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2016年02月10日

CD評−ずるいひと(なかの綾)




今回は少し相場を離れて、2回目のCD評をしようと思います。
前の時にも書きましたが私の趣味は基本ジャズとラテンですが、
ラテンと言ってもどちらかというとキューバンミュージックです。
そしてB級の趣味として、歌謡曲のジャズ・ラテンアレンジバー
ジョンがあります。

先日、前回のサルサピーナッツの購入店のメルマガを見ていたら、
ラテンの曲の紹介で彼女の(なかの綾)紹介が出ていました。
日本人なのでちょっと興味を持ち、試聴盤を聴いてみましたら、
これが私の趣味にぴったりな歌謡曲のジャズ、ラテンアレンジ
バージョンであったという事です。

彼女の事は全く知りませんでしたのでプロフィールを見てみまし
たら、何と京都の呉服屋のお嬢さんで、小さい頃から歌が好きで
地元の合唱団で歌い、その後京都のクラブ歌手として実績を付け、
現在は横浜のライブハウスを中心に活動中だそうです。

30歳くらいなので、正直歌の種類によってはもう少し年齢的な
経験をしたほうが味が出る曲もありますが、とにかく声量があり
テンポも良く、若さ溌溂という感じで雰囲気があります。

曲の紹介をしておきますと
タイトル「ずるいひと」

   @ 氷雨
   A 恋に落ちて
   B 黄昏のビギン
   C 経験
   D 愛人
   E ラスト・メトロ
   F ずるい女
   G ウナセラディ東京
   H 舟唄
   I 女とお酒のブルース
   J 逢いたくて逢いたくて

といずれをとっても往年の名曲で、曲によってはオリジナルはさす
がにもう古いのではと感じさせるものもありますが、素晴らしいア
レンジで見事に蘇っています。

この中でも私のお気に入りは、まずはEの「ラストメトロ」若い頃の
和田アキ子さんの曲ですが、4ビートで本人より色っぽく歌っていま
す。次が「女とお酒のブルース」で青江三奈さんの曲ですが、これも
疲れたお水の女性の雰囲気が出ていてとても素敵です。次が「氷雨」で
オリジナル曲も大ヒットしましたが、ここではビッグバンド風の
アレンジで軽快に歌っています。

11曲とも基本的にジャズかラテンアレンジでいずれもダンサブルです。
ですから自然と身体が動いてしまいますので、おやすみ用の音楽としては
不向きですが、実に乗りの良い曲満載で、特に40代以上の人には古い
言い回しではありますが、「涙ちょちょ切れる」こと請け合いです。
それでは、又。

ずるいひと

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2015年09月21日

CD評−SALSA PEANUTS




実は私けっこうな音楽マニアでして、楽器はドラムを、曲はジャズを
中心にラテン、ポピュラー、歌謡曲から演歌までクラシック以外は
幅広く聴いております。そんな中でもラテンジャズアレンジが大好きで、
本日の紹介盤もかの有名なザピーナッツの名曲のサルサアレンジ盤です。

無題.png

サルサの大御所セルジオ・ジョージプロデュースでバックバンドはいずれも
サルサ界の名プレーヤーで固めております。歌は残念ながら双子姉妹ては
ありませんが、ガブリエラ・アンドレスとジル・アンドリュースというNY
では超売れっ子のセッションシンガーで、ピーナッツ同様、ハーモニーが
とてもきれいです。

私事ですが、つい最近までLPレコードは1000枚ほど所有し、マランツの
真空管アンプ、テクニクスのターンテーブル、JBLのスピーカーという
セットで聴いていましたが、思うところあってオーディオとLPレコードは
処分してしまいました。今はCDやYuotubeなどでミニコンポでしょぼく
楽しんでおります。

