今日は、トトロの翌週に放送されたこちらも国民的アニメ映画。
天空の城ラピュタ。
ラピュタも、小さい頃からずっと見てきたアニメ映画。
だけど、こちらはトトロとはまた違った楽しみ方をしてます。
トトロが懐かしいなら、ラピュタは未来的とでもいいましょうか。
なんと言っても、ラピュタの一番の楽しみは、見るたびに、見どころが増えていくこと。
データ放送が始まってからは、番組の途中とかに、dボタンを押して、あらすじや、見どころ、振り返り等が見れる様になり、その中にこっそり裏話や、じっくり見るとこんなことがあります的な事が書かれていたり、Xではその情報を元に、検証した人が画像付きで、この場面のここ!?って感じで、ツイートしてたり。
それらの情報を得た上で、その場面を振り返って見ると、確かに!って確認したり。
一番の衝撃は、ドーラの若かりし日の姿が、ちゃんと作中に割としっかりと出ていたこと。
昔は、ドーラのセリフを聞いて、ウッソだぁ。またまた、おばちゃん独特の言い回しで、笑いを誘ってるんだろ
って思って見てたので、この情報を得て、実際に探しながら見ると、ホントの事言ってたのか・・・。ってなりました。やっぱり、裏話系聞くと、テンション上がります。
作者の意図的な、でも普通に見てたら気付かないくらいの、でもしっかりとしたこだわりを知ると、また見える世界が変わってくる。
で、後半に進むに連れて、ムスカのセリフに引っ張られる。
ムスカの存在自体が、目を引く。
展開が分かってるから、伏線を探してしまう。
ここにも、裏話的なものがいっぱいあるんだろうなと模索しながら見る。
そして、バルス祭り。
その後を予測しながらエンディング。
このエンディングをみながら、また裏話的な所に繋がる。
エンディングの君をのせてを歌ってる、井上杏美さん。昔は、歌ってる人の名前とかも見てなかったから、ここ数年で知ったんだけど、トトロのエンディングのさんぽを歌ってる井上あずみさんと同一人物という事実に。
この辺りで、また先週のトトロとの繋がりとかを感じて更に感動したり。
先週のトトロに引き続き、声優陣が豪華でした。
今、大御所の声優陣がまだ、役名がないキャラの声担当してたりして、小さい頃は気づかなかったのになぁ。って驚いたり。
2週連続で、同じ声優さんを何人見ただろう。
それだけ、この頃はたくさん演じられていたんだな。
この後、この人有名になったんだなぁとか。
エンディングロールは最後まで、じっくり見る派の私です。
