そして、この映画の監督でもあるマイケル・ベイ。
この監督は、以前ご紹介した、「13日の金曜日」や「テキサスチェーンソー」などのホラーシリーズも手掛けているんですよ。
なので、僕自身、今作も見て、上記の「ホラー映画」を見たので最初は同じ監督とは思えなかったんですよね。
でも、実際見比べて見ると、ジャンルは変わっていても、作品を引き立たせる為に、そのシーンに適した最大限の演出描写などや、作品自体も様々な仕掛けなどが細かく製作されている事により、飽きさせることも無く、作品の世界観に自然と入り込んでいけるという部分が、とても凄いなと
感じるんですよね
それでは、ここで宇宙から侵略してくる悪のおロボットと、人類と共存を望む正義のロボットとの戦いを描いた作品、「トランスフォーマー」のストーリーをご紹介しましょう。
惑星サイバトロン。
そこには生命を生み出す力を持った物質「オールスパーク」によって誕生した金属生命体「トランスフォーマー」たちが住んでいた。
しかし、いつしかオールスパークを巡って、正義の戦士「オートボット」と悪の軍団「ディセプティコン」の間で激しい戦争が起こった。
戦いはディセプティコンの勝利によって終わり、惑星は滅び、オールスパークも行方知れずとなってしまった。
探索の末、ディセプティコンのリーダー・メガトロンは、オールスパークが地球にあることを突き止めるが、北極圏に墜落しそのまま凍結してしまった。
そ
して、惑星サイバトロンから、あらゆるテクノロジー機器に姿を変えられる金属生命体が、数年前から地球に到達していた。
CDプレイヤー、デジカメ、携帯電話という小さなものから、ジェット機、ヘリコプター、車などの乗り物まで、多種多様なマシンに変身していた金属生命体は、やがて目的を果たす時が近づくので
あった・・・
そして西暦1897年、冒険家のアーチボルト・ウィトウィッキーがメガトロンを発見、その時に彼の
メガネにオールスパークへの地図が刻まれた。
そして現代。中東カタールのアメリカ空軍基地に、数ヶ月前に撃墜されたはずの軍用ヘリコプターMH-53が飛来。
その正体はヘリに化けたディセプティコンの兵士ブラックアウトだった。
ブラックアウトは基地を攻撃し壊滅させ、さらにアメリカの国家機密データにハッキングを試みようとする。
通達を受けたアメリカ国防省ではその情報を受けて警戒態勢が敷かれるが、すでにエアフォースワンの中にもディセプティコンの兵士フレンジーが侵入し、ハッキングを行っていた。
壊滅したカタール基地の僅かな生き残りであるアメリカ軍兵士ウィリアム・レノックスらは、襲撃者の情報を伝えるため、ディセプティコンの追跡を受けながらも本国への帰還を試みるだった。
場面は移り、アメリカのロサンゼルス。
アーチボルトの子孫である少年サム・ウィトウィッキーは、車の購入のためメガネを含む遺品を
ネットオークションに出していた。
その後、サムは中古のカマロを購入する。初めは不満だったものの、それがきっかけで憧れの
車好きの美少女ミカエラと急接近した。
ふとした事がキッカケとなり、彼女を愛車に乗せて送ったその日の夜、誰も運転していない車が
一人走り出してしまう。
彼が、必死に追いかけると、そこでサムは、ロボットに変形するパトカーに襲われてしまう、その
ピンチを救ったのは、止めてあった、自分の愛車が変身した姿、オートボットの戦士バンブルビーであった。
二人を襲ったバリケードとフレンジーを撃退した後、バンブルビーが空に向けてメッセージを送ると、サムの元にオートボットのリーダー・オプティマス・プライムとその仲間のジャズ、アイアンハイド、ラチェットが集う。
彼はオプティマスから過去の出来事と、オールスパークの所在が示されたメガネを持つ自分が
この戦争の鍵を握ると教えられ、人類の危機を救うため奔走することになるのだった。
今作の見所と言えば、やはり登場するロボット達が、リアリティーのある映像がロボット好きな
僕からしたら一番のオススメシーンですね。
ぎこちなく動くという部分も全くと言っていいほど無く、本当に現実世界に存在しているかのような
重厚で滑らかな動きを見ているだけで楽しめる映画なんです。
この最新の技術で是非、「ガンダム」を実写化して欲しいものでありますな
何年か前に、ハリウッドで実写化して作られた「G-SAVIOUR」という作品があったんですが、まぁこれはこれでアリだったとは思うんですけどね(笑)
実写化となったら、配役は誰がいいですかね?・・・やっぱり実写化となったらファーストガンダム?ですよね。
逆に、女子に人気が高い「ガンダムW」もいいですね
個人的には、「Gガンダム」のほうが・・・・いかん×2 いつの間にか、話が別の方向に・・・(笑)
さて、今回は「トランスフォーマー」でしたね。
僕が、この作品を見て思った感想は、この物語の内容が、身近にも起こりえる部分も含まれているようにも感じたんですよね
最近は、インターネットを始め全てに置いて情報化社会の中で僕達は存在しているんですよね。
でも、この情報を操る人間が多ければ多いほど、この情報に操られ翻弄される人間もいるんです。
なので、生み出した情報が、知らず知らずのうちに進化してしまい、思っている以上の領域に達してしまうとコンピューターが「侵略」というカタチで、操る人間でさえも制御が出来なくなってしまう
状況に陥ってしまう・・・
僕達が存在している近未来でも起こりそうで起こりえない出来事を、この作品を通してオマージュ
的要素も含め、伝えているのかもしれませんね。
特に、金属生命体のヘリコプターが変形して、人々を襲うシーンでも、言ってみれば「人間が最新の技術を駆使して作り出した物に逆に攻撃されるという」解釈も考えられたり、劇中で、人間に
気づかれないように、コミカルに走り回るラジカセのロボットなども見てみると、「もしかしたら、人類が気付いていないだけで、思っている以上に情報化社会の中で生き続けているコンピューター達は、もう手に負えない進化を遂げているのかもしれない・・・」など「侵略」というテーマの要素として劇中で描写されたんではないんでしょうか?
地球侵略を阻止しようと戦う人類と共存を望むロボットとの戦いを描き、子どもたちが感じた興奮をそのままスクリーンへと映し出した記念すべき作品、「トランスフォーマー」。
是非、ご覧あれ。
それではまた来週、お会いしましょう
See you next week!!
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