話は戻りますが、私の世代の洋楽との付き合いで忘れられないのは、何といっても
日曜日の午後6時からの「シャボン玉ホリデー」で、洋楽のほとんどはここから
学んだと言っても良いと思います。ザピーナッツ、クレイジーキャッツ、中尾ミエ
伊藤ゆかり、園まり、なつかしいですね。いつもピーナッツが最後に歌う「スター
ダスト」が印象に残っています。そんなピーナッツの本当に代表的で皆が知っている
曲をサルサにアレンジして粋にしっとりとまとめてあります。BGMや就寝時の
音楽にも最適です。

参考までに、ここで収録曲の紹介をしておきます。

@ サルサ・ピーナッツのテーマ
A 恋のフーガ
B ローマの雨
C ふりむかないで
D 恋のオフェリア
E 情熱の花
F ウナ・セラ・ディ東京
G 恋のバカンス
H 情熱の砂漠
I スターダスト
J 恋のバカンス(別バージョン) 

現在では手に入り難いかも知れませんが、Youtubeで検索すれば上のうちの
4曲ほどは聴くことができますので、株式投資で疲れた頭を癒す時にでも
ぜひ、御一聴下さい。
それでは、次回。


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2015年08月28日

大暴落に思う事




久方ぶりの投稿です。
8月に入って涼しい日が続くと思っていましたら、相場の方も涼しくなってしまい
大変な事になっているようです。このような状況になると決まっていろいろな
ソースのニュースやいろいろな専門家が、好き放題なコメントを出してきて市場
を煽ります。今回の暴落の原因は中国の経済や株式市場の不安定な為だとか、米国
の利上げ観測によるものだとか、もちろんそれなりの根拠のある事なのでしょうが
、私に言わせてもらえば単に上げトレンドの中の大きな調整という事以外にありま
せん。

株価は常に上げ下げを繰り返しながら進んで行くという真理に他なりません。
大暴落の時に常に言われる事は、「信用買いの禁止」「満玉張るな」そして「資金
管理の重要性」です。今回の暴落で痛手を被っている投資家は、間違いなく上記の
ルールを破っている人達です。

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暴落を事前に確実に察知できる人は、いないと思います。只いろいろな条件から
もうすぐ調整が来そうだというくらいは何となく判りますが、但し絶対ではありま
せん。今回の調整も一時的なものなのか、トレンドの変換なのかはまだ判りません。

プロの投資家はこのような暴落でも、日経の8月の2万から2.1万の保ち合い相場の
中で、なかなか2.1万を抜けない事でこの辺で空売りのヘッジを掛け凌いでいる
事と思いますが、一般の個人投資家はほとんどの人が静観で動けず、損切をきっちり
やれている人も少ないというのが現状だと思います。

それでは一般投資家は暴落時には何もできないかというと、そうでもありません。
現在多くの含み損を抱えてしまっていても、時間はある程度掛るかも知れませんが
、上記のルールを守っている限り方法はあります。

上記のルールに沿っていれば買いは現物ですし余剰資金もあるはずですから、
十分下げ切ったところで買い増し、買いの平均値を下げる事ができます。又、
下げにも必ず戻りがありますので、現物保有の範囲内で戻りを売って、下げたら
買い戻すという事も、比較的ローリスクでできます。そうして少しでも状況を
立て直しておけば、下げの半分も戻れば失地回復も夢ではありません。

一般投資家の暴落時の反省点としては、エントリーした段階で暴落時や不測の事態
に対して、どういう方針で解決していくかという事を予め決めておき、その対応を
実行できるスキルを身に着けておく事ができていないという事です。言うは易し行う
は難しなのですが、このような非常事態の時こそいたずらに慌てずに、自分の信じる
対応を粛々とやっていきたいものです。


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43年勤めた会社を退職し、趣味でやっていた株式投資三昧の毎日。そんなに贅沢し美食したわけでもないのに、50歳から痛風予備軍と高血圧症。長年の医者通いにうんざりし、医療費節約も兼ねて、薬の個人輸入を始める。
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