2012年07月13日
いにしえより、不吉な日と恐れられてきた13日の金曜日。1980年に誕生した伝説のホラー映画の金字塔ここに復活!!
みなさん、こんばんわ。
ACEprojectの、NO,movie NO,life!!のお時間でございます。
やってきました、今日この日の為にこの作品が生まれたと言っても過言でもない作品。
「13日の金曜日」でございます。
以前、ご紹介したリメイク版の元となった作品。
監督は、、脚本家、映画プロデューサーでもあり、ジェイソン・ボーヒーズの生みの親として知られる、ショーン・S・カニンガム。
2009年に公開されたマイケル・ベイ監督の「13日の金曜日」にも制作として携わっているんです
よね。
そんな、ショーン・S・カニンガム監督の代表作として知られるこの「13日の金曜日」のストーリーをご紹介しましょう。
1957年の13日の金曜日。ニュージャージー州ブレアーズタウンのクリスタルレイク付近のキャンプにて、一人の少年が溺れて消息不明になった。
それから数年の間、クリスタルレイクのキャンプ場にて奇怪な事件が多発し、遂にはキャンプ指導員の男女二人が何者かに殺害された事件が発生。
キャンプ場は閉鎖せざるを得なくなってしまう・・・
さらに数年経った1980年。
殺人事件の起こったクリスタルレイクのキャンプ場が再開され、数人の指導員候補生達がキャンプ場に訪れる。
しかしそれは、新たなる惨劇の幕開けに過ぎなかった。
次々と、キャンプ場で殺害されていく若い指導員たち・・・・彼らは、見えざる殺人鬼相手に、
生き延びる事ができるのか・・・
この作品のルーツとなったのが、ジョン・カーペンター監督の出世作とも呼べるホラー映画。
白いゴム製のハロウィンマスクを被りボロボロの紺色の作業つなぎをまとったという特徴的な
殺人鬼ブギーマンことマイケル・マイヤーズ。
が次々と、残忍な手口で襲っていく作品。「ハロウィン」なんですね。
この作品も、映画監督でもありメタル界の帝王ロブ・ゾンビ監督もリメイク版を手がけた程、熱狂的なファンが多い作品なんですよ。
僕自身も、凄く好きな作品で、また機会があったらご紹介したいと思います。
今では、ほとんどの人が知っている、13日の金曜日・・・
なぜ、このように言われるようになったのか?その由来をご紹介しましょう。
元々、不吉な日の代名詞となったのが、イエス・キリストが最後の晩餐を迎えた日が最も有名なんですが、他にもイブによるアダムへの誘惑や、ノアの箱舟の大洪水が起きた日、バベルの塔の破壊された日、人類最初の殺人とも言うべきアベルがカインに殺害された日など、聖書に記された数々の邪悪な出来事の殆どがこの日に起きているという説があるんですね。
また、米ノースカロライナの恐怖症研究所及びストレス管理センター創始者のドナルド・ドジー氏によると、世界には「13日の金曜日恐怖症」という症状に苦しんでいる人が2000万人程度いるとされ、その恐怖に打ち勝つ為の専用カウンセリングもある程深刻な問題も起こっているんです。
現代的不吉な事例としては、この日に発生した2種類のコンピューターウィルスが存在しているんですよね。
日本では、「4」の数字が恐れられているのに対し、西洋では「13」の数字を恐れる人が多いため、日本以上に、13階が存在しない建物が多いともされているんです。
現在世界の多くで用いられているグレゴリオ歴では、400年の周期の中で、13日には金曜日に
なることが最も多いとされているんですね。
果たして13日の金曜日とは、単なる迷信として終わるのか・・・・それとも・・・・
今回ご紹介している、13日の金曜日なんですが、色々な場面にも個性的な演出が数多くされているんですよね。
例えば、13日の金曜日シリーズでは、もう当たり前の様にでてくる「声のエフェクト」。
クリスタルレイクで死んだ(と思われた)ジェイソンの亡霊が「殺して」とお願いしている「キ、キ、キ、キ、マ、マ、マ、マ、」という効果音は「kill Mom」と言っているんですけど、亡霊の声であるため、はっきりとは聞き取れず「キキキ・・・マママ」と聞こえるのだそうです。
この点に注意しながら見てみるとまた違った面白さが出てきますね。
それでは、僕の独断と偏見でお送りする見所シーンをご紹介しましょう。
僕的にはやはり、夏のキャンプ場という設定が怖かったですね。
夜は勿論、昼間も恐怖を煽るようなカメラアングルで、ドキドキしながら見ていたのを覚えています。
ストーリー的には、ありふれたシンプル内容に対し、殺人鬼が追いかけてくる恐怖をガッツリ
見せてもらったという感じですね。
そして、最初から流れる不気味な音楽もさらに恐怖感を高め演出を盛り上げてくれたり、今ではかなり有名な俳優さんも出演していたり・・・見所いっぱいなんですよ。
あの、ジョニー・デップも若い頃、このシリーズに出演したいと言っていた程・・・・
更に、残忍でその当時から想像も出来ないほどのリアリティー溢れる殺人鬼の殺害の演出など、今でも熱狂的なファンがいると言っても頷ける作品ですね。
様々な邪悪の根源を持つ日でもあり、夏のキャンプ場を恐怖に陥れた日・・・「13日の金曜日」。
皆様に何事もなく事なき日を終えることを願っております。
