オニギリセンコヲメシマッセー!! 映画のようなクオリティ
映画で聞いたような呪文でタイムスリップ。不思議空間も気合が入った感じの描写。
いざ20年前のおいしーなタウンへ。
20年前のおいしーなタウン。
みんな20年分若い。結婚前の品田母は大福あんとして街にいる。美人だ!
そしてゆいのおばあちゃん、よねさんも存命である。
ふと差し込まれるお葬式の描写。映像の緩急に見ているほうも気が抜けない。
今日はジンジャーの送別会。
ジンジャーは猫の仮面でネコっぽい習性のなんか変なおっさんとして街で愛されていた。
マリちゃんの話も聞き、何らかの陰謀から未来を守るために尽力してくれる。
・・・これは善い人だ!
頭文字Gだし、こいつがゴーダッツやろーと思っていた自分は浅はかである。
誰も悪い人がいなくて謎が深まった。。。
正直、今回でラスボスの正体がわかると思っていたが、ふたを開けてみたら暗躍する者の影も見えない。
デリシャスパーティ♡プリキュアは素直で明るい直球のストーリー、と思っていたが舐めていたと言わざるを得ない。
20年前に行ってもわからなかった黒幕の正体、その謎を解くカギは20年前のレシピボン盗難にあることは明らかだ。
つまり満を持してシナモンにフォーカスが当たるわけだ。
シナモン周りはマリちゃん、品田という人気のキャラクターの根幹に関わりそうなことが示唆されてきた。
さらにマリちゃんが気になりつつも意図的に避けていたように思う。
ファンなら誰しも気になるところに物語が集約していく。
否が応でも盛り上がる展開にうなるのだった。続きが気になる!!
ゆいちゃん回の始まり。言葉はバトン。
おばあちゃんとゆいが合って会話するシーン、全てが素晴らしかった。
会いに行く前にゆいが戸惑うようなしぐさ、それを察して周りが促す展開。
デパプリの描いてきたキャラクターと世界だからこの空間が作れてるんだなあと思わされる。
ここまでゆいのメイン回を引っ張ったのにもわけがあるのだろう。
いざよねさんと顔を合わせると何も言えなくなるゆいも良い。
そうだよな。会いたい人に会ったときってこうなるよな、という空気感。
絵の芝居が神がかっている。
そしてよねさんの言葉「言葉はバトン」というスッと入ってくる名言。
娘が、孫が、同じような壁にぶつかった時に助けになるようなもの。それが言葉。
それを受けての「ずっと私と一緒にいてくれてたんだ」というゆいの締めがキレイだ。
EDの歌詞「同じ時を生きてる」というのは、言葉のバトンをつないだよねさんのことも入っているのだろう。
仮面ライダーギーツ 13話:実装されていない装備といえば?
ニチアサの枠に代々伝わる番組に出てこない玩具。。。
サウンドバスター剣!
こんな武器は実装していないぞ!?#sht #nitiasa #仮面ライダーギーツ https://t.co/ApFcu45aaA
— こ (@ko81818) December 4, 2022
と、いうわけではなく、デザグラ運営もびっくりする武器の登場で危機を乗り切るギーツだった。
なにこれ? チート??
ちなみにプリキュアにも謎の玩具、ビーズメーカーというものが代々伝わっている。
最近出てこないね。
運営に近づくギーツに露骨なヘイトを向けるギロリ兄さん。
一方でジャマト農家(運営側だった)の独断専行にも頭を痛めている。
ザ・中間管理職として苦労してそうだ。
個人的に感情移入してしまうので応援したい。
暴太郎戦隊ドンブラザーズ 39話:ドン・キラー大暴れ
ストリートファイターのコマンド投げみたいな技で3人病院送りだ! 強いぞドンキラー!
やっぱりドンキラーだ。 #nitiasa https://t.co/pi6Shgs1HR
— こ (@ko81818) December 6, 2022
小ネタを拾うので精いっぱいだった。
雉野が遺書を書いて保険に入っていることをみほちゃんに伝えるところで爆笑していた。
雉野の小市民感とサイコキラー感は奇跡的なバランスで同居している。
縦軸で言うとジロウに獣人疑惑が出た。唐突!
ペンギンの獣人疑惑があるのはマスターとジロウ。
マスターは五色介人とは似つかない人格、ジロウはご存じの二重人格。
そしてヒーローとの関わり方。
ペンギンの獣人の生態が何となくわかってくるのと、今のところ2人が獣人でも矛盾がなさそうである。
気が狂ったような話を毎週見せられていると思っていたが、
きちんと縦軸に関わる要素も見せられていたのだ。
ドンブラザーズ、恐ろしい番組だ。