またまた、投資とは直接関係はありませんが、健康なくして相場無し。
という事で、どんな仕事をするにも健康でなければ、良い仕事は出来ない
という当たり前の事です。
この本は岡本 裕さんという医学博士が書いたもので、一口で云うと
「未病」の精神と「薬に頼りすぎるのを止めましょう」という本です。この
本が気になったのは、現在私が高血圧症と痛風の治療をしておりまして、
もう最初に薬を貰うようになってから10年以上飲み続けているからです。
高血圧も痛風も生活習慣病ですので、風邪薬を飲んで2−3日寝ていれば
治りますという類の病気ではありません。塩分を控えたり、運動と食事管理
で体重を標準値に戻し、体質改善をしなければそう簡単には治癒しません。
当初は、薬を飲んでさえいれば多少の食べ過ぎ、飲み過ぎがあっても、発症
しないので、それでも良いかと考えていましたが、薬で治しているわけでは
なく、症状を抑えているだけですから、このままでいくと一生薬を飲み続け
なければならないという事で、さすがに最近は本当にそれで良いのかと
思うようになっておりました。
そんな時にこの本に出会い、できるだけ医者、薬に頼らず自然治癒力を
高める事によって健康を維持していくという考え方は、大いに参考になり
ました。岡本先生はこの本の中で、健康維持の考え方、ストレスの回避の
仕方、食生活、運動を含めた行動習慣、自然治癒力の高め方等について
実に具体的に書いています。
特に印象に残っているのは、医者が病気を治すのではなく、自然治癒力が
病気を治すというという考えで、医者や薬はその手助けをしているに過ぎない
という事です。それと薬の害について、特に長期に服用する薬については、
その副作用に十分注意して、時には服用を止める期間を持つ事も必要だ
とさえ云っています。今まで薬は身体に良いものと考え、その副作用の事等
一顧だにしていませんでしたが、さすがにあまりに長期にわたって飲み続ける
事のリスクや怖さについて考えさせられました。
取り敢えず自分でできる事として、今処方されている薬を毎日ではなく、一日
おきにする事で(今までも飲み忘れる事はしょっちゅうでしたので、これくらいは
良いかと思っています)様子を見る。今やっている1日1万歩のウォーキングは
継続する。野菜を取る事を心がけ、暴飲暴食に注意する。
それとパソコンに向かう時間が長いので、1時間毎のストレッチも忘れずに
やる事で、何とか死ぬ直前まで相場をやっていたいと虫の良い事を考えている
今日この頃です。それでは又。
【相場師朗】 7step株式投資メソッド
紫垣デイトレード塾
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