是非、ご覧くだされ。
ACEprojectの、NO,movie NO,life!!のお時間でございます。
やってきました、今日この日の為にこの作品が生まれたと言っても過言でもない作品。
「13日の金曜日」でございます。
以前、ご紹介したリメイク版の元となった作品。
監督は、、脚本家、映画プロデューサーでもあり、ジェイソン・ボーヒーズの生みの親として知られる、ショーン・S・カニンガム。
2009年に公開されたマイケル・ベイ監督の「13日の金曜日」にも制作として携わっているんです
よね。
そんな、ショーン・S・カニンガム監督の代表作として知られるこの「13日の金曜日」のストーリーをご紹介しましょう。
1957年の13日の金曜日。ニュージャージー州ブレアーズタウンのクリスタルレイク付近のキャンプにて、一人の少年が溺れて消息不明になった。
それから数年の間、クリスタルレイクのキャンプ場にて奇怪な事件が多発し、遂にはキャンプ指導員の男女二人が何者かに殺害された事件が発生。
キャンプ場は閉鎖せざるを得なくなってしまう・・・
さらに数年経った1980年。
殺人事件の起こったクリスタルレイクのキャンプ場が再開され、数人の指導員候補生達がキャンプ場に訪れる。
しかしそれは、新たなる惨劇の幕開けに過ぎなかった。
次々と、キャンプ場で殺害されていく若い指導員たち・・・・彼らは、見えざる殺人鬼相手に、
生き延びる事ができるのか・・・
この作品のルーツとなったのが、ジョン・カーペンター監督の出世作とも呼べるホラー映画。
白いゴム製のハロウィンマスクを被りボロボロの紺色の作業つなぎをまとったという特徴的な
殺人鬼ブギーマンことマイケル・マイヤーズ。
が次々と、残忍な手口で襲っていく作品。「ハロウィン」なんですね。
この作品も、映画監督でもありメタル界の帝王ロブ・ゾンビ監督もリメイク版を手がけた程、熱狂的なファンが多い作品なんですよ。
僕自身も、凄く好きな作品で、また機会があったらご紹介したいと思います。
今では、ほとんどの人が知っている、13日の金曜日・・・
なぜ、このように言われるようになったのか?その由来をご紹介しましょう。
元々、不吉な日の代名詞となったのが、イエス・キリストが最後の晩餐を迎えた日が最も有名なんですが、他にもイブによるアダムへの誘惑や、ノアの箱舟の大洪水が起きた日、バベルの塔の破壊された日、人類最初の殺人とも言うべきアベルがカインに殺害された日など、聖書に記された数々の邪悪な出来事の殆どがこの日に起きているという説があるんですね。
また、米ノースカロライナの恐怖症研究所及びストレス管理センター創始者のドナルド・ドジー氏によると、世界には「13日の金曜日恐怖症」という症状に苦しんでいる人が2000万人程度いるとされ、その恐怖に打ち勝つ為の専用カウンセリングもある程深刻な問題も起こっているんです。
現代的不吉な事例としては、この日に発生した2種類のコンピューターウィルスが存在しているんですよね。
日本では、「4」の数字が恐れられているのに対し、西洋では「13」の数字を恐れる人が多いため、日本以上に、13階が存在しない建物が多いともされているんです。
現在世界の多くで用いられているグレゴリオ歴では、400年の周期の中で、13日には金曜日に
なることが最も多いとされているんですね。
果たして13日の金曜日とは、単なる迷信として終わるのか・・・・それとも・・・・
今回ご紹介している、13日の金曜日なんですが、色々な場面にも個性的な演出が数多くされているんですよね。
例えば、13日の金曜日シリーズでは、もう当たり前の様にでてくる「声のエフェクト」。
クリスタルレイクで死んだ(と思われた)ジェイソンの亡霊が「殺して」とお願いしている「キ、キ、キ、キ、マ、マ、マ、マ、」という効果音は「kill Mom」と言っているんですけど、亡霊の声であるため、はっきりとは聞き取れず「キキキ・・・マママ」と聞こえるのだそうです。
この点に注意しながら見てみるとまた違った面白さが出てきますね。
それでは、僕の独断と偏見でお送りする見所シーンをご紹介しましょう。
僕的にはやはり、夏のキャンプ場という設定が怖かったですね。
夜は勿論、昼間も恐怖を煽るようなカメラアングルで、ドキドキしながら見ていたのを覚えています。
ストーリー的には、ありふれたシンプル内容に対し、殺人鬼が追いかけてくる恐怖をガッツリ
見せてもらったという感じですね。
そして、最初から流れる不気味な音楽もさらに恐怖感を高め演出を盛り上げてくれたり、今ではかなり有名な俳優さんも出演していたり・・・見所いっぱいなんですよ。
あの、ジョニー・デップも若い頃、このシリーズに出演したいと言っていた程・・・・
更に、残忍でその当時から想像も出来ないほどのリアリティー溢れる殺人鬼の殺害の演出など、今でも熱狂的なファンがいると言っても頷ける作品ですね。
様々な邪悪の根源を持つ日でもあり、夏のキャンプ場を恐怖に陥れた日・・・「13日の金曜日」。
皆様に何事もなく事なき日を終えることを願っております。
是非、ご覧くだされ。
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